あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 食堂・デリカテッセン

大規模リニューアルした「アル・プラザ小松」が10月24日にグランドオープンしました。
アル・プラザ小松
長男が生まれてほどなくして誕生した「アル・プラザ小松」にはよく子供たちを連れて行ったものです。

しかし、1991年12月に「ジャスコ新小松店」(現イオン小松店)がオープンしたり、その後、食品スーパーが周辺にも次々に出来ることにより、お客さんは段々と少なくなってきていました。

週に1~2度は買い物に行っていますが、昔の駐車場の混雑を知るものとしては寂しさを感じていました。

今回、オープンした週末を避けて様子見もかねて初訪問。平日でしたが10時の開店時間には多くのお客さんが開店を待っていました。

このリニューアルで何がうれしいかというと「無印良品」や「ロフト」がテナントとして入ったことです。

これまでは金沢や白山市まで行かないと、これらの店舗がありませんでしたが。小松で買えるのはこの上ない喜びです。

まぁ、この辺りは私のブログのテーマではないのでこの辺でやめますが、一通り館内を見てまわった後、グルメ系のお店をじっくりと見てまわりました。
アル・プラザ小松 (8)
一度ですべてのお店を利用できないので、この日はフードコートでランチを食べて「こまつマルシェ」で夕食で食べるおかずとデザートを買い求めました。

で、今日はその夕食で食べるおかずとデザートについて紹介します。
アル・プラザ小松 (6)
こちらは「ふくふくパンチャンの家」という韓国料理のテイクアウト専門店で買った「タコキムチ(975円)」です。
アル・プラザ小松 (14)
アル・プラザ小松 (13)
「ふくふくパンチャンの家」は金沢市山科にある韓国家庭料理のお店で、サムギョプサルとスンドゥブがウリなようです。
アル・プラザ小松 (12)
一応、テイクアウトのみとなっていましたが、スペースにはスタンドテーブルが置かれていたので、今後はイートインが可能になるかもしれません。
アル・プラザ小松 (15)
少しお高いと感じましたが、買い求めました。タコは世界的に需要が増大していて今や高級食材の仲間入りですね。
アル・プラザ小松 (16)
真っ赤な色なのでさぞや辛口かと思いきや、それほどでもなく食べやすい辛さで、酒のつまみになりました。
ソボクニシフォン (2)
そのあと「ふくふくパンチャンの家」の前にポップアップストアのスペースがあり、そこで期間限定で開設されていた「ソボクニシフォン」に寄りました。
ソボクニシフォン (3)
ここは本店が福井市にあって「そば粉のお菓子」を販売しているお店です。

米粉のお菓子はよく見るようになりましたが、そば粉のは珍しいですね。
ソボクニシフォン
買ったのはシフォンケーキではなく、こちらの冷蔵ケースに入れられていた「バスクチーズケーキ(530円)」と「レモンケーキ(530円)」です。
ソボクニシフォン (4)
サイズは小ぶりで1個1個しっかりとパッケージされていました。

しっかりとパッケージされていることはいいのですが、ケーキを出すときに上にコーティングされているレモンケーキのアイシングがどうしてもはがれてしまいます。
ソボクニシフォン (5)
なので写真の見栄えが少々きたなくなっていることはご容赦願います。
ソボクニシフォン (7)
また.「バスクチーズケーキ」には、細かく砕いたそば粉のクッキーが添えられていて、それをかけて食べました。

両方ともしっとりした食感で、ほんのりそばの風味を楽しめるおいしいケーキでした。

さて、周辺には食品スーパーや、食品にも力を入れてきているドラッグストアなど乱立意味。「アル・プラザ小松」のご健闘をお祈りしております。ご馳走様でした。

アル・プラザ小松
石川県小松市園町八23-1
TEL 0761-23-1211
10:00~20:00
不定休

今年のお盆休みは9日から17日までの9日間のところがそこそこ多かったのではないでしょうか。

いつもは比較的静かな小松も、お盆の時期は色々な場所が混雑しました。

飲食店もご多分に漏れず混雑していて、3日前に紹介した「薮司奈」では11時の開店とほぼ同時に満席になるほどでした。

今年のお盆、我が家では外食は2回だけ。あとは家で食べています。そのうち3回ほどテイクアウトして食べているので紹介したいと思います。
ぽう
まず、休み最初の土曜日にテイクアウトしたのは小松駅前にある餃子の「餃子専門店 ぽう」。

ここの餃子は冷凍のものも時々買って家で焼いて食べていますが、冷凍餃子の中では一番食べる頻度が多いです。
ぽう (3)
テイクアウトしたのはお店で焼いた餃子で、店内飲食メニューにある3種の餃子すべてを各2人前10個ずつ買いました。
ぽう (2)
「にんにく」「しょうが」「梅」で、丸い形のが「梅」、三角の形のが「しょうが」です。

「しょうが」と「梅」は今回初めて食べました。5年前に伺った時にはまだメニューにはなかったからです。

「しょうが」と「梅」は他のお店では食べることができないのでおいしかったです。

さすが餃子専門店ですね。ご馳走様でした。

餃子専門店 ぽう
石川県小松市土居原町187-2
TEL 0761-22-8935
日~木
18:00~23:00
金・土
18:00~26:00
無休

お次は能美市のシャルキュトリー「ガリビエ」。

我が家御用達のお店の一軒です。

長男が帰省していたので、家でワインのつまみとして食べるものを買いに行きました。

お店に行ったら、普段売っていない色々なシャルキュトリーが切られて詰め合わせてある「おつまみセット」が売られていたので、そちらを買い求めています。
ガリビエ
調理のいらない冷製のものばかりでしたが、夏の時期、すぐに食べることができたので良かったです。

あと、買ったものすべてではないですが、こんなものも買っています。「ソシソン セック」とスライスソーセージの「オリーブ」です。
ガリビエ1
「ソシソン セック」は妻が大好きな白カビをまとわせ熟成させたサラミです。先ほどのアソートの中にも入っていました。

いつもながらワインがすすむ逸品ばかり。ご馳走様でした。

ガリビエ(GALIBIER)
石川県能美市徳山町ヤ55-1
TEL 0761-58-2013
10:00~18:00
火曜・水曜休(不定休あり)

最後の紹介は、片山津温泉のかぼちゃ村にあるビストロ「ラ・ヴィーヴ」。

お盆休みに妹家族と、我が家でちょっとしたパーティを開いたときに、オードブルの「プレミアムオードブル レガーロ」をテイクアウトして食べています。
ラヴィーヴ
これで5人前で14,000円。「ラ・ヴィーヴ」のオードブルラインナップの中では一番高いもので、内容は「ローストビーフ」「イタリア産生ハム」「鴨ロースト」「魚のパイ包み」「エビフライ」「伊勢海老グラタン」「鶏もも肉のコンフィ」「スモークサーモン」「魚のエスカベッシュ」「豚肉リエット」などで、想像していたよりボリュームがあります。

伊勢海老のグラタンが印象に残りました。

ビストロだけあって、普段家で食べることがない料理の数々を家に居ながら楽しむことができたので良かったです。ご馳走様でした。

ビストロ ラ・ヴィーヴ(La Vieve)
石川県加賀市片山津温泉丁12-1
 かぼちゃ村ビル
TEL 0761-74-8566
11:30~14:30(L.O.)
17:30~21:00(L.O.)
月曜休(祝日の場合は翌日)

コロナ禍以降、おにぎり(おむすび)をメインに提供する飲食店が増えてきました。

テイクアウト需要増加に対応してきたのかもしれませんが、最近のお米の価格高騰によりおにぎり(おむすび)1個の単価が上がってきて、ほかの料理に比べてそれほど手軽の値段で食べられるわけではなくなりました。
母の手作りごはん 厨 えんむすび (13)
そんな中、白山市の松任ターミナルホテルの1Fに「母の手作りごはん 厨 えんむすび」というお店が5月27日にオープンしたと知り行ってきました。
母の手作りごはん 厨 えんむすび
ホテルの1Fにあるということは、朝食対応としての営業があり、そのためかどうかはわかりませんが夜の営業はしていません。
母の手作りごはん 厨 えんむすび (3)
ホテルの朝食におにぎり(おむすび)というのはいい取り合わせだと思います。

ランチ営業は火曜から金曜のみ。松任ターミナルホテルがビジネスホテルなので土曜のランチと日曜・月曜がお休みになっていました。

平日のランチに伺うと、食べている時間も含めてお客さんは私一人。まだ認知度が足りないのか少し寂しかったです。

メニューです。
母の手作りごはん 厨 えんむすび (4)
基本、おむすび・メイン・小鉢の組み合わせの構成。
母の手作りごはん 厨 えんむすび (6)
こちらはおむすびメニュー。具が10種類。テイクアウトが可能です。

私はメインに小鉢3皿、そしておむすびが1個付いている「日替わりランチ(1,250円)」を頼むことに。

出されたのがこちら。
母の手作りごはん 厨 えんむすび (7)
この日のメインは唐揚げ・焼肉・アジフライの3種類からチョイスできたので、私はアジフライでお願いしています。
母の手作りごはん 厨 えんむすび (12)
このアジフライがビッグサイズ!添えられていたタルタルを乗せて食べました。揚げたてでサクサクおいしかったです。
母の手作りごはん 厨 えんむすび (10)
小鉢も4種類から選べて、私はマカロニサラダ・かぼちゃ煮・煮卵にしています。
母の手作りごはん 厨 えんむすび (8)
おむすびは先ほどのおむすびメニューのどれを選んでもいいということで焼鮭にしました、
母の手作りごはん 厨 えんむすび (11)
そしてビッグサイズの豚汁が付いています。

このボリュームで1,250円はお得感があってよかったです。ご馳走様でした。

母の手作りごはん 厨 えんむすび
石川県白山市東三番町28
 松任ターミナルホテル1F
TEL 090-1313-3969
火・水・木・金
6:30~9:00
11:30~14:00

6:30~9:00
月・日曜休
※ランチはなくなり次第終了

金沢へ行くと犀川と浅野川に挟まれた平地ばかりのエリアを歩きますが、少し足を延ばすと意外と丘陵地に所狭しと家が建てられていることに気が付きます。

まぁ、日本全国都会はどこも同じかもしれませんが…。

今日はそんな急峻な土地が多い山の上町の「お食事Bar つばめ」というお店の紹介です。
お食事Bar つばめ

駐車場の場所がわかりにくく、お店の場所も同様わかりにくいです。

平坦な土地が多い小松に住む身としては、正直、こんなところは住むのは無理かな?と思ったほどでした。汗
お食事Bar つばめ (3)

築約100年の町家をリノベーションしていて、真ん中にはご覧のカウンターが設置されていますが、昔の町家の雰囲気をとてもよく残しながら改装されていました。
お食事Bar つばめ (4)

お昼はおひつごはんと色々おかずが付いた定食がメイン。夜はバーとして営業していました。

ちなみにランチタイムは、
第一部11時半〜
第二部13時〜
第三部(14時〜お席空き次第のご案内になります)
という構成になっていて、人気なので予約をして行かれたほうがいいと思います。
お食事Bar つばめ (5)

ランチメニューです。
お食事Bar つばめ (6)

裏面はテイクアウトのりんご飴メニュー。人気のようです。

我々は「おひつごはん定食(2,000円)」にしました。周りの方もほとんど同じものを頼んでいました。
お食事Bar つばめ (11)

最初におひつに入れられたご飯が出されます。

ほどなく、お盆一杯に並べられた小鉢に乗せられたおかず類が出てきました。内容は焼き物・煮物・酢の物など8種類。素材的にも肉・魚・玉子・野菜などが少量ずつバランスよく楽しめる構成になっていました。
お食事Bar つばめ (9)

例えばポテトは山葵味で同じ皿にはあさりの佃煮とえび豆?煮が添えられているなど普段食べない味があったのです。
お食事Bar つばめ (12)

味噌汁も付いていました。

そしてご飯はおかわり自由です。

最後にデザートとしてお店のウリのりんご飴が出されます。
お食事Bar つばめ (13)

この日はココナッツ味。外の飴部分にココナッツがまぶされていてパリっとした食感で、中はりんごがシャリっとジューシーに仕上がっていて、普段りんご飴など全く食べませんがおいしくいただくことができました。

行ったのが平日で、かつ観光地からは少し離れているので観光客はいないようでした。まったりランチを楽しみたい方にはいいお店です。ご馳走様でした。

お食事Bar つばめ
石川県金沢市山の上町11-1
TEL 076-209-6161
11:30~15:00
18:00~22:00
月・木曜休

ちょっと古いですがGW後半に行った山中漆器祭ネタになります。

その時にランチを食べに入ったお店の紹介です。

山中漆器祭の期間中は山中温泉に多くの人が訪れます。そのため周辺にある飲食店はどこも混雑します。
山田食堂
この日も別なお店に電話するも予約で満席とのことで、予約のいらない「山田食堂」へ立ち寄ると、運よくちょうどテーブル席が空いてすぐに座ることができました。
山田食堂 (3)
この後も次々お客さんが入ってきたのでラッキーでした。

「山田食堂」へは3年半ほど前に一人で食べに行って、こちらで紹介しています

名前の通り麺類・丼・定食など色々なメニューが揃っている食堂ですが、山中漆器祭の期間(もしくはGW期間)中はメニューを絞った限定メニューになっていました。
山田食堂 (4)
山中漆器祭が開催されるGWは1年のうちでもっとも稼ぎ時なので、効率よく営業する必要がありますからね。

この中から私が頼んだのは「カレーうどん(750円)」。

出されたのがこちら。
山田食堂 (6)
少しとろみのある和風のカレー出汁で、最初甘みを感じましたがすぐに心地よい辛さを感じました。
山田食堂 (7)
ピントが合っていませんが、うどんもコシがあって、適度にカレー出汁を吸ってよかったです。

妻が頼んだのは「ピリ辛煮込みうどん(800円)」。
山田食堂 (5)
こちらは限定メニューには書かれていなかったのですが、壁に貼られていたのを見てお店の方にお聞きすると大丈夫だということで頼んでいます。
山田食堂 (8)
ちゃんぽんというと長崎ちゃんぽんを思い出しますが、イメージ的には少し違っていました。

すでに暑さを感じるころでしたが、煮込みで辛いもの。辛い物好きな彼女ですが、汗が当然出ますね。笑

お店は広く、この日は5名ほどで対応していましたが、さすがに料理が出されるまでに時間がかかりましたが大体想定通りだったのでノープロブレムでした。ご馳走様でした。

山田食堂
石川県加賀市山中温泉本町1-ヤ-34
TEL 0761-78-0448
11:00~14:45
17:30~20:45(L.O.)
木曜、第1水曜日休

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