今回の旅の初日の宿泊は、鎌倉と江の島のほぼ中間の位置にある「鎌倉プリンスホテル」にしました。
プリンスホテルと言えば、日本におけるホテル・リゾートの草分け的な存在だと思いますが、私も何度か利用したことがあります。
「鎌倉プリンスホテル」は1995年開業で、相模湾を見下ろす高台に建つリゾートホテル。
江ノ電と一緒に写真を写してみました。
手前側が「バンケットホール七里ヶ浜」で、奥の高台が宿泊棟となっています。
建物は緩やかなカーブを描いていてすべての部屋から七里ヶ浜の海を一望できました。
ロビーは広く明るいです。ここが3階になります。
私の利用した部屋がこちら。
屋外プール越しに相模湾・江の島を見渡すことができ、晴れた日には富士山を望むことができました。
日の入り。
日の出のときもきれいでした。
建物自体は30年近く経つので若干の古さを感じますが、バスルームとシャワースペースが分かれていて、部屋自体も十分な広さ。宿泊金額を考えるとお得感がありました。
朝食は2階にある「レストラン ル・トリアノン」で取ります。
大きな窓一面に広がる七里ヶ浜の海を正面に眺めながら「ごちそうモーニング」というセミビュッフェスタイルの朝食を楽しむことが出来ます。
ビュッフェはドリンクと、こちらのお茶漬け。あと、パンと小菓子などありました。
まずは、サラダプレートが出されます。こちらにはたっぷりのサラダに鎌倉ハムなどが盛られています。チーズっぽく見えるのは豆乳から作られたものでした。
あと、目覚めのスムージーと有田みかんジュース、そしてフルーツヨーグルトも一緒に出されました。
そして、「選べるごちそうプレート」としては「エッグベネディクトプレート」か「オムレツプレート」を選ぶことが出来、私は「エッグベネディクトプレート」にしています。
イングリッシュマフィンにスモークサーモン、ベーコン、ほうれん草を添えたエッグベネディクトで、ソースはオランデーズソースでした。
妻は「オムレツプレート」で、サイズ的には小さなオムレツですが、とろ~り、ふわふわの仕上がりだったようです。
二つのメインプレートに添えられた煮込み料理はチキンでした。
ビュッフェは一人3,500円という、この手のホテル相当の料金でしたが、宿泊費含めてのコスパはよかったのと、リゾート感もしっかり味わえるのでよかったのではないでしょうか。ご馳走様でした。
ただ1点、改善を求めたいところとしては、最寄りの江ノ電の駅との送迎バスがあってありがたかったのですが、接続時間が微妙で、かつ、ホテルの出発時間が勝手に延ばされて乗りたい電車に乗ることが出来なくなりました。
延ばす場合は確認して欲しいですね。最後は愚痴っぽい書き込みですみません。
鎌倉プリンスホテル
神奈川県鎌倉市七里ヶ浜東1-2-18
TEL 0467-32-1111
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