うっとうしい梅雨の季節が近づいてきましたね。

妻が仕事の予定だったので暇になりそうな予感の5月のとある土曜日。

この時期、五月晴れのいいお天気が続いていたので、一人でぶらり福井へ出かけることにしました。

3月16日に敦賀まで延伸した北陸新幹線。3か月が経過しようとしていますが、金沢以南の沿線の盛り上がりもだいぶ落ち着いてきた感があり、現在の福井駅周辺の様子を見たいと思ったからです。

さて、小松に住む私は、福井に行くときは車を利用することがほとんど。記憶の中では、電車で福井県の街を目的に移動したことがありません。
ハピラインふくい (2)

この日、初めてIRいしかわとハピラインふくいを使用して福井駅まで移動しました。

IRいしかわの電車はブルー。ハピラインふくいのはピンクです。行きは48分かかり料金は1,050円。JRだと860円だったので190円高くなっています。
北陸新幹線 (4)

帰りは新幹線を利用したのですが、つるぎ号で24分かかりました。料金は自由席特急料金含めて2,730円なので、時間は半分で料金は2.6倍ほど。24分の差なので新幹線利用はコスパ的には割が合わない距離だと感じました。
北陸新幹線 (10)

ちなみに、こちらの写真は、帰りの新幹線の車中かれ木場潟越しに白山を写したものです。
福井駅 (5)

話を元に戻しますが、11時少し前に福井駅に到着。昔の福井駅に比べると雲泥の差です。明るく広い通路で、ご覧のような階段状の空間もあり、いい駅だと感じました。
福井駅

エキナカの施設も充実していて、お土産店は多数。
福井駅 (3)

そしてレストラン街には石川県のお店も何軒か入っていました。写真ではハチバン系と菜香楼な並んでいますね。

福井駅 (15)

そして、福井駅周辺はジュラシック・パーク化しています。笑

福井県としては「恐竜王国ふくい」として、大々的にPRするようですが、心の中では、恐竜は勝山市の観光資源なんだけど…?と突っ込みながら見て回りました。
福井駅 (7)

新幹線側の出口は一乗谷口。観光交流センターが併設され、その屋上には大小9体の恐竜のモニュメントが設置。子供連れの家族が多くいました。
福井駅 (10)

こちらは福井で発見された「フクイティタン」という恐竜。インスタ映えするようにデザインされています。

こちらも福井の名前が冠されている「フクイベナートル」。何と!越前ガニをくわえていますね。笑
福井駅 (18)

駅の周辺には「ティラノサウルス」。ロボットとなっていて時々動きました。
福井駅 (20)

JR福井駅東口駅前広場にある「トリケラトプス」。他にもたくさんの恐竜がいて、探して歩くのも楽しいかも。

11時少し前福井に着いてから17時半に早めの夕食を食べ終えて帰るまで約7時間の滞在だったので、駅や恐竜以外、福井駅周辺の観光施設を見て回るつもりでした。

そこで、まずは「越前ふくい美術館」へ行くことにしました。
越前ふくい美術館

こちら新幹線の延伸に合わせて3月23日にオープンしたばかりの新しい民間の美術館です。

越前市にある「越前和紙の里美術館」の姉妹館だそうで、越前和紙を用いた有名画家の作品を中心に展示する美術館のようです。

PR不足か、まだ認知度がないようで、土曜日のお昼過ぎで利用者は私一人でした。
越前ふくい美術館 (7)

行った日の展示は、和紙を使って多くの絵を描いている日本画家の東山魁夷の絵画。
越前ふくい美術館 (4)

洋画家の藤田嗣治(レオナール・フジタ)の和紙に書かれたデッサンや浮世絵師の葛飾北斎の版画。

1階では紫式部と源氏物語 和紙に輝く五十四帖展」というのもやっていました。

小さな美術館で入館料は大人600円となっています。福井に出かけた折に立ち寄ってもいいかもしれません。

その足で、北の庄城址に向かいます。
北の庄城址資料館

こちら戦国武将の柴田勝家が築造した北の庄城の遺構と、柴田神社、資料館が併設されています。
北の庄城址資料館 (6)

勝家公、お市の方、三姉妹の銅像が建てられていました。

探せば福井駅周辺には観光するようなところがまだあるかもしれませんが、個人的には見たいところがなかったので、少し時間を持て余した感がありました。

さて、グルメブログなので最後にグルメネタを少々。

福井市土産として、高級珍味?の「汐うに」というのがあります。100gで2万円ぐらいする超高級品で、「このわた」「からすみ」と並んで日本の三大珍味と言われています。
天たつ

その「汐うに」、江戸時代、日本で唯一の雲丹の御用商だった「天たつ」は福井市に本店があって、こちらが作っているのが「越前仕立て汐うに」です。

私は「汐うに」は食べたことがあるので、今回は「雲丹のアヒージョ(3,996円)」を買いました。
天たつ (3)

オリーブオイル含めて35gで3,996円なので少々お高いのですが、ウニとアヒージョの組み合わせが気になり買い求めてみたわけです。
天たつ (8)

家で、フライパンで弱火でゆっくりと温めバゲットに乗せて食べます。オリーブオイルにウニのうま味が移って美味しかったです。
天たつ (11)

あと、駅で、あの有名な駅弁の「かにめし」の番匠本店が作っている「福井御膳 竜のめぐみ」という駅弁を買い求めています。
竜のめぐみ

この日妻が仕事で遅くなるということで、妻の夕飯用でした。
竜のめぐみ (7)

二段になっているコンパクトなサイスの入れ物で、入っているのはこちらに書かれているもの。福井県のご当地グルメが一通り盛り込まれています。
竜のめぐみ (6)

北陸新幹線開業に合わせて福井県の色々な会社がコラボして作られた駅弁で、ご飯は「かにめし」と同じかな?カニは少なめでイクラが入っていました。私も少し食べましたが少し炊き込みご飯も違っている気がしました。
竜のめぐみ (5)

こちらは加賀温泉駅や金沢駅でも売られているみたいですよ。

さて、小松駅周辺もそうなのですが、新幹線の延伸効果を継続させるためにはオープン時だけではなく引き続いての盛り上げ策が必要だと思います。今後の福井駅周辺にも忠告です。ご馳走様でした。

天たつ福井片町本店
福井県福井市順化2丁目7-17
0776-22-1679
月~土曜9時~18時、日曜祝日10時~17時
年末年始


越前ふくい美術館
福井県福井市大手2丁目8-8
TEL 0776-21-7311


北の庄城址資料館
福井県福井市中央1丁目21-17
TEL 0776-20-5408



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