お盆休み敦賀プチ観光の内容は一昨日紹介しました。
今日はその時にランチに食べたお店の紹介です。
それは、敦賀市水産卸売市場の前にある「江戸前天丼・海鮮丼 どんと屋」。敦賀でも指折りの人気店です。
見知らぬ土地へ行って、その地の人気グルメを食べたいと思うのは当たり前だと思います。
私もネットで調べて行くわけですが、お盆休み中という最繁忙期。順番待ちは覚悟して行きましたが想像以上でした。汗
我々がお店に到着したのが10:15ごろ。
お店の営業開始は10時からと早く、すでにお店の前には多くの人が居ました。(この写真では写していませんが、右側に広い待ちスペースがあります)
こちらの端末で順番待ちチケットが発券できました。
この時点で20人ほどの待ち。いつになるかわからないのでお店の前で待つのはつらいのですが、幸い順番が近くなると電話で知らせてくれるというシステムだったので、その間に敦賀市内の観光を済ませてしまうことにしました。
結果的には2時間弱待ったことになりますが、一昨日紹介したほとんどがこの待ち時間に行ったところで、ちょうどいいタイミングになりました。
店内に入るとカウンターのみわずか10席の狭いお店でした。ただ、この日は少し席間を詰めて12席配置されていました。
しかし、12席ではすぐに満席になりますね。
お品書きです。
おススメはこちらの「どんと丼」だそうです。いわゆるバラちらしですね。
こちらは夏限定メニュー。
こちらもそうですが、海鮮丼は季節のネタに応じて限定メニューも色々設定されているようです。
私はこれらの中から夏限定の「真あじ納涼丼(2,650円)」を頼むことに。
すぐそばの港で獲れた真あじを「なめろう」と「天ぷら」の2種類で楽しめるという丼でした。
「なめろう」は千葉県の郷土料理として知られていますが、元々は船の上で作られていたといわれる漁師料理です。
石川ではあまり食べさせてくれるところが少ないかもしれません。
その「なめろう」に山芋・白髪ねぎ・オクラを混ぜて食べます。
ねとっとした食感と、サクッとした食感が混ざり、しょうがのきいた甘辛い味噌が絶妙で美味しい!
アジの天ぷらも揚げたてサクッと美味しかったです。
お新香と岩のり入りの味噌汁が付いていました。
妻が頼んだのは「穴子天丼(2,650円)」。インスタ映えするビジュアルです。
大きな穴子天が丸ごと3匹と季節の野菜天ぷらが入っている豪快な丼で、脂は胡麻油の江戸前天ぷら。胃もたれしない感じかな?
私も1本食べましたが、揚げたてサクッとした食感で、甘辛のおいしいタレが絡んで穴子のうま味が増しているような気がしました。
一度食べると人気な理由がわかるわけですが、行くのはGW・お盆・年末年始などの多客期は避けることをお勧めします。ご馳走様でした。
江戸前天丼・海鮮丼 どんと屋
福井県敦賀市蓬莱町14-16
TEL 0770-25-0205
10:00~15:00
※ネタが無くなり次第終了
水曜休
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