回転寿司チェーンでは「スシロー」と「くら寿司」が2大巨頭です。
「スシロー」は、私のブログでは初めての登場です。といいますか、過去、行った記憶がないのです。汗
「くら寿司」へは大阪に住んでいた時は時々行っていたのですが、「スシロー」については行った記憶がないのです。
話は変わりますが、寿司と一口に言っても「ちらし」「巻き」「笹」「柿の葉」「にぎり」など呼び方が色々あります。
使われている素材であったり形状であったりで違うわけですが、「にぎり」という名称はその作られ方に由来していると思います。シャリとネタを合わせて「握る」ことで完成する寿司なのです。
今日の「スシロー」や「くら寿司」など、いわゆる低価格帯の回転寿司の場合、コストを抑えるために機械で酢飯を俵型に形成してネタを乗せているだけ、というところがほとんどだと思います。言って見れば「にぎり」と呼ぶのはおかしいのではないかと思うのです。
値段や「ハレの日」利用とかのシチュエーションなどにより利用するお店が違ってくるのは当たり前なので、ダメというつもりはありません。
話を戻します。この日お邪魔したのは「スシロー 小松有明店」。とある平日、午後から会社で打合せがあったので、その前にランチを済ませて向かうことにしました。
なぜ行こうと思ったか。それはTVCMでスシローの、年に一度の別格まぐろ祭「天然本鮪と天然インド鮪食べ比べ」というのをやっていたからです。
昨今、なかなか本鮪を食べることが出来なくなっていたため、久しぶりに食べてみたいと思いました。
平日のランチの時間帯前だったので空いていました。
端末からオーダーします。
「くら寿司」は目の前でオーダーしたものが止まってくれましたが「スシロー」は、ずっと流れていきます。一応、目の前のスピーカーから、「もうすぐ到着します」云々のアナウンスはありますが、到着のだいぶ前からアナウンスされるため、ずっと見ていいなければいけなかったです。何度も利用している人はわかっているのでしょうが。
それに流れてくる前の人も同じものを頼んでいたら、先に取られてしまうのではないかと心配しました。
あと、わさびは抜きなので、小袋入りのわさびを袋から絞ってつけるめんどくささもあり、まぁ、お値段との兼ね合いなのでしょうが、そのあたりもあまり行かない理由かもです。
すみません。何となく愚痴っぽい内容ばかりかてしまいましたが、出された「天然本鮪と天然インド鮪食べ比べ」がこちらです。
本鮪・インド鮪の大とろ、中とろ、赤身の食べ比べになっていて、1,180円で6貫食べることが出来るのは素晴らしいと思いました。
「天然本鮪と天然インド鮪食べ比べ」以外に、こちらの「天然魚5種盛り」を食べています。
中とろ・さめがれい・サクラマス・いわし・穴子がセットになっているもので、あなごは大ぶり!これで680円はお得感がありました。
そうそう!赤しゃりが使われていました。この手のお店では珍しいですね。
なお、これらの2種はすでに提供期間が終了しています。来年までお待ちください。
次はいつ行くことになりますか…。ご馳走様でした。
スシロー 小松有明店
石川県小松市有明町106
TEL 0761-25-1032
月~金 11:00~22:30(L.O.22:15)
土日祝 10:30~22:30(L.O.22:15)
無休
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