あさぴーのおいしい独り言

石川を中心に西日本のグルメネタを気ままに書きます。(ご注意)あくまでも主観で書いていますので何かありましても責任は負いかねます。参考にされる場合はご留意を。また内容は訪問当時に知り得た情報(ネット含む)をもとに書いています。なお、コメントは承認後にアップしており、不適切な内容はアップをしませんので、あしからずご了承願います。

カテゴリ: 関西

来年の関西万博に向けて大阪の街が変貌しています。

大阪駅周辺が特にそうで、JR大阪駅の北側の「うめきた」エリアが、この9月にうめきた2期区域「グラングリーン大阪」として先行オープンします。

この辺りは元々貨物ヤードがあったところで、その開発のさきがけだったのが「グランフロント大阪」。オープンしてすでに10年以上経過しました。

大阪駅に近い南館は物販や飲食店が多いのですが、北館のほうは色々な会社のシュールームや大手の会社のオフィスが中心になっています。

この日の午後はその「グランフロント大阪」にある会社への訪問でした。

一通りまわって、少し時間が出来たので休憩がてらお茶することに。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪

入ったのがグランフロント大阪にある「Cafe&Meal MUJI」。ご存じ、無印良品のカフェ・レストランです。

無印良品についていまさら説明することもないと思いますが、「Cafe&Meal MUJI」は残念ながら北陸エリアにはまだお店がありません。

「グランフロント大阪」の無印良品はめちゃめちゃ広いスペースで、無印良品の展示場みたいな感じなのですが、その一角が「Cafe&Meal MUJI」になっています。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (7)

ご覧のように、こちらも広い空間にゆったりとした家具配置。多くのお客さんが入れます。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (3)

カフェメニューです。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (2)

こちらは食事系の夏メニューの紹介。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (8)

店の前には食材のこだわりが書かれた黒板が置かれ、地元の食材を使っていますよ!といったアピールが。

私が頼んだのは、そんな地元の能勢酒造が造っている「能勢スパークリングジンジャーエール(500円)」。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (6)

辛さと甘さが程よいスッキリとした飲み口のジンジャーエールでした。
Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪 (5)

こちらは「ICEカフェオレ(550円)」です。

のどの渇きを癒したので、この後も頑張ることが出来ました。ご馳走様でした。

Cafe&Meal MUJI グランフロント大阪
大阪府大阪市北区大深町3−1
 グランフロント大阪北館4F
TEL 06-6359-2173
11:00~21:00(L.O.20:30)
不定休(グランフロント大阪に準ずる)

大阪駅周辺の地下街は前から迷路のようでしたが、現在いたるところで工事が進行中で、より迷宮化していました。

さて、大阪は食い倒れの街として知られます。安いのは当たり前で、味や見た目も重要視され、飲食店側も大変だと思います。

そんな厳しい大阪の人の心を短期間につかんだ寿司店が大阪駅前第3ビル発祥の「すし酒場 さしす」です。

こちらは、大衆居酒屋を展開しているJOUJOU(ジョウジョウ)という会社のブランドで、1号店は2020年に大阪駅前第3ビルに誕生しています。

今では福岡にも2店舗展開するなど急成長。どのお店も開店前から順番待ちの行列ができるのです。
さしす

私も前から知っていて興味があったので、今回「すし酒場 さしす ホワイティうめだ店」へ行ってみることにしました。
さしす (16)

ご覧の通りの順番で、この日は50分ほど順番待ちしました。

ネーミングが変わっています。すし酒場を逆に並べているようですが「かば」が抜けているのは??
さしす (6)

お店のウリは「寿司をつまみに、お酒を楽しんでいただく」ということで、ランチタイムにもかかわらず飲んでいる人がほとんどでした。
さしす (2)

メニューには興味を引くネーミングのものや、おっ!と思うほど安い値段のメニューが並んでいます。
さしす (5)

では、食べたものを紹介していきます。
さしす (9)

「うにく(649円)」は、生ウニと国産牛の炙りのことで、ウニを肉で巻いて食べます。メニューの見た目とはちょっと違っていました。
さしす (8)

こちらは「寿司屋のポテサラ(440円)」。ポテトサラダの上に、イクラとトビコがたっぷり乗せられています。こちらもメニューを見たときはすべてイクラかと思いましたが違いました。アルコールのおつまみですね。
さしす (10)

少しお値段高めの「エビ7(1,078円)」。名前の通り赤エビが酢飯の上に7尾乗せられていますが、主にアルゼンチンで獲れる赤エビは、石川県の甘えびに比べると味が薄いというか淡白です。
さしす (11)

卵の黄身を崩しながら食べると、コクが加わり美味しくなります。
さしす (12)

ネーミングにひかれて頼んだ「ブルースリー(407円)」。ラインナップはコハダ・アジ・しめ鯖。味のほうは値段相応でした。汗
さしす (13)

最後に「うなカツサンド(1,078円)」も頼みました。うなぎのカツを酢飯でサンドしたもので、こちらはボリュームがあります。
さしす (15)

「あさりの赤出し(429円)」も頼んでいますが、あさりがたっぷり入っていました。

予想通り、値段の安さと見た目のインパクトがありましたが、石川県で美味しい魚を日常的に食べている身としては、少し料金高めでも美味しい魚を食べたほうがいいとも思いました。ご馳走様でした。

すし酒場 さしす ホワイティうめだ店
大阪府大阪市北区角田町大阪地下街2-8
 ノースモール2
TEL 06-6130-9780
11:00 - 22:00
L.O. 21:00
不定休(1月1日は休業)

インバウンドが活況で訪日客が過去最高を更新する勢いです。

それに伴ってホテル宿泊費が高止まりしています。

特に東京と大阪が顕著で予約に苦労する今日この頃ですね

今回大阪での宿泊に利用したのは南船場にある「ビスポークホテル心斎橋」。

心斎橋周辺で色々訪問するところが多かったので、そうしました。交通の便もいいです。

名前からビジネスホテルの範疇だとは思うのですが、シティホテルに近いようなスタイリッシュなホテルでした。ただ値段はビジネスホテル並みの料金です。
ビスポークホテル心斎橋 (4)

建物自体が変形していますね。
ビスポークホテル心斎橋 (5)

フロントロビーもゆったりした作りで、アートなどが飾られていました。
ビスポークホテル心斎橋 (24)

ロビーにいた宿泊客だと思うのですが、ほぼ外国人。それもアジア系の人ばかり。でも中国の方は少なかったです。
ビスポークホテル心斎橋 (27)

部屋はビジネスホテルらしい広さでしたが、シンプルでこちらの方もスタイリッシュなインテリアでした。
ビスポークホテル心斎橋 (30)

朝食は1階にある、こちらのエリアで取ります。
ビスポークホテル心斎橋 (13)

ここもなかなかスタイリッシュな空間で、ランチやバータイムにも営業していました。
ビスポークホテル心斎橋 (17)

行く前は混んでいるかと思いましたが、意外に空いていました。アジア系の方はホテルの朝食はあまり食べないのかな?
ビスポークホテル心斎橋 (28)

料金は前日までにチケットを買うと1,500円。当日だと1,800円になります。

ビュッフェ形式で品数や内容は普通でした。
ビスポークホテル心斎橋 (15)

サラダと温菜。
ビスポークホテル心斎橋 (14)

ドリンク。
ビスポークホテル心斎橋 (19)

うどんもありました。

私が食べたのは、こんな感じです。左下は味噌汁ではなくうどんです。
ビスポークホテル心斎橋 (20)

この日も色々訪問する予定で歩くので、いつもより少し多めに食べました。
ビスポークホテル心斎橋 (22)

あと、オニオンスープ、フルーツとヨーグルト、オレンジジュース。

宿泊費用もリーズナブルで、スタイリッシュなインテリア、満足できる朝食と、おすすめのホテルだと思います。ご馳走様でした。

ビスポークホテル心斎橋
大阪府大阪市中央区南船場2-6-25
TEL 06-4708-3360
朝食ビュッフェ形式
7:00~10:00(L.O.9:30)

我が家ではアルコールは種類全般的に飲みます。

特にビールとワインをよく飲みますが、年を取ってくると日常の量は減ってきました。

今回、大阪で入ったお店では、珍しく飲み放題コースを選択しました。

それは、計算するとワイン3杯ほどで元がとれそうだったからです。

そんなの店が南船場にある「徳蔵」。ワインインポーター直営のワインバルです。

大阪での初日の用事を済ませてホテルにチェックイン。夕飯を食べにホテルにほど近い場所にあったこちらへ向かいました。
徳蔵 (2)

外観は、何となく懐かしさを感じる店構え。
徳蔵 (5)

店内に入ると、白を基調としたスタイリッシュなインテリア。面白い空間でした。

100種以上のワインと絶品ビストロ料理がウリで、この辺りでも人気のお店のようです。

ワイン飲み放題コースは竹でお願いしています。こちらは少し料金が高くなっていますが、それでも2,508円。
徳蔵 (15)

まずはスパークリングで乾杯。
徳蔵 (13)

ほかお店の売れ筋ワイン28種が飲み放題!
徳蔵 (18)

こちらの写真の生ワイン(白・赤)からスパークリング・白・赤・ロゼなど色々飲めました。
徳蔵 (11)

ワインリストはスパークリングと白。少し見にくいと思いますが緑のマーカーが付いているのが「竹」の対象ワインです。
徳蔵 (12)

赤とロゼ。
徳蔵 (10)

料理メニュー。
徳蔵 (8)

こちらも。種類がたくさんです。

では、頼んだ料理を紹介していきます。
徳蔵 (16)

最初に「はちみつ&クミン&そのままマンステールって?(550円)」という少し変わったネーミングの前菜をオーダー。

マンステールはフランスのウォッシュタイプのチーズのことでした。一番左がはちみつかけ、真ん中がクミン、右側がそのままです。

こちらは「燻製タコとウフマヨ(550円)」。
徳蔵 (17)

ウフマヨとは、ゆで卵にマヨネーズなどのソースをかけて食べるフランス料理のことでした。
徳蔵 (24)

サラダは「彩りサラダ グラナパダーノ添え(550円)」。パルミジャーノレッジャーノのようなグラナパダーノチーズがかけれれています。
徳蔵 (22)

「大根おでん ポルチーニソース(220円)」は、、大阪で人気のフレンチおでんのお店「紅白」の人気メニューと同じですね。「紅白」へは私も何か所かお邪魔したことがあります。
徳蔵 (21)

こちらは「新ゴボウのバルサミコマリネ生ハム添え(440円)」です。ゴボウのバルサミコマリネ、う~ん、個人的にはそんなに好きではなかったです。
徳蔵 (23)

「鮎のコンフィ(770円)」にもバルサミコソースがかけられていました。こちらは骨まで食べられるほど柔らかく燻製されていました。
徳蔵 (19)

「徳蔵特製ハムカツブルーチーズ挟み(605円)」は、ハムカツにブルーチーズが意外とマッチしていました。
徳蔵 (26)

締めは「鱧と夏野菜のプッタネスカパスタ(1,320円)」を頼んでいます。

トマトソースにアンチョ、オリーブ、ケッパーが絡んで美味しかったです。
徳蔵 (25)

最後にワインについて。こちらの2杯は最後の方に頼んだロゼとサングリアです。私は結局6杯ほどしか飲めなかったです。でも元は取れていますね。

以上を飲み食いして、一人5千円を少し超えるくらい。なかなかいいコスパで、料理も色々揃っているうえに味の方も満足度高かったです。ご馳走様でした。

徳蔵
大阪府大阪市中央区南船場3-5-26
TEL 050-5869-4467
11:30 - 14:30
L.O. 14:00
17:00 - 23:00
L.O. 22:00
12:00 - 23:00
L.O. 22:00
12:00 - 21:00
L.O. 20:00
祝日
11:30 - 23:00
L.O. 22:00
不定休

大阪に行ったのはちょうど梅雨に入った1週間後ぐらいでした。

この日は何か所も訪問したので歩き疲れてのどが渇きました。暑くなると、あまり無理はしない方がいいですね。
モンディアルカフェ328 (7)

そこで、近くにあったカフェ「MONDIAL KAFFEE(モンディアルカフェ)328 NY3」に入ることに。

小松に戻り調べてみたら、こちらは大阪では北堀江を中心に5店舗展開している人気のカフェでした。

ウリはバリスタによる自家焙煎のスペシャリティーコーヒーと手づくりのベーカリー。

在籍している、もしくはしていたバリスタは、世界のいろいろな大会で賞を獲っているようです。

NYと付いているので、ニューヨークにあるようなカフェをイメージした店舗となっているのでしょう、外にも席がありました。
モンディアルカフェ328 (3)

そして店内はアメリカンな雰囲気かもしれません。
モンディアルカフェ328 (2)

こちらのカウンターでオーダーをしてから席に座ります。

客層の半分以上がアジア系の外国人でした。

頼んだのは水出しアイスコーヒーとカフェラテ。カフェマグのような入れ物です。
モンディアルカフェ328 (6)

私は水出しアイスコーヒーを飲みましたが、水出しなのですっきりとクリアな味わい。ちょっとすっきりしすぎた感がありましたが、のどの渇きを癒すことが出来ました。

あと、こちらのNYチーズケーキも頼んでいます。
モンディアルカフェ328 (4)

サイズがアメリカン!?見た目よりは甘さ控えめで食べやすいテイストで、水出しアイスコーヒーにも合いました。

メニューを写してなかったので、これらの料金がいくらかわかりませんが、合計で2,150円でした。少しお高い感じもしましたが、まぁ、今の時代、ちょっと休憩にもそれなりの出費が必要です。ご馳走様でした。

MONDIAL KAFFEE(モンディアルカフェ)328 NY3
大阪府大阪市西区北堀江1-6-16
 フォレステージュ北堀江1F
050-5571-5159
08:30 - 21:00
L.O. 20:30
不定休

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