あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ:和食系 > 寿司・鮨

寿司好きですが昨今廻らない寿司はお高くなってなかなか行けません。

今回、廻らない寿司店なのにリーズナブルなお店があるということで妻と出かけてきました。
はるノ寿し
それは「はるノ寿し あわら店」という福井県あわら市に昨年10月にオープンした寿司店です。

あわら店とあるように、他に坂井市の東尋坊にお店がありました。
はるノ寿し (4)
3月初旬のとある平日。11;30にお店に到着すると先客はいません。

カウンター席と小上がり席。それほど広いお店ではありません。
はるノ寿し (6)
我々はカウンター席に座りメニューを見ます。こちらは丼。
はるノ寿し (5)
事前にネットで情報は調べてあり、その中で上の「握りセットメニュー」の一番上に出ている「お得15貫握り(1,580円)」を2人とも頼むことにしました。

お店の方が「お得なセットです。」と話されていた通り、毎日10食限定で日替わりのネタ15種類を楽しむことができる内容になっています。
はるノ寿し (8)
またセットにはこちらのうなぎの茶わん蒸しと、
はるノ寿し (9)
みそ汁が付いていました。
はるノ寿し (11)
東尋坊のお店の紹介に「2種類の赤酢をブレンドした赤シャリを使用」を書かれていましたが、あわら店は違うようです。
はるノ寿し (10)
ネタの種類はカニ身、うなぎ、赤貝など高級ネタが含まれていたり、バリエーション的にも色々な味を楽しめる構成になっていて、予想より良かったです。

もちろんボリュームも満足。1,580円というお値段を考えるとコスパも最高ですね。

温泉街にあるお店なのでターゲットは観光客?もしくは地元客なのでしょうか?何れにせよ良心的な値段で寿司を楽しめるのでありがたいです。ご馳走様でした。

はるノ寿し あわら店
福井県あわら市温泉5-1704-1
TEL 0776-43-0223
11:00~15:00(L.O.14:30)
水曜休

美川漁港は昨年11月末に、定置網漁が堆積土砂の影響で早めに終了になったというニュースが流れました。

手取川から運ばれてくる砂の影響でしょうね。

さて、そんな「美川漁港から139歩の位置にある」とお店のHPに書かれている「鮨 美浜」。
鮨 美浜
約5年半ぶりに妻と2人で行ってきたので書きたいと思います。

前回はコロナ禍真っただ中に行っていますが、その時も賑わっていました。

今回は平日のランチだったので、店内はそれほど混雑していません。
鮨 美浜 (4)
相変わらずカウンター内で大将お一人が対応。お客さんは常連のお客さんが多いようで、この日カンター席に来たお客さんは皆さん常連の方のようでした。

ランチのお品書きです。
鮨 美浜 (2)
ランチメニューには サラダ・みそ汁・茶碗蒸し・ふぐの子アイスかコーヒーが付いています(まかない丼spは除く)。
鮨 美浜 (3)
裏面には季節限定丼。

前回は「おまかせ握り」を食べているので、今回は2人とも丼にしました。

頼んだのはお品書きに人気No.1と書かれている「美川県一丼(2,500円)」です。

このネーミングは、旧美川町の時代、北陸自動車道沿いにあった下水処理場の水槽塔に「美川 県一の町」と大きく書かれていたことに由来しています。ちなみに、昔、美川に県庁がおかれていた時代がありました。

さて、その日仕入れた魚介により内容が変わる「美川県一丼」。私も大昔に食べたことがありました
鮨 美浜 (7)
最初に小さなサラダと、
鮨 美浜 (8)
茶碗蒸しが出されます。

そしてメインの「美川県一丼」がこちら。
鮨 美浜 (10)
ネタとしては甘海老、サーモン、玉子、マグロ、中トロ、ヒラメ、イクラ、タイ、カニ、ホタテ、カンパ、イカ、タコ・飛子などが入っていました。
鮨 美浜 (12)
ネタはほぼ一切れずつですが、色々な味を楽しめる贅沢な丼です。
鮨 美浜 (13)
みそ汁です。
鮨 美浜 (14)
食後には、いつもふぐの子アイスばかり食べているので、今回はコーヒー。

久しぶりでしたが大将もお元気に寿司を握っておられ、常連のお客さんにギャグを連発されていましたよ。

「鮨 美浜」のウリである5月下旬〜6月頃限定の生しらす丼が食べたくなりました。ご馳走様でした。

鮨 美浜
石川県白山市永代町甲1番地46
TEL 076-259-5566
11:00~14:00
17:00~22:00
火曜休

週刊少年マガジンなどで連載していた寺沢大介さんの漫画「将太の寿司」はご存じでしょうか?

私は読んだことがありませんが、主人公の関口将太が寿司職人として成長していく様を描いた漫画らしいです。

その関口将太にあこがれて日本に寿司職人になるために韓国から来た若者が、今日紹介する東京麻布十番の「すし家 祥太」の初代大将でした。
すし家 祥太 (2)
わずか1年余りでミシュラン掲載店にまで育て上げ人気のお店になりましたが、昨年10月で「すし家 祥太」を離れて帰国しているようで、現在は2代目の大将にお店は引き継がれています。

話は変わりますが、昨年末に金沢「志の助」へ行った時に、大将から息子さんが、その「すし家 祥太」で修業中であるとお聞きして、所用で東京に行った折にディナーをしてきましたので書きたいと思います。

「すし家 祥太」は銀座にある超高級鮨店「鮨かねさか」を基幹店にするグループが経営しているお店です。

「鮨かねさか」はディナーで楽しむと6万ぐらいはかかるお店のようで、当然ながらそんなお高いお店は行くことができません。

しかし、「すし家 祥太」は東京麻布エリアの中では比較的リーズナブルに江戸前寿司を楽しめます。麻布十番駅から徒歩2分の便利な場所です。

毎年志の助に足しげく通う東京の友人夫妻を誘って、2か月ほど前に予約を入れて伺いました(予約は電話では不可。Tablecheckのみ)。
すし家 祥太 (19)
茶室をイメージしたカウンター席7席だけの非常に小さなお店です。
すし家 祥太 (4)
ディナータイムは17:30と20:00の2回一斉スタート。カウンター内では1分刈り?の大将と「志の助」の息子さん。他男性一人と女性お一人が働いていました。

鮨かねさかグループでは、きりっとした雰囲気の職人さん象徴として男性寿司職人は原則丸刈りがスタイルだと話されていました。

我々4人は20時からのスタート。他の3人は海外からのお客さん。もちろん料理・鮨の紹介は英語。

我々がお願いしたコースは「夜おまかせコース(税サ込17,600円)」。こちらはリーズナブルなコースで他に「特選おまかせコース(税サ込28,600円)」の設定があります。

「夜おまかせコース」のこの日の内容は料理が4品、握り14貫、そして椀物と玉子が付くコースになっていました。

値段の割には貫数が多いと思われるかもしれませんが、握りはスモールサイズ、たぶん普通のにぎりに比べるとシャリは3分の1。おつまみ感覚で楽しめる感じかな。ちなみに江戸前で赤酢を使用していました

では飲み食いしたものを紹介していきます。
すし家 祥太 (5)
まずはマスターズドリームで乾杯!
すし家 祥太 (9)
最初に「紅ズワイガニのすり流し」が出されました。熱々の餡です。
すし家 祥太 (10)
そして「えび芋と青菜の煮物」。この2品でビールは空っぽに。
すし家 祥太 (11)
この後からは握りで、最初に一貫は「ヒラメ」。基本江戸前なので何らかの仕事がしてあるので、そのまま口の中に。小ぶりな握りなので、まさにおつまみ感覚です。
すし家 祥太 (12)
「シマアジ」。
すし家 祥太 (13)
「アオリイカ」。甘いです。
すし家 祥太 (14)
焼き物で「太刀魚」。脂が乗っています。
すし家 祥太 (17)
千葉勝浦沖で獲れたマグロの「ヅケ」。煮切り醤油にさっとくぐらせた軽めの「ヅケ」です。
すし家 祥太 (18)
こちらは紀州沖のマグロで「中トロ」。
すし家 祥太 (20)
トラフグの白子を焼いたもの。すだちを絞って食べますが、中は濃厚でクリーミーな仕上がり。日本酒がすすみます。
すし家 祥太 (21)
「コハダ」は〆の塩梅よく。
すし家 祥太 (22)
そして、志の助でも最後のほうに出される「ネギトロ手巻き」。
すし家 祥太 (23)
「鯵」には当たり葱が乗せられていました。
すし家 祥太 (24)
「かすご(春子・小鯛の幼魚)」。江戸前では酢で〆たネタにはおぼろ(エビのすり身)が乗せられていますね。
すし家 祥太 (26)
「車海老」。こちらも小ぶり。
すし家 祥太 (27)
「赤貝」。
すし家 祥太 (28)
「ホタテ貝柱」。
すし家 祥太 (29)
ここで「べったら漬け」が出されて、いったん口に中をリセット。
すし家 祥太 (30)
「持鑓(モチヤリ)※子持ちのヤリイカのこと」は、ヤリイカの雌で春先に卵を持った状態で出回ります。
すし家 祥太 (31)
軍艦巻きは「ウニ」。
すし家 祥太 (32)
「穴子」は口の中でとろけました。
すし家 祥太 (33)
ラスト前に椀物が出されました。「ねぎま汁」はその名の通り焼かれた葱とマグロの切り身が2つずつ入れられています。
すし家 祥太 (34)
最後は細巻きのトロとタクアンの「トロたく」と玉子。玉子はデザート代わりです。
すし家 祥太 (35)
一応、ここまでがコースで、大将にお願いして、最後の一貫を「志の助」の息子さんに握ってもらいました。お客さんの前で握るのは初めてのようでしたが「イシダイ」です。
すし家 祥太 (37)
ではビールの後飲んだ日本酒について。
すし家 祥太 (25)
新潟の〆張鶴の純米吟醸「純」。
すし家 祥太 (15)
福井の黒龍「いっちょらい」。こちらも純米吟醸です。

この2つは食中酒としてよかったです。

もう1種類何か頼んだはずですが、写真未撮影なのでわかりません。

以上、盛りだくさんの内容で一人22,000円強。コスパ的にも内容についても満足できました。

何はともあれ、志の助の息子さんが無事に修業の年季明けを迎えて、親子一緒に「志の助」の板場に立つ日が見られることを願っております。ご馳走様でした。

すし家 祥太
東京都港区麻布十番3-3-10
 LANIビルⅡ 1F
TEL 03-6722-6588
ランチ12:00~14:00
ディナー17:30~22:30
※ランチ12:00から、ディナーは17:30と20:00の一斉スタート
月曜、日曜休

ハレの日を家で祝った時代は「我が町の寿司店」がいたるところに存在していたと思います。

我が家でも家に客人が来ると、同じ町にある寿司店から寿司を出前してもらい、おこぼれ?で食べられたことがうれしかった記憶があります。

今日紹介する白山市井口町「寿司処 寿し善」は、イメージ的にはそんな町の寿司店といった感じのお店で、場所は「コア井口」のすぐそば。
寿し善
外観もそこそこ年季が入っていて、前から地元の人が利用するようなお店だったことがうかがえます。

行く前に予約を入れ、ネットで少し情報を見てみると、大将は漁師さん。なので大将が採ってくる、もしくは漁港直送鮮度抜群の魚介を使った寿司が食べられるということです。
寿し善 (3)
店内はカウンター席が8つと小上がりがありました。こじんまりとしたアットホームな感じのお店です。
寿し善 (2)
ランチメニューは丼物が主体で1,200円から1,800円とリーズナブル。
寿し善 (5)
こちらは夜のアラカルトメニューに、
寿し善 (7)
ドリンクメニュー。お酒もリーズナブルな値段設定でした。

我々は、ランチメニューで一番大きな写真だった「ごろごろ海鮮ばらちらし(1,500円)」を頼むことに。

こちらにはサラダと小鉢2皿が付いています。
寿し善 (6)
まず、サラダと冬菜の卵とじが出されました。
寿し善 (8)
そしてもずく酢。

メインの「ごろごろ海鮮ばらちらし」は、出されたときには小ぶりな丼と感じましたが、食べてみるとちょうどいい量。名前の通りぶつ切りされた数種類の魚がヅケにされたっぷり乗せられていました。
寿し善 (10)
よく「ばらちらし」だと玉子やきゅうりが混ぜられているものがあったりしますが、こちらには一切入っていません。さすが漁師だけあってこだわりを感じました。
寿し善 (11)
ランチにはみそ汁が付いていました。あら汁かと思いましたが身はちゃんとした切り身です。

これで1,500円はお得ですね。

ランチに握りの設定があれば食べてみたい気がしました。ご馳走様でした。

寿司処 寿し善
石川県白山市井口町ろ56-17
TEL 076-273-1336
11:30~14:00
17:00~22:30
水曜.木曜休

金沢で全国的に知名度が一番高い鮨店と言えば「小松弥助」だと思います。

レジェンドである森田さんは、もうほとんどお店では握らないようですが、名前の通り過去小松市にお店がありました。

その小松にお店があった時に弟子として修業していたのが「鮨 志の助」のご主人の前田さん。その当時、「弥助さん最後の弟子」と呼ばれていたりしました。
志の助
「鮨 志の助」へは最初独立して小松にお店があった時からお邪魔しているわけですが、もう25年ほど通っていることになります。

しかし、金沢に移転してからは年に一度、志の助で鮨を食べることがメインで東京からわざわざ出かけてくる友人夫妻と一緒にお邪魔しています。

昨年のクリスマスの日の夜にお邪魔しています。ここ最近は時期的にも同じような頃にお邪魔しているので、ネタ的には毎年似通ったものばかりを食べていますが紹介したいと思います。
志の助 (3)
まずはビールで乾杯。
志の助 (4)
そして出されたのは「たらの白子」。東北の日本海側や北陸では「だだみ」と呼ばれ、とろりとクリーミーな味わいです。最近、家ではあまり食べなくなったので何となく懐かしいです
志の助 (5)
すでに禁漁期間に入った加能ガニの雌「香箱ガニ」。年々高くなっている気がしますね。
志の助 (6)
志の助では小松にお店があるときからの定番「万寿貝バター焼き」。
志の助 (8)
「寒ブリ」は紅葉おろしで食べます。脂が乗っていました。
志の助 (9)
刺身は「ガスエビ」と「ハタ」。醤油2種類とあら塩、そして薬味も生姜とわさびの組み合わせで食べさせてくれます。

そして握りに移ります。
志の助 (12)
まず最初は「のどぐろ」。脂が乗っていました。
志の助 (13)
「甘えび」には青緑色の卵がたっぷり乗せられています。甘くておいしいです。
志の助 (14)
「マグロ」は赤身を漬けで。
志の助 (15)
近年高価になってきた「うに」。滑らかクリーミーでした。
志の助 (16)
「アオリイカ」。ねっとりと甘い!
志の助 (17)
「トロの炙り」。炙ることにより美味しさが倍増します。
志の助 (18)
「梅貝」は身が厚くて、食感がいい感じでとてもおいしかったです。
志の助 (19)
「鯵」は脂がのっていました、
志の助 (21)
この後、手巻きに移ります。「ネギトロ」はマグロのトロと白ネギをみじん切りにしたもの。こちらは「小松弥助」でも昔から馴染みの手巻きですね。
志の助 (23)
最後は「うなきゅう」。こちらも「小松弥助」でも昔から馴染みの手巻きです。これで握りは終わりです。
志の助 (22)
途中であら汁が出されました。

ビールの後で頼んだお酒について。
志の助 (7)
小松の東酒造の「神泉 純米大吟醸」。
志の助 (10)
あと、こちらの2種類も飲んでいます。福井の「黒龍」と山中温泉の「獅子の里」。

以上を飲み食いして1人27,800円ほど。

昔は一通り握ってもらったあと追加でお願いしていましたが、年とともに量が食べられなくなりました。

では、また来年!ご馳走様でした。

鮨 志の助
石川県金沢市入江3-73
TEL 076-216-5280
12:00~14:30(最終入店13:30まで)
18:00~21:00(最終入店19:00まで)
水曜、日曜、祝日休

このページのトップヘ