あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 東京

羽田空港でANAの発着するのは第2ターミナルビルです。

第2ターミナルビルの南側に2023年7月に国際線エリアが再オープンしていました。
羽田空港 (2)

実は最初は2020年3月にオープンしているのですが、コロナ渦ですぐに閉鎖されていたのです。

これまで立ち寄ることができていませんでしたが、今回の東京から小松に戻るときに時間があったので少し見学をしてきました。

国際線エリアのテーマは「空」だそうで、明るく開放的な空間。
羽田空港 (3)

4階には蔦屋書店がカフェ併設で入っていました。

円安と日本以上の物価高により海外旅行の敷居が高くなって、今度いつ海外旅行に行けるかわかりませんが、一度はこちらのターミナルを利用してみたいです。

さて本題です。

そんな第2ターミナルビルで、小松に戻る前にパンを買うことにしました。
GOOD NEWS TOKYO

それは国内線の出発フロアにある「GOOD NEWS TOKYO(グッド ニュース トーキョー)羽田空港第2ターミナル店」。こちらに「コナとスパイス」というカレーパンが売っているのです。

前々から知ってはいたのですが、今回初めて買い求めてみました。
GOOD NEWS TOKYO (2)

ウリは揚げずに焼いたスパイスカレーパンで辛さは3種類。カレーパングランプリで金賞を受賞していると書かれていました。1個486円と少々お高めですね。
GOOD NEWS TOKYO (4)

売り場の隣には「カレーパンBOX(冷凍)」販売の自販機が設置されています。
GOOD NEWS TOKYO (5)

今回は、「辛メ」と「ゲキ辛」の2個を買いました。
GOOD NEWS TOKYO (6)

右が「ゲキ辛」、左が「辛メ」。
GOOD NEWS TOKYO (7)

半分にカットするとこんな感じです。皮は薄めで中にはたっぷりとカレーが詰められていました。

「辛メ」は、お店の説明では「南インド由来のマスタードシードの香りとココナッツミルクの風味が特徴的なカレーをベースに程よい辛味に整え、複雑に絡み合うスパイスを楽しめます!」ということで、どうでしょう、今の時代からするとカレーパンとしては普通の辛さかな。

一方の「ゲキ辛」は、カレー店で「ゲキ辛」の範疇だと私は食べることができませんが、このカレーパンは確かに辛いことは辛いのですが、ココイチだと3~4辛くらいに感じました。

お店の説明では「こだわり抜いた赤唐辛子の辛さの中に、玉ねぎとトマトの旨味が感じられる、奥行きのある味わい。辛いモノ好きにはたまらない大人のカレーパンです!」と書かれていました。

1個486円という高級カレーパンの範疇で、それほど頻繁に買うことはできないかもしれませんが、一度食べてみる価値はあると思います。ご馳走様でした。

GOOD NEWS TOKYO(グッド ニュース トーキョー)羽田空港第2ターミナル店
東京都大田区羽田空港3-4
 羽田空港第2ターミナル2F
TEL 070-1226-4025
8:00~20:00
無休

東京での用事を済ませて羽田空港まで戻ります。

最終便の予定だったので空港内で夕飯を済ませてしまおうとチョイスしたのが、超久しぶりの「餃子とタンメン 天」。
餃子とタンメン 天 (2)

こちら、羽田の第二ターミナルが開業したあと、ほどなくして利用したことがありました。

第二ターミナルのオープンが私がブログを開始した2004年12月1日なので、ブログ開始前に行ったのだと思います。

ANAで到着すると京急の乗り場に降りるエスカレータの目の前にあるのでご存じの方が多いでしょう。巨大空港ターミナルの中でも立地的にはすごくいい場所だと思います。もっとも賃料もばかにならないでしょうが…?
餃子とタンメン 天 (5)

いつも行列ができているイメージがありますが、この日は寒気が東京まで下りてきた影響で天気が悪く、飛行機での移動を控えた人が多かったのか、空港自体の人出が少なくて、お店のほうもそれほど混雑していませんでした。
餃子とタンメン 天 (3)

メニューです。
餃子とタンメン 天 (4)

店名の通り基本タンメンと餃子が並んでいました。

私はこちらのメニューにあった期間限定の「京都産九条ネギとアサリのタンメン(1,400円)」を単品で頼んでいます。
餃子とタンメン 天 (7)

ご覧のように野菜とアサリのむき身がたっぷり盛られていました。野菜はもやし、キャベツ、玉ねぎ、ニンジンの4種類。鷹の爪がアクセント。
餃子とタンメン 天 (8)

味のほうもさっぱり塩味でオイリーな風味。野菜の甘みとアサリのうま味が出ている感じがしておいしかったです。

妻のほうはシンプルな「タンメン(950円)」。こちらも単品で頼みました。飛行機の形にくりぬかれたニンジンがかわいいです。
餃子とタンメン 天 (6)

メニューには野菜260gと書かれていましたが、成人の1日に必要な野菜の目標量は350g以上となっているので、この1杯だけでだいぶ近づきますね。

餃子は今回頼んでいません。

羽田空港は今後も利用するので、また入る機会があるかもしれません。ご馳走様でした。

餃子とタンメン 天
東京都大田区羽田空港3-4-2
 羽田空港第2旅客ターミナル1Fマーケットプレイス
TEL 03-6428-8558
11:00~21:30(L.O.21:00)
無休

今回所用で行った東京大田区大森。

用事を終えて、今後のことについて打合せが必要になり京急平和島駅近くでどこかカフェ・喫茶店がないかを探します。

みぞれ交じりの冷たい雨の降る中、ウロウロ歩いて巡るも、食事をするお店はあるもののカフェ・喫茶店で営業しているところがなかなか見つかりませんでした。

どうもこの辺りは火曜日休みのところが多いみたいです。

そんなところ、やっと開いているところを見つけました。

それが、今日紹介の平和島駅近くの「ハーフムーン」という喫茶店です。
ハーフムーン (5)

戻ってから調べてみると。この4月16日で35周年を迎えるという昔からある喫茶店でした

驚いたのが店内喫煙が全面可だったことです。昭和の時代は喫茶店はタバコを吸う人にとっては憩いの場だったと思いますが、令和の今ではあまりないかもしれません。まぁ、ほかに選択肢がなかったこともありしょうがないですね。

東京などでは喫煙者の絶対量が多いので、逆にその客層を狙ってのことなのかもしれません。
ハーフムーン (2)

お店は2階にも席がありました。カウンター席にはタバコの煙を揺らしながらコーヒーを飲んでいる人がいます。
ハーフムーン

ドリンクメニューです。ほかにもいろいろありました。

私は「ハーフムーンブレンド(500円)」を頼むことに。
ハーフムーン (4)

お店のオリジナルブレンドでハンドドリップで一杯ずつ淹れてくれます。

クセの少ない飲みやすいブレンドでした。

妻は「炭焼きアイスコーヒー(500円)」です。
ハーフムーン (3)

外はみぞれ交じりの寒い日でしたがなぜかアイスコーヒーでした。

愛煙家にはいいお店だと思います。ご馳走様でした。

ハーフムーン
東京都大田区大森本町2-5-8
TEL 03-3766-1717
7:30~20:00
土・日・祝日
9:00~18:00
不定休

1月に引き続いての大田区の大森海岸駅近くでの宿泊。

今回も1月に宿泊したホテルに泊まったのですが、前期、朝食をホテルで食べたら値段のわりにはイマイチだったので、今回は朝食なしで利用しました。

ということで朝食をホテル周辺で食べるためネットで検索。ちょう東京に寒気が流れ込んでとても寒い朝だったので近くのお店ということで、食べログでも高得点だった「甲斐そば」に決めました。
甲斐そば

値段がリーズナブルなのに生そばを使っているのがウリになっています。

食べログでは営業開始が8;15~となっていたので8:20にお店に到着するとやっていません。
甲斐そば (2)

こちらを見ると8:30からの営業に変わっていました。

開店時間になり1番乗りで店内へ。平日のこの時間帯はもっと混むのかと思いきや、そうでもないようです。
甲斐そば (10)

入り口に置かれていた券売機で食券を買って席に座ります。
甲斐そば (5)

狭いお店で立ち食いそば屋さんのようですが、カウンターやテーブル席にはちゃんとイスがありました。
甲斐そば (6)

文字が小さくて見えないかもしれませんがメニューです。

私は「いなりそば(500円)」を頼んでいます。
甲斐そば (8)

生そばなので少し時間がかかると思いきや、すぐに出てきました。大きなお揚げが乗せられています。
甲斐そば (9)

そば細めでのど越しよく食べることができました。
甲斐そば (7)

妻は冷たい「もりそば(400円)」にとろろをトッピング(200円)していました。

ホテルだと、ビジネス系でも今は朝食料金が千円以上かかるご時世、近くにあればこのようなところで済ますのが得策かもしれませんね。ご馳走様でした。

甲斐そば
東京都品川区南大井3-33-6 2階
TEL 03-3298-1239
8:30~15:00(L.O.14:40)
17:15~21:00(L.O.20:45)
土9:15~15:00
日・祝日休

一昨日紹介の「天ぷら いせ」のあとで行ったお店について紹介です。

最近、大森に行くことが多いので周辺の飲食関係のお店については色々調べていました。

今回、前々から気になっていた「珈琲亭 ルアン」にお行くことができたので紹介します、
珈琲亭 ルアン

私が子供のころは昭和のど真ん中でした。まぁ、どうなのでしょう、昔はそれほど喫茶店に行ってコーヒーを飲むほうではなかったですが、コーヒーが好きな方は昭和の時代から喫茶店に通っていたのでしょうね。

昭和の時代は喫茶店はタバコを吸う人にとっては憩いの場だったと思いますが、令和の今ではあまりないかもしれません。

さて、こちらは人気のお店でTVや映画の撮影にも使われていることで知られてます。金沢出身の人気女優の浜辺美波さんと、岡田将生さんのW主演の2020年NHKドラマ「タリオ 復讐代行の2人」でも使われていて、レジのところに写真が貼られていました。

週末などは順番待ちができるほどで、そのためか利用時間は90分制となっていました。
珈琲亭 ルアン (5)

開店は昭和46年(1971年)。インテリア含めて昔のままのようで、よく言えばノスタルジックを感じる店内です。
珈琲亭 ルアン (3)

メニューまでノスタルジックを感じますね。笑

驚いたのがモーニングサービスが13時までokだったこと。
珈琲亭 ルアン (4)

こちらはケーキセットのメニュー。
珈琲亭 ルアン (2)

私はこのケーキセットの中の「黒蜜きなこのロールケーキ」を頼んでいます。セットは50円引きになっていました。
珈琲亭 ルアン (6)

そして、私はカフェや喫茶店ではコーヒーとストレートティーを大体50:50の割合でオーダーしている気がしますが、この日は昔時々頼んでいて今はほとんど頼まなくなった「レモンティー(500円)」を組み合わせてみました。
珈琲亭 ルアン (7)

「レモンティー」はティープレススタイルで出されます。セイロンティーでレモンのカルチェ切り(と言うそうです)を添えられていて、2杯分ほど飲めました。
珈琲亭 ルアン (11)

「黒蜜きなこのロールケーキ」のほうは黒蜜・きなこ・餡が入った和風のロールケーキで私には少し甘かったです。
珈琲亭 ルアン (10)

妻のコーヒーは最初にカップだけ運ばれて来て、後からコーヒーを注いでくれるスタイルでした。

人気のお店ということで入ってみましたが、昭和の時代にタイムスリップした気になりました。ご馳走様でした。

珈琲亭 ルアン
東京都大田区大森北1-36-2
TEL 03-3761-6077
7:00~18:30
土・日
7:30~17:30
水・木曜休

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