東京での2日目の夜は知人の方との会食でした。
6月に新潟でご一緒した方と、昔行っていた会合で同じメンバーだった方がやっているお店での再会。
そのお店は私のブログでも何度か登場している「湯島 春近」です。前回は2021年の12月にお邪魔していて、こちらで紹介しています。
東京メトロ湯島駅1番出口すぐのところにあって、長野の郷土料理や地酒を楽しめたり、「発芽十割蕎麦」という美味しい蕎麦を楽しむことが出来る、いわば蕎麦前料理居酒屋と呼んでいいでしょう。蕎麦通の方にも人気のお店なのです。
積もる話をしながら、まずはビールですが、こちらは瓶か缶での提供です。
お品書きです。
こちらは蕎麦。
料理のほうは事前に何品かおまかせでお願いしてありました。
こちらは「アテ3点(600円)」。ゴマ豆腐が美味しかったです。
「刺身3種(1,800円)」には、ウニも入っていました。
こちらは「発酵野沢菜(450円)」。
そして追加で頼んだのは「海老真丈れんこんはさみ揚げ(1,100円)」。揚げ立てでれんこんの食感もよく美味しかったです。
「おやき 野沢菜(450円)」も頼んでいます。
最後はもちろん蕎麦。
私が頼んだのは「辛味おろしせいろ(1,100円)」。
10割で凄い細切りの蕎麦ですが、これが手打ちではなく機械で打っているということに、逆に驚かされます。
また、石臼挽き蕎麦粉ではなく丸抜き蕎麦実を1日から2日冷水に浸し、発芽準備が始まり、機能性食品のGAVA値が40倍近くになるところで蕎麦実を砕き製麺。たぶん、ここだけのもので蕎麦好きの方にも知られているようです。
あら塩、煎り酒、そしてつけ汁の3つの食べ方で楽しめます。
一緒に行った人は「天せいろ(1,800円)」でした。
最後に飲んだアルコールについて。
これら地酒を何種類か頼んでいます。
あと、ハイボールもイチローズモルトがあったのでお願いしています。「モルト&グレーン ワールド・ブレンデッド・ウイスキー ホワイトラベル」です。
スモーキーなピート香も楽しめて好きな味でした。
一緒に行った方も「湯島 春近」の荒井さんも私よりだいぶご年配なのですが、私よりお元気!
この日は昔懐かしいお話をいろいろしながらの飲食で、久しぶりについつい飲み過ぎました。注意注意。
狭いお店ですが、アットホームな雰囲気で初めての方でも楽しめると思います。ご馳走様でした。
湯島 春近
東京都文京区湯島3-47-10
TEL 090-7733-3408
17:30~25:00
ランチは不定営業
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