山中温泉は俳人松尾芭蕉が有馬・草津と並ぶ「扶桑の三名湯」と称した温泉地です。
小松にするものとしては、忘年会などが温泉で開催されなくなってからは近場なので、あまり泊りで行かなくなりました、
近年はもっぱらランチを食べいくために行くようになっています。
話が少し横道にそれますが、加賀温泉郷の温泉宿は今や県外資本の経営するところが相当数あります。たとえば、片山津温泉では地元資本なところは「かのや光楽苑」一軒のみ。何とも寂しいですね。
さて、梅雨真っ只中のとある平日。久しぶりに山中温泉に行って妻とランチを食べてきました。
伺ったのは観光名所の一つ「あやとりはし」のすぐ近くにある「味処 すずめ」。
こちらへはもう20年以上前に1・2度お邪魔したことがありますが、なぜか、それ以降行く機会がありませんでした。
立派なお店です。
昔は、温泉客は温泉旅館で夕食を食べる人がほとんどだったと思うので、地元のハレの日使いのお客さんが多かったのではないでしょうか?
今の時代はランチ営業では観光客など幅広い客層をターゲットにしているのかもしれません。

外に出されていたポスターを見ると、愛犬と一緒に食べることができる部屋があるようです。
店内はこちらのカウンター席と、奥には小部屋が何部屋かあり、2階は宴会需要にも対応できるようになっているものと思われます。

小さいですが庭まで設置されています。

これは外に出されていた写真付きのお品書き。店内にはこれ以外にもランチタイムメニューが書かれたお品書きがありました。
我々は、この後でもう一軒立ち寄る予定をしていたので、少し軽めのものを頼むことにしました。
私が頼んだのは「おろしそば(880円)」です。
「おろしそば」のイメージとしては、これほど汁だくなイメージを持っていなかったので、出てきたときは少し驚きました。
そばは殻ごと挽かれた田舎そばのような黒っぽいそばですが、自家製ではないようです。
でも、もちっとした食感でおいしかったです。そして、大根の辛さがなかなかのもので、個人的にはうれしかったです。
妻は「すりおろし蓮根そば(1,540円)」を頼んでいました。
箸置きが蓮根の形だったのは面白いです。

すりおろし(もしくはすり流し)蓮根は私も好きな蓮根料理のひとつですが、大体冬のイメージがありますね。
私も少しもらって食べましたが、たっぷりのすりおろし蓮根でトロトロのスープ。それがそばに絡んでおいしかったです。熱々なので真夏にはちょっと不向きかもしれません。
20年以上ぶりで、前に伺ったときの記憶が全く残っていないので懐かしいとか感じませんでしたが、建物から感じるイメージよりは気軽にランチを楽しめるお店だと思いました。ご馳走様でした。
味処 すずめ
石川県加賀市山中温泉河鹿町ホ32-4
TEL 0761-78-0221
11:30〜14:00(L.O.13:30)
17:00〜22:00)L.O.21:30)
月曜休
※その他不定休あり






コメント
コメント一覧 (3)
コメントありがとうございます。
お尋ねします。このコメント公開してもいい内容でしょうか?
こんばんは。
この話はかのや光楽苑の社長から直接聞いたので確かだと思います。
調べたら森本は再生ファンドの資本注入されているみたいですね。
時々片山津温泉がローカルニュースで取り上げられると代表で出てきますが…ホテル百万石と同じような感じですか?