大学4年間は京都に住んでいました。

なので京都の街は好きなのですが、昨今の京都の混雑ぶりを見ていると、何となく足が遠のいていました。

ブログをさかのぼってみると、2017年晩秋に行って以来、今回が約8年ぶりとなります。

一昨日は滋賀県の旅を紹介していますが、天気がイマイチだったので急遽翌日は京都に行先を変更したわけです。
先斗町 (2)
梅雨入り直前の雨が降る予報の平日。こちらは先斗町ですが、それほど京都の街は混雑していない感じでした。
京都国立博物館 (3)
大津の宿泊ホテルから車で向かったのは「京都国立博物館」。
京都国立博物館 (20)
現在は「特別展 北野天神」が開催中で、こちらは14日までの開催です。

「京都国立博物館」へは大阪に住んでいた2010年の春に七尾市生まれの絵師長谷川等伯の展覧会を観にいって以来で、新しく建った平成知新館は初めてになります。
京都国立博物館 (27)
平成知新館の設計は石川県にもゆかりのある建築家・谷口吉生氏。
京都国立博物館 (10)
彼の設計の特徴の一つである大きな水盤を配置したモダニズムな建築です。
京都国立博物館 (22)
館内は国立の博物館なので威厳があり立派な展示室がいくつもあって、北野天満宮に伝わる国宝・重要文化財17件を中心とした全国の天神信仰ゆかりの品々が一挙公開されていました。
京都国立博物館 (29)
加賀藩の前田家の家紋は菅原道真ゆかりの「梅鉢紋(うめばちもん)」で、展示物の中には前田家から寄進された品もあり、関係性の深さを改めて知りました。
京都国立博物館 (18)
展示室内は写真撮影NGですが、こちらの刀剣のエリアのみokでした。

話はズレますが、大学時代、北野天満宮の周辺に友人が住んでいて、行くときはいつも北野天満宮のところを通っていたことを思い出して懐かしかったです。
小松天満宮
ちなみに小松市にも小松天満宮があります。
小松天満宮 (2)
加賀藩三代藩主前田利常公が創建され、社殿と神門は小煮の重要文化財に指定されています。

京都国立博物館
京都市東山区茶屋町527
9:00~17:00
月曜、年末年始 他休館
※祝日・休日の場合は開館、翌火曜日休館

「京都国立博物館」のあと立ち寄ったのが、お隣に位置する「豊国神社」です。
豊国神社 (5)
豊臣秀吉公を奉祀する神社で、元々、京都国立博物館を含めてこの場所には秀吉が建立した方広寺大仏殿があり、その名残の巨石を使った石垣がいまも残っています。
豊国神社 (6)
このことは昨年NHKのブラタモリでやっていて知りました。
豊国神社 (2)
手水舎の水の出口には金瓢箪が使われていますね。
豊国神社 (3)
そして神社正面の唐門は伏見城の遺構と伝えられ、国宝に指定されています。
豊国神社 (4)
あと、豊国神社に隣接する方広寺の鐘楼(梵鐘)は、東大寺・知恩院と並ぶ日本三大名鐘(梵鐘)の一つに数えられています。

豊国神社
京都市東山区大和大路正面茶屋町
TEL075-561-3802

最後に京都で買い求めた七味について。
原了郭 (5)
昔から我が家の常備七味として活躍していたのが原了郭の黒七味です。

ただ最近は京都に行っていなかったのと、昔ほど七味を使わなくなってこともあり、久しく買っていませんでした。
原了郭
今回久しぶりにお店の近くまで行ったので立ち寄り買い求めました。

いつもは本店で買っていましたが。この日はRyokaku店です。
原了郭 (2)
原了郭の創業は1703年。さすが京都ですね。そして黒七味は一子相伝で黒っぽくて山椒の風味が特徴の七味です。
原了郭 (4)
通常七味を使用する和の料理以外にも色々合いますよ!

ただちょっとお高いのが難点です。ご馳走様でした。

Ryokaku
京都市東山区大和大路通新門前下ル 西之町 216-1
TEL:075-561-2732
10:00~18:00
不定休