大阪・関西万博と美術館めぐりをして小松に戻る前に大阪駅の近くで夕食を食べて帰ることにしました。
大阪駅の周辺には本当にたくさんの飲食店がありますが、19時過ぎのサンダーバードに乗車するために17時頃から楽しむことができて、コスパのいいお店を探して見つけたのが「オイシイもの横丁」。いわばフードコートのようなエリアですが、席は個別のお店ごとになっています。

ちなみに「オイシイもの横丁」へは、ここがオープンしてからしばらくして行っています。「焼きはまぐりSTAND」というお店でこちらで紹介しています。
大阪といえば昼飲みできるところが多く、夕方の早めの時間帯でしたが、だいぶ飲んでいる方がいらっしゃいました。
今日紹介するのはその中にある人気店の一つ「Bar Espanol PEQUENO(バル エスパニョール ペケーニョ)」。前日行った万博でもスペイン館に行っているのでばっちりです。

一応17時に予約を入れてありましたが、10分前に到着するとこちらの看板を見てハッピーアワーがあることを知ってすぐに入りました。17時までのハッピーアワーメニューは1杯330円になりました。

メニューを見る前にまずはお酒のオーダーです。

我々は最初はスパークリングの「モリ・パレリャーダ ブリュット ナチュレ」で乾杯。

すぐ飲んで、そのあともう一杯ということで私は「エントレスバス白」。妻は「サングリアの赤」の頼んで飲んでいます。汗
お通しはパプリカパウダーがたっぷりかけられたズッキーニの下には冷製のカッペリーニとクリームソース。変わったものが出されました。
料理のメニューです。色々おいしそうなスペイン料理が並んでいます。
月替わりメニュー。


こちらはドリンクメニューです。
お店の名物料理としては「ウニとイクラ“宝箱”ブリュレ」と「大根おでん濃厚ムール貝ソース」がありました。
我々は「ウニとイクラの“宝箱”ブリュレ(649円)」を2つ頼んでいます。
ウニの殻にイクラ共々濃厚なウニがたっぷり入れられています。良心的な値段ですがこちらは一人1個限定でした。
では、そのほかに頼んだものを紹介します。
「海老とめっけもん野菜のアヒージョ759円」はグツグツ煮立ったオリーブオイルにたっぷりの具。
野菜の旨みがしみだしていて、別に頼んだ「ミニバゲット(209円)」を浸して食べるとまた美味。アヒージョ大好きです。
「ヤングコーンフリット~ブニュエロ~(473円)」は揚げたてサクサクの食感。
「タコのガリシア(616円)」はタコの柔らかさが素晴らしい。
「自家製ピクルスとスペインオリーブ(473円)」は口の中をリセットしてくれました。
締め出たのだのは「魚介とイベリコ豚のMIXパエリャ(1,419円)」です。
たっぷりの魚介とイベリコ豚の旨みが少し芯の残ったライスにしみ込んでおいしい!

ワインの後は「バレンシアオレンジ漬け込みハイボール(693円)」を2人とも頼んでいます。
以上を2人で飲み食いして1万円以下!土地代が一番高いであろう大阪駅近で料理のクオリティとコスパの良さでこの値段。さすが食い倒れの街大阪です。ご馳走様でした。
Bar Espanol PEQUENO(バル エスパニョール ペケーニョ)
大阪府大阪市北区大深町1-1
ヨドバシ梅田タワーLINKS UMEDA B1F
TEL 050-5589-2714
11:00~23:00
無休