福井のご当地グルメ「ソースカツ丼」。

私は肉が苦手だったので、これまで一度も食べたことはありません。

「ソースカツ丼」に似たようなご当地グルメは、全国色々な土地で見かけることが出来ます。福島県や群馬県、新潟県ではタレかつ丼などです。

考えてみれば、揚げたカツにソースをかけただけとも言えますが、各地ごとの特徴があるのでしょうね。

さて、そんな福井名物の「ソースかつ丼」を楽しめる専門店が、小松出来ました。
保田屋 (16)

それは、前は「ほたや Shokudo」として、主にうどんとそばをメインにした食堂だったところが、「ソースカツ丼専門店 保田屋」として、この5月30日に生まれ変わったのです。
保田屋

外観は大きな看板・のれん・店名入りの行燈(?)を除いて、ほぼそのまま。
保田屋 (8)

店内もそれほど変わってはいませんでした。

前は、うどん・どば・丼・定食など、ある意味フルラインナップメニューで使い勝手がいいお店でした。私は、昨年末にお邪魔して、こちらで紹介しています

オーダーのやり方も、前の時のやり方がそのまま。
保田屋 (7)

セルフ方式で、こちらのメニュー札を持っていき、料金を支払って番号札を受け取る形です。
保田屋 (9)

こちらがお品書きです。そばや天ぷらメニュー、ソースカツ丼以外の丼メニューは無くなっていました。

人手不足などあって、メニューの種類を絞られたのでしょう。

「ソースカツ丼」については、福井市の「越前つるきそば」にて修業してこられたようです。

今回、その「ソースカツ丼」は妻が頼んでいます。
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特製のウスターソースベースのタレが、福井の「ソースカツ丼」の薄めのカツにシュンでいたようです。
保田屋 (12)

妻は、冷たいおろしうどんとのセットにしていて1,100円でした。

ここのうどんはツヤがあってのど越しがよく私も好きなうどんです。
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私が頼んだのは「魚うおソースカツ重(1,250円)」。タルタルソースが別添えでした。
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もちろん揚げたてで、魚はカジキが2枚と、エビフライが1尾。「ソースカツ丼」と同じソースたれがかけられていてタルタルソースで味変しながら食べ、お腹一杯になりました。

この日は平日のランチタイムにお邪魔しましたが、お客さんもたくさんいらっしゃって賑わっていましたね。

小松でソースカツ丼が定着するか、興味があります。ご馳走様でした。

ソースカツ丼専門店 保田屋
石川県小松市有明町21
TEL 0761-22-6342
11:00〜15:00
火曜休、他 不定休あり



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