4日前に紹介した「江之浦測候所」に行くために、今回は敦賀と米原で乗り換えて小田原までJRで移動しました。やはり大きな荷物持って2回も乗り換えになるのはちょっと面倒ですね。

この日は、「江之浦測候所」から富士宮の「静岡県富士山世界遺産センター」まで行き、最後はまた東に移動して箱根まで戻る予定だったため、なるべく時間をかけずにランチを食べることにしました。

そこでチョイスしたのが「名代 箱根そば 小田原店」です。
名代 箱根そば 小田原店

「名代 箱根そば」は小田急線沿線を中心に現在43店舗ほどあって、小田原店は小田急の小田原駅に隣接しています。

ジャンルとしてはスタンドそば店。小田急レストランシステム経営で名前から箱根にもお店がありそうですが、実は小田原店が一番西にある店舗のようです。
名代 箱根そば 小田原店 (5)

店内はなかなか広くて、こちらの写真のように座って食べるところが半分以上あって、多くの人が一度に入ることができるスペースでした。
名代 箱根そば 小田原店 (2)

メニューです。このほかにもあります。
名代 箱根そば 小田原店 (6)

オーダーは外に置かれている、こちらの端末で行います。オーダーは自動で通っていて、チケットに記載されている番号が呼ばれたらカウンターに取りに行くシステム。

私は、前日にそばを食べているので、この日は「店舗限定こだわりカレー」と書いてあったカレーを頼むことに。

こちらが頼んだ「黒毛和牛メンチカレー(800円)」です。
名代 箱根そば 小田原店 (4)

具がないカレーで、乗せられているメンチカツはサイズも味も普通。ちなみに何もトッピングのないカレーは540円でした。

立ち食いそばチェーンのカレーというと甘口かな?と思っていたら、食べると後で辛さがピリッとくるカレーで。この手のお店はスピードが命なので、カレーはそれほど特徴がないほうがいいのかもしれません。

妻が頼んだのは「舞茸天と目鯵天・茄子天そば(670円)」。
名代 箱根そば 小田原店 (3)

名前の通り3種類の天ぷらが乗った温かいそばです。

舞茸天はホクトのマイタケを使用しているので肉厚。目鯵天と茄子天もあって、これで670円はお得かもしれません。

小田原駅は新幹線・JR・小田急電鉄・小田急箱根・伊豆箱根鉄道が乗り入れる大きなターミナルなので、観光客など多くの乗降客が利用します。この手のお店が重宝する方が多いと思います。ご馳走様でした。

名代 箱根そば 小田原店
神奈川県小田原市城山1丁目1−1
 小田急線小田原駅改札横
TEL 0465-20-1526
月・火・水・木・金
7:00~21:00(L.O.20:45)
土・日・祝日
7:00~20:00(L.O.19:45)