今日も相当気温が上がる予報ですが、昨日も夏のような暑さでした。

天気が良かったのと、妻が金沢で仕事ということで、一人で金沢を短時間でしたがぶらりしてきました。
金沢21世紀美術館

3連休なので、当然市内は混雑していましたが、バスで最初に降りた金沢21世紀美術館は、まだ時間が早かったので、それほどでもありませんね。
金沢駅

金沢駅。
近江町市場 (2)

近江町市場。
兼六園 (4)

金沢城
兼六園 (2)

兼六園。文化の日で無料公開。
兼六園

雪つりが青空に映えます。

海外からは、特に欧米の方が多く観光に来ていた気がしました。
国立工芸館 (5)

そして、「いしかわ百万石文化祭2023」の目玉の一つである「皇居三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室と石川 ー麗しき美の煌めきー」を楽しんできました。
国立工芸館 (4)

「いしかわ百万石文化祭2023」は、第38回国民文化祭と第23回全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、今回、「いしかわ百万石文化祭2023」に合わせて、石川県立美術館国立工芸館が共同で開催する初の展覧会として「皇居三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室と石川 ー麗しき美の煌めきー」が行われていました。
石川県立美術館

両方共、県内外(海外の方は比較的少なかったです)から多くの方が観に来ていました。

伊藤若冲、俵屋宗達、横山大観、海野勝珉などの有名な作家の、国宝・重要文化財の品々を楽しむことが出来て、見ごたえがありました。

特に若冲のニワトリはすごかった!

なかなか地方都市でこれだけの作品が一堂に会することはあまりないかもしれません。

会期は2023.10.14~11.26で、11月7日からは展示が一部替わります。
石川県立美術館 (2)

館内は写真撮影がNGでしたが、石川県立美術館常設の国宝「色絵雉香炉」(野々村仁清作)だけはOKでした。

ちなみに、「いしかわ百万石文化祭2023」は、県内全市町で約150の多彩な文化イベントが開催されています。

前に紹介した「奥能登国際芸術祭2023」も、その一つです。
http://asap.blog.jp/archives/50194514.html
すでにいかれた方も多いと思いますが、まだの方は是非行って見てください。

幸せな気持ちになれるかもしれませんよ!?

石川県立美術館
石川県金沢市出羽町2-1
TEL 076-231-7580

国立工芸家
石川県金沢市出羽町3-2
TEL 050-5541-8600

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