先週、一泊で滋賀県と京都府に行ってきました。
本当は滋賀県2日間だったのですが、天候が思わしくなく急遽2日目を京都に変更したのです。
今日はその滋賀県で行ったアート系施設3カ所を紹介したいと思います。
滋賀県というと琵琶湖のイメージが強いですが、今回は南のほう。甲賀市がメインの訪問先でした。
個人的に行ったことがないエリアで、日本六大古窯(備前、信楽、瀬戸、常滑、丹波、越前)の一つ「信楽焼」の産地として、また甲賀忍者の里として知られています。
NHK2019年度の朝ドラ「スカーレット」の舞台にもなっていますね。
さて、皆さんのイメージとしての信楽焼はたぬきの置物ではないかと思いますが私もそうでした!
行って確かめた結果、まさにたぬきだらけ。
ご覧のように巨大なたぬきが道路に面したいたるところに置かれているのです。
こんな巨大なサイズのをどうやって焼くのか不思議ですが、とりあえず信楽焼について知るために「信楽焼ミュージアム」へ。
こちらは令和2年に新しく作られた建物できれいです。入館料が無料なのがうれしいです。
大きな施設ではないので展示スペースはそれほど広くはありませんが、一通り信楽焼について学べます。
「スカーレット」に関する展示もありました。
信楽焼ミュージアム
滋賀県甲賀市信楽町長野
9:00~17:00
木曜休館
※木曜が祝日の場合は翌日
入場無料
お次は信楽町の街中から車で20分ほど山に入った場所にある「MIHO MUSEUM」。
凄い山の中にあり、宗教法人が運営するミュージアムで、主に会主のコレクションを展示しています。
あいにくの雨で、レセプション棟から電気自動車で移動。
施設全体は「桃源郷」をイメージして造られていて、美術館の8割が地下にありました。
設計はパリのルーブル美術館のガラスピラミッドを設計したことでも知られるI.M.Pei(イオ・ミン・ペイ)氏。
使われている材料も本物で高価なものが多く、いかにもお金をかけていると思いました。

コレクションは主に古代のものが多く、それらのコレクションには数百億円をかけたとも言われていて、行った時は「古代黄金の物語」という企画展。こちらは6月7日まで。
残念ながら展示は撮影が不可でしたが、金・金・金…。古代からの膨大な金を使った品々が展示されていました。見ごたえがあり「金」好きな方は必見ですね!
見終わって美術館を出るとラッキーにも雨はやんでいて、戻りは歩いて移動しました。
美術館とトンネルの間にはつり橋。
トンネル自体は少しカーブがあり、出口の外に植えられている桜の並木の緑がトンネルの壁に写りきれいです。
桜の季節はピンク色に染まり、多くの人が訪れるようです。
3月に高山市にある「光ミュージアム」に行ってきて驚きましたが、宗教法人が運営するミュージアムはお金がかかっていてすごいですね。
MIHO MUSEUM
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
TEL 0748-82-3411
10:00~17:00(入館は16;00まで)
不定休
大人1,300円
最後は大津にある「滋賀県立美術館」。
信楽から車で移動して夕方近くに立ち寄りました。
こちらに行ったのは、数年前に改修を行っていて、そのデザイン統括と内装設計を行ったのが、大阪に拠点を置くgrafだったから。
grafの代表である服部滋樹さんとは、16年前にお店の前で歓談したことがあります。
実は、新しい美術館としてSANAA(妹島和世氏+西沢立衛氏)の設計で建て替える予定だったものが費用などの理由で白紙になり、既存の美術館をリニューアルしたようです。
設置されている木製家具やソファはgrafデザインのものです。
展示のほうは常設展のみ観てきました。
小倉遊亀コーナーは撮影可だったので写してきました。
次回は京都編について書きます。
滋賀県立美術館
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
TEL 077-543-2111
9:30~17:00
月曜休館
※休日の場合には開館し、翌平日休館
















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