11月の3連休の前に金沢で国立工芸館の「ルーシー・リー展」とマルティン・ガルシア・ガルシアのピアノリサイタルを聴く機会がありました。
ピアノリサイタルが18:30開演だったので、この日のランチは遅めの時間にとることに。
そこで14時過ぎでもランチokなお店を探して見つけたのが、今日紹介する「KAIFAN the Parlor(カイファン ザ パーラー)」です。

こちらは2年前にオープンしていて、ご覧のような築101年の武家屋敷を改装した、バー・レストラン。中華料理、飲茶・点心、ワインバーという3つのテーマを持つお店です。
コンセプトは「KidzfrmnowhereのYuann」。聞きなれないフレーズですが、お店のHPを見ると「このレストランを立ち上げることで、私たちの理想は食、文化、映画をひとつにすることです。 それは東洋と西洋の出会いです。」と書かれていました。

お店に入ったのが14時少し前。1階のカウンターのところにお一人だけお客さんがいました。

我々が座ったカウンター席の後ろには巨大なオニキスが使われていて、奥のほうにはテラス?席があります。
しかし外は雨のため使用不可。これからの季節は利用するのは難しいですね。また2階にも席があるようでした。
メニューです。これは点心メニュー。

そして時間帯によって内容が変わりますが、ランチは基本セットメニューです。ただ、オープン時から価格が違う3種類のセットが用意されていましたが、我々がお邪魔した時は、こちらの2種類になっていました。Aが2,180円でCが3,520円。違いは点心の内容のみでCのほうが点心のボリュームが多いということでした。
お店の方にお聞きすると、「真ん中の価格帯Bセットの中の点心『金の焼売』の人気が出過ぎて点心師が作ってくれなくなったのです。」と話してくれました。

そのためかどうかはわかりませんが、ご覧の中華(台湾)料理店で見られるような定食がラインナップに加わっています。
我々は、しかたがないので、他の2つのAとCのセットを頼んでシェアして食べることにしました。
まず出されたのが、スターターとして「焼きトマト」。ミニトマトが焼かれることによって甘さが際立っていました。
そして角型せいろに入れられ蒸された点心が出されます。
Cセットは蓮の葉ちまき・パクチーとホタテ入り海老蒸し餃子・松茸とフカヒレ入りもち米焼売となっていました。
Cの点心はせいろが2つ出され、蓮の葉ちまきのみ別にせいろで蒸らされていました。
色々なものを楽しめるのはうれしいですね。
そして、メインでもある麺orご飯は各々1種類のみが設定されていて、麺はお店のウリのローメンでご飯は菜飯。我々はもちろん2種類を頼んでシェアしています。
「ローメン」について調べてみたら、「主に長野県伊那地方のご当地グルメで、羊肉、キャベツ、キクラゲなどの野菜を太い蒸し中華麺と炒め煮にした麺料理です。」と書かれていました。台湾料理だと思っていたら違っていました。
たぶんこちらのお店のは羊肉は使われていないと思いますが、でも、これはおいしかったです。
一方の菜飯(なめし)のほうは、中国の家庭料理だという混ぜご飯のことですが、想像していたよりはシンプルなもので、味的にはトッピングとして設定されているチキン・ポーク・シーフードなどを加えたほうがより味に深みが出るかもしれません。
セットにはデザートとして杏仁豆腐が付いていて、よく中華料理店で出される水っぽいものではなく美味しかったです。


ドリンクは温かい中国茶を選んでいます。
人気沸騰の「金の焼売」が食べたい気がしましたが今回は残念。またいつの機会に買リベンジしたと思いました。
個人的にはランチのセットではAにしてローメンを頼むのが味とコスパ的に一番おすすめだと思います。ご馳走様でした。
KAIFAN the Parlor(カイファン ザ パーラー)
石川県金沢市広坂1-9-20
TEL 050-5456-5901
11:30~22:00(L.O.料理21:00 ドリンク21:30)
月曜休











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