日本全国中山間地域では過疎化が進んでいて空き家が増えています。
そんなところは、一見多くの家屋がありますが、そのうちの相当数が空き家なのです。
過疎化が進み、かつ町内の住民の数が減ってくると、当然一人暮らしが多くなって人と人の交流も少なくなってくるのですが、そんな状況を少しでも和らげようということで、行政や非営利団体などが支援する形で地域コミュニティカフェが作られています。
今日紹介する白山市神子清水町の地域コミュニティカフェ「ござっせ神子清水」も、そんな一軒です。
白山市神子清水町というとピンとこない人もいらっしゃるでしょうが、前は鳥越村だったところ。町名からわかるかもしれませんが、町内に神子清水というきれいな湧き水が出るところです。
現在はネット上の情報では住民数は55名。ご多分に漏れず高齢化が進んでいます。
「ござっせ神子清水」は2019年に開設された地域コミュニティカフェで、店内には地域の方の手作り小物や野菜、薬草や野草を使ったお茶・香り袋の展示販売などはあったり、地元野菜を使用したランチを提供しています。
営業は週末の土日のみで、我々も8月に入った土曜日に行ってきました。
事前にネット情報を調べるも、今も営業されているかもわからなくて、当日に登録された携帯電話に電話をかけるも留守電になっていて確認できず、とりあえずリスクはありましたが行ってみることにしました。
到着すると営業されていました。
店内は簡素な作り。
メニューもホワイトボードに貼られていました。
私は「でんべ定食(600円)」という名前が気になったので、お店の方に丼内容かお聞きすると、おにぎりの定食だということでそちらを頼んでみました。
ちなみに「でんべ」とは、とある家の屋号なのだそうです。その方がいつも食べていたことから、この名が付いたとのこと。のどかですね!?
おにぎりは2個で、とろろ昆布と海苔。
具はとろろ昆布には梅が、海苔には昆布の佃煮でした。
あと、おかずが1品と漬物、そしてみそ汁が付いています。
内容的には600円という値段を考えるとお得です。
妻は「ござっせカレー(600円)」です。
十六穀ごはんが使われていて、地元野菜がたっぷりで、肉は鶏肉。意外とコクがあるカレーで妻もおいしいと言っていました。
地域コミュニティカフェということで、我々がいた時間帯にはお客さんは我々だけ。しかしお店の方?は5~6名いらっしゃって、地元のお話か、盛り上がっていました。
お店の位置づけ上、採算よりは地元の方同士のコミュニケーションのほうを重視しているのでしょうね。でも、コスパと味の面ではとても満足できました。ご馳走様でした。
ござっせ神子清水
10:00~15:00
土日のみ営業
土日のみ営業
月~金曜休











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