「満寿泉」といえば富山で人気の銘柄で、石川県のお店でもよく置かれています。
「満寿泉 沙石」では、普段は飲めないような満寿泉のプレミアムな銘柄などを飲むことができるのです。
一昨日紹介した「KOBO Brew Pub(コボ ブルーパブ)」でクラフトビールを楽しんだ後、こちらに移動しました。
こちらのお店のまわりには、日本料理・イタリアン・フレンチ・鮨・蕎麦などの人気店があったりして、食文化の集積度が高くなっている印象で、桝田酒造店の桝田隆一郎社長の街づくりへの情熱が伝わるエリアになっていました。
こちらの「満寿泉 沙石」の裏側にもイタリアンレストランがありますが、彼が岩瀬のまちづくりに力を注いだ成果の一つで、どのお店も遠くからわざわざ人が来るような人気店ばかりです。
中に入ると、広いスペースの大木が置かれ、壁の周りにはアートがいろいろ飾られていました。
さて、「満寿泉 沙石」には桝田酒造店が作っているお酒が全部揃っていて、それらを1杯から時間制で何杯でも飲むことができるのです。
システムは、こちらに書かれている通り。今回は千円で15分飲み放題にしています。
タイマーと小さめのお猪口を受け取り、こちらの冷蔵庫から飲みたいボトルをテーブルに持ってきて、自分で好きなだけ注いで飲むセルフ立ち飲みスタイルでした。

全部は紹介しませんが、まずはシャンパーニュ・ハウスのアンリ・ジローでワインの寿空制に使用した樫樽で、満寿泉の純米大吟醸酒を6ヵ月寝かせ「アンリ・ジロー×満寿泉」。

写真に写っているおつまみは「おつまみセット3種盛合せ(300円)」。「つりや」のほたるいかの素干しなど3種類です。なおミネラルウォーターは15分では100円かかりました。

こちらはシーバスリーガルのオーク樽で熟成した満寿泉の純米大吟醸「リンク8888(6,050円)」。

こちらは沙石オリジナルのお酒で「MV-01 (5,500円)」。

「セイズファーム×満寿泉」TYPE-RでSAYSFARMメルローの樽を使用し熟成された純米大吟醸。薄いピンク色で芳香な純米大吟醸に赤ワインのテイストです。

赤いラベルのボトルは「満寿泉 純米大吟醸 R KIMOTO」。生酛作りで買うと4合瓶で10,000円以上するようです。
あと3杯くらい、計8杯飲んでいますが、たぶん、飲食店で飲むと1万円ぐらいはかかっているのではないでしょうか。
まぁ、これも話のネタということで、本当はじっくり味わいながら飲みたいですね。ご馳走様でした。
満寿泉 沙石
富山県富山市東岩瀬町93
TEL 080-2962-6683
10:00~18:00(最終受付17:15)
火曜休







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