そばとうどん。何となく温かい季節は冷たいそばで寒い季節は温かいうどんを選ぶことが多い気がします。

もちろん、寒くてもそば、あるいは夏でも温かいうどんがおいしい!とおっしゃる方がいらっしゃるのは承知の上ですが…。

さて、昨年11月27日に山中温泉の街中に新しいそば屋さんがオープンしたと知り。妻と食べに出かけました。

2月なのに17度を記録した日の翌日。一気に寒くなり山中温泉を歩いていると氷の中にいるような感じでした。

そのお店はゆげ街道沿いで総湯の真ん前にある「手打そば 古早庵(こさあん)」。
手打そば 古早庵 (10)
前は「喫茶とお食事 やましたや」という飲食店だったところです。

「やましたや」が閉店になった時に、お店を貸し出したい!といった案内を見たことがありましたが、そば屋さんになったわけです。

ちょうど開店時間の11時にお店の前に到着。まだ暖簾がかけられていなかったので少し待っていると、ご主人が出てこられ店内に入れてくれました。
手打そば 古早庵 (2)
店内は家具含めて「喫茶とお食事 やましたや」の時のものを居抜きで使用しているようです。
手打そば 古早庵 (3)
行った時間は少しご年配の男性お一人で切り盛りされていました。
手打そば 古早庵
こちらがお品書きです。シンプルな構成ですね。

とても寒かったので最初温かいそばを食べようと思っていましたが、かけと鴨南蛮しかなかったので、私は冷たいそばの「三昧そば(1,500円)」にしました。
手打そば 古早庵 (5)
こちらは大根おろしととろろが付いているわけですが、三昧と名付けられているので、もう一品「なめこ」などが欲しかった気もしますが、そば自体は主に福井県産の在来種を使った十割そばと書かれていて、石臼で丁寧に挽かれた自家製のそば粉を使用して打たれたとてもきれいなそば。
手打そば 古早庵 (7)
最初何もつけずに食べてみると、そばの風味が鼻に抜ける感じがして、色合いから察するに福井県大野産の在来種を使った十割そばだと思いました。
手打そば 古早庵 (4)
そしてのど越しとコシのよさも感じました。

欲を言えば、わさびが添えられているともっとよかったです。

妻は温かいそばの「鴨なんばん(1,600円)」です。
手打そば 古早庵 (6)
鴨がピンク色できれいですね。妻はおいしいと言っていました。
手打そば 古早庵 (8)
ちなみに、置かれていた一味唐辛子も自家製だそうです。
手打そば 古早庵 (9)
食べ終わるころにはそば湯も出されます。

「鴨なんばん」のほうが先に出されたので、出雲そばのような冷水にさらさない釜揚げスタイルかもしれません。

手打そば 古早庵(こさあん)
石川県加賀市山中温泉湯の出町レ6
TEL 0761-71-0770
11:00~14:30
火曜、水曜休