今月中旬のいいお天気の日にぶらりお隣福井県永平寺までドライブ。
目的地は2022年6月にオープンした「黒龍酒造」の酒蔵観光施設「ESHIKOTO」。私は約2年前にお邪魔してこちらで紹介していますが、この語も子供たちを連れて再訪しています。
その施設が2024年11月26日に新しい施設をオープンさせていた、今回それらを利用するために行ったわけです。
今回オープンしたのは蕎麦屋さんとパン屋さん。
今日はそのうちの蕎麦屋さんである「蕎麦 山や」を紹介します。
この写真は駐車場からアプローチする正面で写したもの。逆光で施設自体が見にくいですが、後ろには永平寺町の大佛寺山などの山並みを見ることができます。
もう少し近づくとこんな感じです。
こちらは逆方向から写した写真。建物の形は三角形。きれいです。

この建物の外観監修をしたのが、ご存じ隈研吾さん。店内の壁にはサインがありました。
側面からみると、石張りの屋根になっていて、張られているのが福井市足羽山付近で採石される笏谷石(しゃくだにいし)です。
正面から店内に入るとそこは2階で、少し通路を歩くと一気に明るい店内が現れます。
築400年の古民家の柱や梁を再利用しての大胆なインテリア。
壁と天井が白く、長年炭で燻されて黒くなった古民家の柱や梁とのコントラストが空間に面白さや緊張感を与えています。
こちらは個室ですね。
1階に降りて、我々が最初のお客さんだったので。誰もいない店内を了解をいただき違う角度から写させていただきました。
広くて大人数が一度に食事をすることができそうですが、満席になるとオペレーションが大丈夫なのかと心配になりました。
福井駅前にある和食ダイニング「旬香逎燈 煙や」が運営しているようで、「福井在来種のみを使用した十割蕎麦と黒龍酒造の日本酒が楽しめる」のがウリ。12歳未満は入ることができないようでした。
ランチタイムで我々はお酒を飲まずにお蕎麦だけを楽しみました。
メニューとオーダーはこちらの端末から。メニューの種類はそれほど多くはありません。
私は「天ぷら蕎麦セット(2,750円)」を頼むことに。蕎麦はもり・おろし・かけの3種類から選ぶことができて、頼むのは福井では当然「おろしそば」。
こちらのセットには天ぷら盛り合わせ・蕎麦の実サラダ・大根おろしがたっぷり入った汁・薬味。
ぶっかけで食べました。
蕎麦はきれいに切りそろえられていて、十割らしい感じ。もちろん風味もよくおろし汁に負けない美味しさでした。

天ぷらは揚げたてで薄めの衣をまとった上品なフォルム。こちらもサクサクでよかったです。
テーブルに置かれていた、こちらのお塩でいただきました。
妻のほうは「山菜オロシ冷かけ蕎麦(1,980円)」。
永平寺町らしく油揚げに薄く衣をまぶして天ぷらにしたものと山菜が乗せられています。
冷たくすっきりとした汁でさっぱりと食べる蕎麦のようでした。
最後には蕎麦湯が出されます。
外観や店内は蕎麦屋さんではないような感じですが、逆にこんな空間で食べる蕎麦は凛としていて蕎麦の風味が際立つ気がしました。ご馳走様でした。
蕎麦 山や
福井県吉田郡永平寺町下浄法寺第12-3
TEL 0776-50-6860
11:00~16:00(L.O.)15:00
木曜休
目的地は2022年6月にオープンした「黒龍酒造」の酒蔵観光施設「ESHIKOTO」。私は約2年前にお邪魔してこちらで紹介していますが、この語も子供たちを連れて再訪しています。
その施設が2024年11月26日に新しい施設をオープンさせていた、今回それらを利用するために行ったわけです。
今回オープンしたのは蕎麦屋さんとパン屋さん。
今日はそのうちの蕎麦屋さんである「蕎麦 山や」を紹介します。
この写真は駐車場からアプローチする正面で写したもの。逆光で施設自体が見にくいですが、後ろには永平寺町の大佛寺山などの山並みを見ることができます。
もう少し近づくとこんな感じです。
こちらは逆方向から写した写真。建物の形は三角形。きれいです。

この建物の外観監修をしたのが、ご存じ隈研吾さん。店内の壁にはサインがありました。
側面からみると、石張りの屋根になっていて、張られているのが福井市足羽山付近で採石される笏谷石(しゃくだにいし)です。
正面から店内に入るとそこは2階で、少し通路を歩くと一気に明るい店内が現れます。
築400年の古民家の柱や梁を再利用しての大胆なインテリア。
壁と天井が白く、長年炭で燻されて黒くなった古民家の柱や梁とのコントラストが空間に面白さや緊張感を与えています。
こちらは個室ですね。
1階に降りて、我々が最初のお客さんだったので。誰もいない店内を了解をいただき違う角度から写させていただきました。
広くて大人数が一度に食事をすることができそうですが、満席になるとオペレーションが大丈夫なのかと心配になりました。
福井駅前にある和食ダイニング「旬香逎燈 煙や」が運営しているようで、「福井在来種のみを使用した十割蕎麦と黒龍酒造の日本酒が楽しめる」のがウリ。12歳未満は入ることができないようでした。
ランチタイムで我々はお酒を飲まずにお蕎麦だけを楽しみました。
メニューとオーダーはこちらの端末から。メニューの種類はそれほど多くはありません。
私は「天ぷら蕎麦セット(2,750円)」を頼むことに。蕎麦はもり・おろし・かけの3種類から選ぶことができて、頼むのは福井では当然「おろしそば」。
こちらのセットには天ぷら盛り合わせ・蕎麦の実サラダ・大根おろしがたっぷり入った汁・薬味。
ぶっかけで食べました。
蕎麦はきれいに切りそろえられていて、十割らしい感じ。もちろん風味もよくおろし汁に負けない美味しさでした。

天ぷらは揚げたてで薄めの衣をまとった上品なフォルム。こちらもサクサクでよかったです。
テーブルに置かれていた、こちらのお塩でいただきました。
妻のほうは「山菜オロシ冷かけ蕎麦(1,980円)」。
永平寺町らしく油揚げに薄く衣をまぶして天ぷらにしたものと山菜が乗せられています。
冷たくすっきりとした汁でさっぱりと食べる蕎麦のようでした。
最後には蕎麦湯が出されます。
外観や店内は蕎麦屋さんではないような感じですが、逆にこんな空間で食べる蕎麦は凛としていて蕎麦の風味が際立つ気がしました。ご馳走様でした。
蕎麦 山や
福井県吉田郡永平寺町下浄法寺第12-3
TEL 0776-50-6860
11:00~16:00(L.O.)15:00
木曜休
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