あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 告知・その他

今日から4月。色々なことが変化するときでもありますね。

私自身、2月末にお知らせしたとおり、昨日3月31日で会社勤めをリタイア。

今後は基本年金生活になります。もちろん、年金だけでは生活が苦しいので色々手立ては講じていますが…。

いずれにせよ、これからどうなっていくかわからないので当然節約が必要ですね。

さて、今日はこれまでの【20周年企画】で書き残したことやアクセス数などについて触れたいと思います。

ここ数年、毎日アップしてきました。毎日アップするためにはネタを早めにためて書いておくことが必要だと考えて、これまでは3週間程度の在庫を持ちながら進めてきました。

それももう必要なくなりましたが、まだネタの在庫があるので、しばらくは毎日アップしていく予定です。

その後はグルメネタは件数ありきではなく、新店や移転、超久しぶり、新メニュー、記念日利用、そして好きなお店などが中心になると思います。

あと、グルメ以外の地元小松市情報についても数が増えると考えています。

次にこれまでの「あさぴーのおいしい独り言」ブログへのアクセス数について触れておきます。

このブログに移ってから、これまでのPV(ページビュー)数は累計で平均すると1日3,500ぐらいだと思います。
201902アクセスグラフ

こちらは2019年2月の時のアクセスグラフですが、たまたま急にアクセスが増えたのでデータ取得してあったのですが、1日平均で4,500件ぐらいになっています。

しかし、コロナ禍があって半減しました。
202503アクセル数

直近の3月は2,360件/日ぐらいとなっていて、春休みに入ってからアクセス数が少しだけ減少しています。

ただ、最近のデータは不明ですが、アクセスしてくる場所は石川県以外が半分以上を占めています。

我が家のエンゲル係数はこれまで高かったですが、これからは少し下げていかねば…。汗

では、今後とも「あさぴーのおいしい独り言」をよろしくお願いします。

20周年企画としてこれまで書いてきた「あさぴーのおいしい独り言」連載20年の歩み。今回が一応最終回。
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最終回は今後のことについて書きます。

この3月末で私のライフステージが変わります。収入も減るため、これからは出費を抑える必要があり、これまでのように毎日アップすることが出来ないと思っています。

そのため、これまでは、とりあえずネタ作り優先的なところもありましたが、今後は初めに紹介ありき的なことではなく、行きたいお店や食べたい料理にある程度絞るため、毎日アップすることはなくなります。また、食以外にも領域を広げていきたいと考えています。

個人的には文章を書くこと自体あまり苦にしない方で、これまでも1つの記事を30分から1時間ほどで書き上げていました(そのため誤字脱字など多かったかもしれませんが)。

どんなジャンルに広げていくかはまだ未定ですが、4月以降ぼちぼちと試行してみて決めていきたいと考えています。

いずれにせよ、ブログ自体は続けていく予定なので、今後ともお読みいただけたら幸いです。ありがとうございました。

前回の時に、「次回は、グルメにも間接的に関係する旅行・美術館・博物館編についてです。」と書きましたが、その前に、これまでブログで紹介した店で登場回数の多いお店についてのことを挟みます。

個人的にはあまり同じお店ばかり紹介することは避けたいと思っているのですが、それでも回数に差が出ます。

遠いところは行きたくてもなかなか行けないですし、お店の方とのご縁やその深さによっても回数が違ってきているのかもしれません。

まずは和食系です。

ジャンルでいえば和食が一番好きです。特に前は肉が苦手だったこともあり、魚料理がおいしい和食ですね。

鮨・寿司でいえば、登場回数が多いのは断トツで金沢の「鮨 志の助」。東京から毎年、こちらへ来るために石川県に来る友人夫妻と一緒に行っています。
志の助 (7)

「鮨 志の助」は昨年25周年を迎えていますが、創業時は小松にお店がありました。小松にオープンした当初から私はお邪魔していて、これまで40~50回ほどは行っていると思います。

その他の鮨店では、小松市東町の「すし処 まる。」へも何度もお邪魔しています。

ご主人の趣味が釣りということで、ご自分や仲間が釣ってきた新鮮な魚を出してくれたり、気軽に行けるお店なのがいいです。

改めて見てみると、和食というと鮨や割烹などお値段が高めでかつ夜しかやっていないところが多く、それほど回数を行っているお店はありませんね。

次は洋食系です。

たぶん一番多くお邪魔していたのは小松市城南のイタリアンカフェの「クッチーナ」でしょう。
クッチーナ

私は30年ほど前、先代のオーナーの人形作家の小川静代さんのときから何度もお邪魔していました。もしかしたら志の助と同じくらいは行っているかもしれません。

しかし1月22日をもって閉店してしまいました。トマトソースのパスタがわが夫婦とも好きな味で特に「ポルポ」が。もう食べられないと思うと残念です。

あと、加賀市片山津温泉かぼちゃ村の「ビストロ ラ・ヴィーヴ(La Vieve)」へもよく行っています。

こちらのお店についても、わが夫婦の思い出のお店ということもあり回数が多くなっています。

カレーでは、断トツで「カレーの市民 アルバ 小松本店」。
アルバ

ご当地グルメの金沢カレーに類するお店の中では一番好きな味なのです。
すみげん

麺類では、蕎麦では小松市三日市町の「ふる里の味 すみげん」が一番多く行っていますし、同じく八幡町の「そば処 松晶」へも定期的にお邪魔しています。
うどん工房 穂の香

うどんは、小松駅高架下の「小松うどん道場 つるっと」や、季節限定メニュー「香箱かにとれんこんのすり流しうどん」で知られる小松市若杉町「うどん工房 穂の香」などです。

お次は中華のお店ですが、だいぶばらけていて、清ちゃんが閉店になった後は、小松市内の中華料理店は順番にローテーションで行くようにしています。

ラーメン店も中華料理店と同じく満遍なく行っていますが、ラーメン店は新規店も多いですが閉店になるところも多くあって、どうしても新しいところが優先になっているかもしれません。そういった意味ではカフェ・喫茶店についても同じ理由です。

最後にバー・お酒のジャンルですが、小松駅前のオーセンティックバー「エスメラルダ」がダントツです。
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オーセンティックなバーが少ない小松でですが、大人の雰囲気を味わえます。

こうやって見ると、やはり地元の小松市のお店が多いです。まぁ、当たり前か…。

今日から2月。まだまだ寒い日が続くと思いますが、暦的にはもうすぐ春です。

さて、20周年企画の連載も7回目となりました。

ブログ移行したころには、小松に戻って4年以上経過していて、そろそろ南加賀のお店についてもだいぶ件数が増えてきたので、次はどこにしようか悩むこともあり色々工夫をしていました。

ブログを始めた頃は、2度目のところは積極的に書いていなかったりしていましたが、戻ってからは2度目、3度目も期間が空いていれば「お久しぶりシリーズ」とかで書くようにして、さらには今ではあまり気にせずに概ね1年ほどを空けて紹介しています。

あと、パン屋さんの紹介や、「カフェ飯シリーズ」「食堂シリーズ」などのシリーズを始めて、「カフェ飯シリーズ」ではナポリタンを、「食堂シリーズ」ではメニューにあれば木の葉丼という定番の料理を紹介しています。
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こちらは、小松市八日市町のアーケードがないエリアにあるカフェで「キャンティ・カフェレストラン」で食べたナポリタン
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小松市福乃宮町の小松うどんの老舗「中佐本店」食べた木の葉丼です。

ちなみに、私が初めてのお店に行った場合頼むのは、お店のおすすめ→日替わり→メニューの一番最初に書いてあるもの→好きな食べ物といった順番でチョイスするようにできるだけしています。

さて、この期間における一番の出来事は新型コロナの流行。特に2020年は飲食店にとっては受難の日々だったと思います。幸い我が家では同居している人間は一人も新型コロナに感染していません。

このブログも当然大きな影響を受けていて、当時の内容を見てみると、4月7日にこのような告知をしていました

私の仕事自体がテレワーク中心となり、毎日家で3食食べることに。その後は緊急事態宣言解除になるまでブログアップはパンかテイクアウトのものがすべてでした。

この時は、普段は夜しか営業されていないお店がランチのテイクアウト対応をしたりして、そんなお店のお弁当を紹介していたりしていますね。
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こちらは片山津温泉のスペインバル「片山津バル 牡丹」のお弁当です。いまは夜だけの営業でお弁当はやっていないと思います。

その後緊急事態宣言時を除いては感染に気を付けながらも飲食店応援の意味を込めて外食をしています。

コロナ禍の時はホテルや旅館についても影響を受けていて、通常だと宿泊料金が高額で利用できないようなところについても割安で、かつ旅行割りなどの補助金を活用して安く宿泊できたことも記憶に残っています。

いまはインバウンド需要が戻って人気のホテル・温泉旅館は料金高騰でなかなか利用できにくくなりました。そもそも予約すら難しいかな?
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こちらは、河口湖の高級温泉旅館「風のテラスKUKUNA(くくな)」の紹介で、富士山と河口湖が一望できるリゾート感覚満載の温泉旅館。「Go To トラベル」キャンペーンのおかげで料金が35%引き(地域共通クーポンと合わせると半額)で楽しめました。

最近のことは記憶に新しいので特に特にここでは書きませんが、いま、南加賀のお店は相当な比率で紹介済みになっていますが、今後についてはこのシリーズの最後の回にに書きたいと思います。

次回は、グルメにも間接的に関係する旅行・美術館・博物館編についてです。

前回に引き続いて福岡と大阪のグルメについて振り返ります。

前回もアナウンスしましたが、今回は住んでいた時ではなく、小松に戻ってから福岡と大阪へ行った時に食べたもので印象に残るところや食べたものについて書いてみたいと思います。

ただし、うどん・カレー・寿司・粉物については前回紹介しているので省きます。

まずは福岡です。福岡は全国的に知られるご当地グルメの宝庫で、「明太子」「とんこつラーメン」「博多餃子」「うどん」「水炊き」「もつ鍋」「ゴマサバ」などなどが有名ですね。

私のブログ記事として印象に残っているグルメとしては、まずは「とんこつラーメン」。

ただ、「とんこつラーメン」については調べてみるとあまり書いていませんでした。ライブドアのブログになってからは「赤のれん和亭」というお店1軒だけの紹介でした。

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サバには、ゴマサバという種類がありややこしいのですが、福岡で言うゴマサバは真サバを使いゴマと和えたサバ料理のことです。

元祖イカの活き造り料理のお店で博多中洲「河太郎 中洲本店」で食べた「いか活造り定食」
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厳密にいうと、イカは佐賀県で獲れたものなので、ご当地グルメではないかもしれませんが。
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博多駅マルイ1Fにある「だし処 兵四郎 博多店」だし屋さんが作る鯛茶漬けです。福岡は鯛茶漬けを食べさせてくれるお店が多くありました。

「博多餃子」ネタは、中洲近くの老舗餃子店「旭軒 川端店」で食べた一口餃子
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餃子のサイズは西へ行くほど小さくなって、福岡の場合は本当に一口餃子という呼称がぴったりくるほど小さな餃子なのです。

あと、福岡には鮨の名店が多い気がします。
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博多駅にもほど近い美野島の隠れ家的佇まいの人気店「鮨 そえ島」がおすすめです。昨年お邪魔したばかりですが「車海老」は変わった握りの形でした。でも美味しかったです。

続いては大阪。
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大阪でも中央区本町という大阪のど真ん中のマンションに住んでいて、梅田や難波へも数分という便利なところ。本町駅にも徒歩1分という至極便利なところでした。

福岡の時と同じく周辺には飲食店が数多くあり、どんなジャンルでも選び放題だった気がします。

そして大阪も福岡と同じくグルメの宝庫。「食い倒れの街」と言われるほど有名です。

個人的に思う特徴は、大きなターミナルのすぐ周辺とか、大きな百貨店の地下のグルメ街などでも、本当にリーズナブルにおいしいものを食べることができることです。

なので、庶民的なご当地グルメが多いのも特徴。「粉物」「うどん」「串カツ」「スパイスカレー」「押し寿司」などなど。さすがに「節約(=ケチ?)」で知られる街ですね。

まず取り上げるのは、くいだおれの街大阪の象徴といえば道頓堀。
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そので道頓堀「道頓堀 酒処 喜多蔵(キタゾウ)」という魚介にこだわりのお店に行きましたが、リーズナブルに楽しむことが出来ました。

お次は「串カツ」です。しかし、よく知られる「ソース二度漬け禁止」で知られる「串カツ」ではなく「串揚げ」のほう。

「串カツ」はリーズナブルに食べることができるもので、「串揚げ」のほうは割烹のように一品一品だされる、少し高級なものです。
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こちらは、天満橋にある「五條家(ごじょうや)」で食べた創作系串揚げです。

素材そのものの味を楽しむというよりは、いくつかの素材を刻んだり、ねりあわせたりして楽しませてくれる串揚げでした。

そして大阪で印象に残るのがカレーです。冒頭、単なる「カレー」については省きますと書きましたが、もともと大阪のカレーの特徴としては、先に甘みを感じて後から辛さが広がるタイプのカレーだったのですが、近年全国的にもブームとなった「スパイスカレー」の発祥が大阪ということで「スパイスカレー」の有名店が多数あります。

大阪中之島ダイビル本館の人気店「旧ヤム邸 中之島洋館」のスパイスカレーがおいしかったです。
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写真は「豚キーマ、チョリソ、キャベツ」&「グリーンタイカレー、海老、ズッキーニ」の2種のあいがけ。小麦粉を一切使わないサラッとしたカレーでさすがにおいしかったです。

あと、料理のジャンルではありませんが、ターミナルに昔からある飲食店街が大阪には多かったです。

いたるところに、立ち飲みなど気軽に軽く一杯飲んで食べるといった形式のお店があって、私も出張時などに多く利用していました。
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大阪駅そばにある新梅田食道街の1Fにある「たこ梅 分店」でおでん(大阪では関東煮)を食べています

以上、2回に分けて紹介した福岡大阪編はいかがでしたでしょうか。

これを書いていると、また福岡と大阪に行って、美味しいものを食べたくなりました。ご馳走様でした。

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