いま2月2度目の寒波が来ていますが、1月は小松の街中は積雪が少なくてよかったです。
そんな1月の末、会社の元部下と一緒に一献傾ける機会がありました。
行ったのは大和町から東町に昨年10月に移転した「魚菜工房 壱」。ミシュランガイド石川2021でビブグルマンのお店として紹介されている人気店です。
前回、ブラジルから一時帰国した友人のしゅうさんと一緒に行ったのがコロナ禍前2019年年末。ということは今回約5年ぶりということになります。
昨年10月に移転したことは知っていたので、久しぶりに行ってみようと決めました。
場所は前のお店から小松駅方向に歩いて3分ほど近づいたところ。前はお琴の教室があった建物を見事にリノベーションしていました。
前のお店はこじんまりとした感じだったので、だいぶ広くなりましたね。
実はちょうど予約したときに、移転から年末年始多忙だった影響でご主人が体調を崩されてお休みということでした。いまは復帰されたのかな…?
お店自体は数名のスタッフの方がいらっしゃって問題なく切り盛りされていました。
ただ、こちらのおすすめのお品書きの中にも、鮮度が求められる料理を中心にできないものがありました。
おすすめ以外にも定番メニューがあって、こちらにアップされています。
「魚菜工房 壱」といえばおばんざいが知られていて、この日のカウンター上にも何種類か大皿で乗せられていました。
では、頼んだものを紹介します。
お通しとして春雨サラダが出されました。
「ベーコンポテサラ 生ハム添え」です。
「牛すじ」は私は食べていません。
「白えび唐揚」、
「ドジョウ唐揚げ」と揚げ物を続いて頼んでいます。当然揚げたてです。
おばんざいからは「小イカ煮付」と、
「ハタハタ南蛮漬け」を頼んでいます。両方ともいい塩梅の味付けでした。
熱々の焼石に乗せられて出された「白子石焼き」。
こちらは「肉厚椎茸ステーキ」。大きくてジューシーな椎茸。うま味がたっぷりです。
あと「出汁巻き」も頼んでいますが、出汁そのものが美味しいのだと思いました。
こちらは一緒に行った人が締めに頼んだ雑炊とみそ汁です。
最後に飲み物のほうですが、こちらがドリンクメニュー。

我々は最初に生ビールを1杯ずつ飲んで、その後、私はハイボールを4杯ほど飲んだかな…・

久しぶりにたくさん飲みました。汗

以上を2人で飲み食いして16,000円強。大体予想通りでした。
こちらはカテゴリー的には少し高級な居酒屋になると思いますが、おばんざいをはじめメニューの種類が多く、この日も平日の夜でしたが若いお客さんが多く来ていて賑わっていました。小松では人気のお店ですね。ご馳走様でした。
魚菜工房 壱
石川県小松市東町115
TEL 0761-46-5349
17:30~23:30(L.O.23:00)
月曜休
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