日本三名山とは富士山・白山・立山のことです。
私はほぼ毎日白山を見ながら過ごしていますが、やはりその白山の姿に癒されている気がします。
富士山についても、毎年富士山麓に墓参するとき見ていますが、立山については実際に見ることがほとんどありません。
ただ、立山という名前の山は存在せず、大汝山、雄山、富士ノ折立の三峰を指しての呼称。40年以上前一度だけ、夏の時期に室堂までバスで行ったことがありました。
そんな久しぶりの立山観光ですが、近年「雪の大谷」が人気で、見ることが出来るGW前後、国内外から多くの観光客が訪れるようになり、妻も数年前から行って見たいということで、今回、久しぶりに行くことにしたわけです。
ネットで調べてみると、小松発着のバスツアーがあったので、そちらを利用。乗り換えなどの必要がなく直行直帰出来てとても便利です。
GWの時は超混雑が予想されたので、時期を少しずらしていて、道中や「雪の大谷」もそれほどの混雑ではありませんでした。
しかしながら、室堂ターミナルは海外から、特に中華系の人で混雑していますね。
この辺りが「雪の大谷」の壁の最高地点で、この日で12m。開通のころは積雪が多い年だと20mぐらいになるということでした。
自然を見る観光は天候次第で当たり外れの差が激しいのですが、ご覧の通りのいいお天気で風もなく穏やかな気候。現地での滞在時間が2時間少々。あまり雪道の散策で遠くへは行けませんでしたが、十分満喫できたのでよかったです。
そして、こちらの写真で左側にある「ホテル立山」の3階にある「ティーラウンジ りんどう」でお茶することにしました。「雪の大谷」を作るときに活躍した重機が展示されています。
ちなみに、「ホテル立山」の運営事業が全国に宿泊施設を展開する「星野リゾート」に譲渡されることが、今年2月に発表されています。
「ティーラウンジ りんどう」はとても広いのですが、混雑していて15分ぐらい待ちました。
表に出されていたメニューです。
ランチはバスツアーに付いていたお弁当を食べているので、こちらではドリンクとケーキを一つだけ頼むことに。

私は「オレンジジュース(900円)」。最近、オレンジなどのフルーツ不足。我が家でもオレンジジュースが買いたいものが売っていない状況が続いていたので、美味しいオレンジジュースが飲みたかったからです。
妻は「水出しコーヒー(1,000円)」のアイスです。
6月中旬~11月の期間は名水・玉殿の湧水で淹れたものを飲めるようですが、この時期は違うと思います。低温で抽出し、タンニンなどの苦味成分を抑えた味と香りをで、とてもおいしかったそうです。
ケーキは「チーズケーキ(1,000円)」。ベイクドチーズケーキでベリーソースと生クリーム添えでした。
バスツアーも行き帰りで8時間近く移動時間がかかるのですが、たまにはこのようなツアーで車で行けない場所に行くことは気分転換になり良かったです。ご馳走様でした。
ティーラウンジ りんどう
富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂平
ホテル立山3F
076-463-3345
4月15日~11月24日(立山黒部アルペンルート営業期間中営業予定)
9:30~16:00(L.O.15:30)
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