昨年12月16日に「あさぴーのおいしい独り言」が20周年を迎えてから定期的に書いてきた、まさに独り言のような連載。

一応、この12月16日に21周年を迎えることから、今回で最終回とします。

その最終回のテーマは【小松のご当地グルメ】。

少し取り留めのない内容になっているかもしれませんが、まとめ的な内容ということでご容赦を!

さて、過去全国色々なお店で食べてきました。当然のことながら感動したところもあれば、正直イマイチと感じたこともありました。

美味しいとか美味しくないとかは、個人個人の主観的な要素が大きいと思いますが、ある程度の数をこなしてきているのでそれなりに「いいお店」や「美味しいと感じる料理」についての感覚が定まってきたかなと思っています。

過去にその点については時々書いてきているのであまりここでは触れませんが、いわゆる「ご当地グルメ」としてブームやムーブメントを起こすにはそれなりのプロデュースとディレクション能力が必要です。

全国のご当地グルメの流行り廃りも、そんな努力が継続できるか否かにかかっていて、官民一体とまでは書きませんが組織やパワーがある人の力が重要です。しかしながら私にはそんなパワーを出すのはとても無理です。汗

皆さんは「B-1グランプリ(当初は「B級ご当地グルメの祭典 B-1グランプリ」)をご存じでしょうか。

第1回は2006年(平成18年)に開催されたイベント(2019年まで開催)で、こちらでグランプリを取った料理は、今でも人気のグルメとして全国から食べに訪れる人が多くいます。その大会は大多数の都道府県からご当地グルメが参加しているのですが、何と!石川県からは過去参加0なのです。調べていて驚きでした。

本題です。我が小松市の食ブランドについて皆さんはどの程度ご存じでしょうか。こちらに主なものが紹介されています

見て、「そうそう!」「あるある」と思われたでしょうが、飛び抜けてこれは!と思うようなブランドが残念ながらないのです。
珍龍
小松うどん道場 つるっと1

個人的には「小松うどん」や「小松塩焼きそば」は大好きです。

でもそれは幼いころから慣れ親しんできたからです。

昔はインターネットなんてものはなかったし。情報誌についても今のフリーペーパーのようなものはなかったし、TVや雑誌、そして口コミによる情報が頼りでした。

さて、小松市では過去、先ほどの「小松うどん」や「小松塩焼きそば」を全国的にPRしようと取り組まれた人や団体がありました。

「小松うどん」については「全国ご当地うどんサミット」で「肉うどん」がグランプリに輝いていたり、一時注目されたのですが、残念ながらその効果は継続できた居ないようです。引っ張ってきた方はだいぶご苦労されたようです。

「小松うどん」「小松塩焼きそば」の後も、「こまつプリン」や「小結びプロジェクト」などご当地グルメに関してのムーブメントが企画されてマスコミで紹介されていますが、その後どうなったのかあまり聞かなくなりました。

個人や民間の一団体の力だけでは、発信継続など費用面で難しいところがあるのでしょうね。

色々書いていますが、個人的に解決策を思い浮かばないのですが、敢えて書くとすれば2点ほどあります。

まず1点目。「小松うどん」と「小松塩焼きそば」には定義があります。それは大切なことでもありますが、一方ではお店のオリジナリティや進化していくことをスポイルしているともいえるわけです。

2店目は、他のご当地グルメを見ていて気が付いたことと言えば、ネーミングと見た目のインパクトがもう少し必要ではないかということです。
カニ面2
ブランドではないですが、金沢おでんのカニ面はビジュアルとネーミングがうまくマッチしていると思います。
ブラック焼きそば
また、この写真は糸魚川のブラック焼きそばです。これを見て、小松塩焼きそばも「小松ホワイト塩焼きそば」と名付けて具も白っぽいものを使って、醤油も白醤油で味付けするなどですね。
ぱんだ (5)
そうそう!小松市民病院のすぐそばの「中華料理 ぱんだ」では白と黒のチャーハンをウリにしています。

小松塩焼きそばや小松うどんは歴史や味もおいしいことは間違いないのですが、写真は文章だけではおいしさや面白さはなかなか伝わらないので、見た目の違いを何らか考える必要があるということです。意外な組み合わせとか、意外な料理方法とか考えてみてもいいかもしれませんね。

あとは継続したプロモーションなどが重要ということは言うまでもありません。

う~ん、やはりとりとめのない内容になってしまい申し訳ございません。

これで約1年間続けてきた20周年企画を終了したいと思います。ご愛読ありがとうございました。