コロナ禍と北陸新幹線の敦賀延伸を経て小松駅前も徐々に変化してきています。

アーケードがある小松中央通り商店街にも飲食店が増えていて、地元新聞にも取り上げられていました。

さて、小松駅前にも久しぶりに大箱の居酒屋がオープンしました。
小松駅

コロナ禍に閉店となったハイパーホテル小松の2階の「かまど」。その跡に8月1日にオープンした「石川のうまいもんと地酒 加賀里火 小松駅前店」です。
加賀里火

ネットで調べてみると神奈川県厚木市に本社がある(株)オーイズミフーズというところがやっているようです。都会の大手資本のお店が小松にも出来るとは、これも新幹線効果でしょうか?

「かまど」のときのことは私のブログではこちらで紹介していますが、詰めれば200人ぐらいは入れる大きな居酒屋で団体客やグループ客でいつも賑わっていました。

残念ながら、運営会社がコロナ禍に色々あって閉店になり、お盆や年末年始の時期の集まりのときのお店選びで苦労することがありましたが、このサイズの居酒屋が再開したということで、コロナ禍で宴会需要の高まりとともにうれしいことだと思います。

この日は妹家族と、お盆で帰省中の子供たちと一緒にお邪魔しています。

店内の写真は写していないのですが、内部は少し変えているでしょうか、カウンター、掘りごたつ式、個室など多様な利用の仕方が可能で、使い勝手もいいと思いました。
加賀里火 (12)

メニューです。
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全部は写していませんが、石川の地元食材や料理などもあり、とても種類が豊富でした。
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老若男女対応です。
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オーダーはこちらの2次元バーコードからスマホでオーダーする形式で、今流行りと言えば流行りですが、これがとても大変でした。
加賀里火2

メニューの種類が多く、かつスマホなので一覧性が無く、かつ長いメニュー名の場合はいちいちクリックして確認するなど、幹事みたいな役の人は大変です。

慣れの問題があるかとも思いますが、そんなに頻繁に利用することが無い人にとっては優しくないかもしれません。

もちろん、お盆時期だったからか店員さんが多かったので、途中からチャイムで手員さんを呼んで直接口頭でオーダーすることにしたら、料理の出されるスピードもそれほどストレスなく利用することが出来ました。

とりあえず全部の飲み食いしたものを紹介できませんが、食べたもので写真を写しているものを紹介します。
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まずは生ビールで乾杯。
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お通し。チャージは一人396円でした。
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こちらは「枝豆の風味漬け(495円)」。塩ではなく醤油だれのようなものがかけられていました。
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サラダは「しわもん野菜の彩りサラダ(858円)」を頼んでいます。
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豪華に「のどぐろ入りじわもん鮮魚盛り合わせ(3,938円)」。
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「生麩の味噌田楽(528円)」。
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「自家製さつま揚げ(638円)」。
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「おでんの盛り合わせ8種(1,848円)」。一応金沢おでんとなっていて、牛すじ・大根・赤巻き・バイ貝・玉子・車麩・がんもどき・つみれの8種でした。
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「金沢おでん出汁の 出し巻き玉子(748円)」。
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「加賀蓮根の磯辺揚げ(638円)」は一切れ食べられた後写してしています。
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「串焼きの盛り合わせ(935円)」は豚トロ・若鶏・砂肝・つくねの4種類で、私は食べていませんがつくねが美味しかったそうです。

他にも能登牛など色々頼んで、アルコールは私はハイボール。他は地酒やノンアルコールドリンクを頼んでしました。

以上締めて一人5千円強。コスパ的には納得できるものでした。味の方も、これは…?と思うような料理はなくて楽しめました。

冒頭に書きましたが、こちらのお店は、色々なシチュエーションでの使い勝手もいいので重宝すると思います。ご馳走様でした。

石川のうまいもんと地酒 加賀里火 小松駅前店
石川県小松市土居原町716
 ハイパーホテル小松 2F
TEL 050-5594-1527
16:00~24:00
金・土・祝前日16:00~25:00
無休