新宿歌舞伎町というと、夜の街として知られています。

何となくイメージがよくないところがありますが、そうは言っても多くの人が集まる街であることは間違いないことです。

さて、一昨日紹介した通り、「新宿歌舞伎町タワー」のホテルに宿泊しましたが、今日はその新宿歌舞伎町タワーのにある次世代エンターテインメント・フードホール「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」の紹介です。

小松に戻る前、ランチに妻の友人との会食でした。

「東急歌舞伎町タワー」の1階がリムジンバスの発着場所になっているました。我々は羽田までリムジンバスで移動するつもりだったので、その時間まで会食することにしました。

「東急歌舞伎町タワー」の2階が「新宿カブキhall~歌舞伎横丁」で、ここは、HPによると「『祭り』をテーマに食と音楽と映像が融合した全10店舗の食祭街。 北は北海道から南は 九州、沖縄、お隣の韓国まで各地の『ソウルフード』が集結。毎晩様々なパフォーマンス や イベントを展開し、歌舞伎町の新たな交流拠点となることを目指します。」と書かれていました。
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こちらは前日夜に写したものですが、何となく香港の街中のような感じもします。

この手のエンタメフードホールを全国で手掛けているのが株式会社浜倉的商店製作所の手になるもので、前に「ガイアの夜明け」で取り上げられているのを観たことがあります。

さて、行ったのは土曜日の13時ごろでしたが、それほど混んではいません。
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10店舗のどこに入ろうか迷いましたが、福岡に住んでいたことがあるので、こちらの九州・沖縄に入ることにしました。

メニューです。

九州各県と沖縄のグルメが勢ぞろいです。
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福岡ではなく博多。
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沖縄。
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佐賀。
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熊本・明太子・長崎

色々な料理を肴に午前中から飲むことが出来るので、飲みたい人にとってはうれしい場所です。

結論から書くと、その地以外で食べるご当地グルメは期待外れのところが意外にあるのですが、ここはまずまずでした。

ちなみに、HPでは「九州の生産者から届く産直食材やご当地グルメ 長浜ラーメン、鉄鍋餃子、とりかわ、博多うどんなどの博多めしから、チキン南蛮、宮崎辛麺、沖縄そば、ゴーヤチャンプル、タコライスなど王道九州沖縄グルメ、不老長寿の食材として超希少なイラブーまで多彩なメニュー。」と書かれていました。

では、頼んだものを紹介していきます。
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生ビール!とお通し。

ジョッキはスーパードライですが、沖縄のオリオンビールです。ちなみにオリオンビールもアサヒビールは包括的業務提携をしています。

妻は珍しくアルコールは生ビールばかり頼んでいました。そして妻と友人は盛り上がっていました。
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「とりかわ」は1本199円で10本頼んでいます。私は食べていません。
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福岡へ行くといつも食べている「胡麻サバ(1,299円)」、そして「冷やしフルーツトマト(499円)」。

「胡麻サバ」は若干福岡で食べるものとは味付けが違う気がしました。
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こちらは「無限ピーマン(399円)」。
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こちらは「長崎雲仙ハム炭火焼き(799円)」。
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締めとして沖縄の「ソーミンチャンプル(799円)」を頼んでいます。

以上を飲み食いして、3人で14,000円ほどだったかな?

活気があってうるさいお店。外国の方が多かった気がします。インバウンド狙いですね。そういった意味でも非日常を味わえる場として楽しめるお店だと思いました。ご馳走様でした。

新宿カブキhall~歌舞伎横丁
東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1
 東急歌舞伎町タワー
中国四国食祭、横浜中華食祭、九州沖縄食祭
24時間営業
KABUKI CAFE
10時から29時
近畿食祭、東北食祭
11時から23時
北海道食祭、関東食祭、韓国食祭、中部食祭
17時から29時
無休



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