私の家から金沢まで車で行くときは山側環状を使うことが多くあります。
その山環沿いに素敵な建物が最近建ったので気なって調べたら、前は古府にあった「うつわと生活雑貨 on la CRU(オンラクル)」が移転してきたようです。
金沢国際ホテルの隣に7月10日オープンしていて、車通りが多い山環の騒音を忘れさせてくれるような清楚な雰囲気を漂わせていました。お店に入る前から期待大です。
この建物の2階が「うつわと生活雑貨 on la CRU(オンラクル)」。作家ものの器や木工品、キッチン雑貨などを扱っていて、素敵なものがたくさん並んでいました。
そして1階が今日紹介する「然れど-saredo-」。ランチは予約制で11時と13時で入れ替えとなっています。
今回の前にも一度電話で予約を入れるも満席で断られたことがあったので、別件の用事があるときに平日有休をとり一週間前に予約をして伺いました。
「土鍋ごはんと珈琲」ということで、土鍋で炊かれた熱々のご飯と、上品な味付けのおかずが色々付いたランチを楽しむことが出来ます。
店内に入ると、外観の印象に合わせて、シンプルですが清楚な空間になっていました。了解を頂き写真を写します。
家具類は木製で、器などが入れられた棚はアンティークなもの。雰囲気あります。
そして2階が「うつわと生活雑貨 on la CRU」ということで、「然れど-saredo-」で使われていた器についてもこだわりがすごかったです。
ランチの献立は一種類。月替わりメニューでデザートとドリンクが付いて2,200円でした。
ちなみに日曜日はランチ営業はなしです。
こちらが9月の献立とカフェメニュー。献立には色々な品が並んでいて楽しめますね。
まず、ご飯のお茶碗を選びます。私はこちらです。
ふたを開けると湯気が立ち上ります。美味しそうですね。量は一人分はご飯茶碗に軽く2杯分ぐらいでした。
そしておかず類が出されます。
今回のメインは「蒸し鶏の香味ソースがけ」だったので、一瞬ひるみましたが、香味ソースがかけられていたので、何とか食べることが出来ました。
あと、こちらの「鮭の塩麴焼き」もそうなのですが、全体的の上品な味付けでした。もちろん美味しかったですよ。
ドリンクはメニューに書かれている中からのチョイスですが、一部は追加料金が必要。私はアイスコーヒー。妻はホットコーヒーです。
コーヒーは白山市河内町の水月珈琲焙煎所のものでした。ここのコーヒーはこだわりがあって美味しいです。私のブログではこちらで紹介しています。
デザートは豆乳のアイス。豆乳の風味をしっかり感じるアイスでした。
平日だったので、この日いらっしゃったお客さんは私を除いてすべて女性。雰囲気やランチの内容をみると確かに女性に人気なのがわかります。
週末の予約は一週間以上前にされたほうがいいもしれません。ご馳走様でした。
然れど-saredo-
石川県金沢市大額町ル1-1
TEL 076-287-3025
11:00~17:00
15:00〜カフェタイム
現在ランチは予約制で11時と13時で入れ替え
また日曜はカフェ営業のみ(10:00~17:30)
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