あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 中華・ラーメン・餃子

昔一時やっていた「町の中華屋さん」シリーズ。すっかり忘れていました。

久しぶりにやります。それは小松市白江町「中華料理 龍華」。
中華料理 龍華

前回約4年ほど前にお邪魔していますが、何を食べて書いていたか?と思い見てみたら「町の中華屋さん」シリーズとして取り上げていました。

「中華料理 龍華」は、今から56年前の1968年6月に今の店主の祖父が龍華を開業しています。

お店の構え、店内の雰囲気などまさに町中華そのものです。

8月下旬の日曜日の猛暑の中、ランチを食べにいきました。

11:15ごろの早めの時間に到着。すでに2組のお客さんで小上がり席は埋まっていました。私は一人だったのでカウンター席に座ります。
中華料理 龍華 (2)

メニューです。
中華料理 龍華 (3)

この日は食べるものを決めた上での訪問。それは、こちらのお店のスペシャリテメニュー「天津チャーハン」です。

前回お店に伺った後で色々ネット情報でそのことを知りました。

私のブログで過去食べたものを検索してみると、大阪に住んでいた時に堺筋本町にある「ニュー上海」というお店で裏メニューの「天津カレーやきめし」を食べていますが、ベーシックな天津飯は、ここ20年ほど食べていません。

出されたのがこちら。
中華料理 龍華 (5)

大きなお皿に甘酢あんがたっぷり。余談ですが、関東の方のケチャップの入った甘酢あんは個人的には好みではありません。

さっそく、中を見てみます。
中華料理 龍華 (6)

中の炒飯は色合いから見る感じ、味付けはそれほどしっかり付けられてはいないようです。
中華料理 龍華 (4)

スープ付きです。

あんがたっぷりなので、カレーは飲み物!ではなく、天津チャーハンは飲み物!と言っていいほど、スルッと胃の中に消えていきました。

何となくリピートする人が多いのがわかりました。

こちらでは、「天津チャーハン」と並んで、中華料理店ながらオムライスも人気だと聞きます。次回はそれかな?ご馳走様でした。

(この内容を書いた後、NHKの番組で、町中華ではオムライスをメニューに加えているお店が多い、ということを言っていました。中華のオムライスは豚肉が使われているそうですね!?)

中華料理 龍華
石川県小松市白江町ヲ15-3
TEL 0761-21-6818
11:00~23:00
水曜休

お盆休みや年末年始など混雑する時期は外食するとき困ります。

お店自体休業するところや繁忙期予約を受け付けていないことろなどあって、ただでさえ順番待ちをするのが嫌いなのでなおさらです。

お盆休みの中、この日は早めの時間に買い物ついでにランチを食べることにしました。

行ったのは小松市今江町のAコープやクスリのアオキに隣接している「中華料理 赤門」。
赤門

小松でも人気の中華料理店で、前回は約3年前にお邪魔してこちらで紹介しています

11:30頃で、まだそれほど混雑していませんでした。
赤門 (4)

メニューです。飯類。
赤門 (5)

麺類。緬は+100円で刀削麺がチョイス出来ました。
赤門 (6)

点心と粥。

これら以外にもたくさんのメニューが揃っていて、ファミリーや宴会需要にも適しています。

私はこの中から「塩焼きそば(650円)」を食べることにしました。
赤門 (7)

刀削麺の塩焼きそばは昔食べてことがあったので、今回は普通の緬にしています。ボリュームがありますね。

こちらは小松塩焼きそばの認定店ではありませんが、小松塩焼きそばに準じたビジュアルで味的にもそうでした。
赤門 (8)

妻は担々麺で、
赤門 (9)

こちらは刀削麺にしています。770円ですが、前回も同じものを頼んでいますね。

あと、餃子も頼んでいます。5個で350円でした。
赤門 (10)

ジューシーで美味しかったですよ。

小松市にある中華料理店の中でも比較的大きなお店なので、使い勝手がいいところかもしれません。ご馳走様でした。

中華料理 赤門
石川県小松市今江町1-374
TEL 050-5872-8643(予約専用)
TEL 0761-24-0039(問い合わせ専用)
10:30~14:30
16:30~24:00
無休

久しぶりに温かいラーメンの話題です。

それは、小松市矢崎町に7月11日オープンした「麺屋 丸河」。
麺屋 丸河

この場所は同じくラーメン店の「でんにょも」があったところです。

事前情報として、味的には魚介+鶏ガラの醤油味のスープ。それにサイフォンで抽出した追い出汁ブレンドのラーメンということで、オープン以来気になっていました。

土曜日のランチタイム。男性お一人で切り盛りされていました。
麺屋 丸河 (2)

同じラーメン店なので、ほぼそのまま?の形で内外装とも初期投資が抑えられている感じがします。
麺屋 丸河 (4)

こちらにはスープのウリが書かれています。

メニューです。
麺屋 丸河 (3)

シンプルですね。味は先ほど紹介した1種類で、他には「汁なしラーメン」というメニューがありました。

この日は妻と二人でお邪魔したので、「特選ラーメン(1,000円)」と「汁なしラーメン(900円)」の2つを頼んで食べ比べてみることに。
麺屋 丸河 (7)

出された「特選ラーメン」がこちら。具はチャーシューと海苔が1枚、メンマ、ほうれん草で、上に見える湯煎たまご(150円)はトッピングで別に頼んでいます。

見た目スープの味が濃いそうに見えますが、そうでもなく飲みやすく、やはり鶏ガラよりは魚介の出汁が強く感じられて美味しかったです。

「汁なしラーメン」がこちら。
麺屋 丸河 (5)

こちらは名前からわかる通り、スープがなくて、醤油ダレとさば節・むろあじ節・かつお節・いりこの4種類の魚粉で味付け。いわゆる「まぜそば」ですね。
麺屋 丸河 (6)

具の天かす・刻みのり・メンマ・ネギ・粗い大根おろし、そして別盛りの湯煎たまごを隠れている緬と一緒によく混ぜて食べます。
麺屋 丸河 (8)

緬の量は「特選ラーメン」よりも多く、味的にも濃かったです。塩分多そうです。汗

これからだんだん秋に向かっていき温かいラーメンが恋しい季節になりますね。ご馳走様でした。

麺屋 丸河
石川県小松市矢崎町ナ104
TEL 050-8884-1177
11:00~14:30
17:00~20:00
不定休


8月も最終週に入ったので、涼を感じるものから徐々に温かい食べ物の話題に切り替えていきます。

さて、イオン加賀の里のお隣にあったホームセンタームサシ加賀店が昨年12月に閉店になりました。

そして、それにあわせて敷地内にあった「大連飯店」も閉店してしまいました。

ちなみに「大連飯店」へは3年前に食べに行っていて、こちらで紹介しています

しかし、この7月31日に隣接のイオン加賀の里の1階に復活したのです。
大連飯店


場所は、前は8番らーめんがあったところで、ほぼ居抜きで使われていました。
大連飯店 (4)


メニューです。こちらは各種定食。
大連飯店 (5)


そして、「飯×緬セット」。
大連飯店 (6)


前回は刀削麺を食べていますが、こちらのメニューにありました。

ランチはお得なセットがあり、組み合わせの種類が豊富なのがうれしいですね。

私は「飯×緬セット」の中から「中華販」と「台湾ラーメン」の組み合わせでお願いすることに。

これで980円というお値段はうれしいですね。

こちらが中華販。中華販を食べたのはたぶん20年ぶり以上前です。昔はよく食べていたのですが…。
大連飯店 (8)


野菜などの具がたっぷりで、ちなみにライスは少なめでお願いしています。
大連飯店 (7)


「台湾ラーメン」がこちら。さすがに辛かったです。
大連飯店 (9)


緬は一般的な中華麺。

店員さんは皆さん中華系の方で中国語(総称でそう書きますが)が飛び交っていました。

8番らーめんの時も凄く流行っていた気がしますが、なぜ閉店になったのでしょうか?ご馳走様でした。

大連飯店
石川県加賀市上河崎町47-1
 イオン加賀の里 1F
TEL 070-2234-1736
11:00~22:00
木曜休

もうすぐ立秋ですが、本当の秋はまだまだ先のこと。暑い日が続きます。

そんな暑い日には冷たい緬の話題です。

能美市でも人気のラーメン店「麺屋 天」に行ってきました。
麺屋 天

前回は約2年8か月前に行って、こちらで紹介しています

行ったのは7月の3連休の最後の日。梅雨の合間のいいお天気で、気温はそれほどでもなかったのですが、梅雨らしく蒸し暑かったので、ランチに冷たい麺を食べに行ったわけです。

この日は妻が仕事だったので、私一人で11:40頃にお店に到着、辛うじてカウンター席に座ることが出来ました。

「麺屋 天」は創作ラーメンなどの開発にも熱心で、メニューの種類が豊富。そのため人気で、お休みの日のみならずランチタイムはいつも混雑している気がします。

私は冷たい麺を食べに来たので、夏メニューのみを見て決めました。
麺屋 天 (2)

そこで、一番上に書かれていた「特製ジャージャー緬天スタイル」に目がいったわけですが、ジャージャー緬を漢字で書くと「炸醤麺」。日本では盛岡のご当地グルメとして名前が知られていると思います。

ジャージャー緬の特徴は、汁なしの和え麺でピリ辛の肉味噌が味の特徴。その「天スタイル」ということで興味を持ったので頼むことにしました。

別注扱いのようで、少し時間がかかると言われましたがノープロブレムです。

30分ほど時間が経ち出されたのがこちら。
麺屋 天 (4)

たっぷり乗せられた野菜の下に黒っぽい肉味噌が見えます。
麺屋 天 (5)

こちらの別添えの「辛子バクダン」というピリ辛のタレをお好みで加えて混ぜて食べるわけですが、少し甘めの肉味噌と辛いタレがいいバランスで太めの縮れた麺に絡んで美味しかったです。
麺屋 天 (6)

さすがに人気のお店で、特に子供連れの家族が多かった気がしますが、食べ終わるころには何組かの順番待ちが出来ていました。

こちらでは初めて冷たい麺を食べましたが、独創的な緬だったので興味のある方はどうぞ!ご馳走様でした。

麺屋 天
石川県能美市大長野町り20-4
TEL 0761-57-4266
11:00〜15:00
17:00〜24:00
※金・土・祝日前日の夜は17:00〜26:00
月曜休
※祝日の場合は営業、翌日休

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