おにぎりを小松の名物にしようといった動きがあるようです。
小松青年会議所が企画した「小結びプロジェクト」がその発端で、今年になり「梶助」の女将さんが中心となって一般社団法人「コメクト」が設立され活動しているようですが、活動自体はあまり目に見える形にはなっていないようです。
さて、昨日、おむすび専門店「OMUSUBI幸や」を紹介しました。
今日もおむすびのお店の紹介となります。
さて、イオンモール新小松1階の「小松食回廊」というレストラン街や2階の「フードフォレスト」というフードコートのは空き店舗が目立っています。
そこに7月6日新店舗がオープンしました。前は「さぶろうべい イオンモール新小松店」だった場所。
ここは野々市のこよみグループの新業態で「おむすび&米粉クレープ ほのむすび」というおむすび&米粉クレープのお店です。
ちなみに私は、こよみグループのお店へは「奥能登門前米 穂のしずく イオンモール白山店」と「麺処こよみ アピタ松任店」に行っています。
「おむすび&米粉クレープ ほのむすび」へはオープン3日目の土曜日に伺いました。
11時20分頃にお店に到着すると、8組ほど順番待ちでした。オープン間もないので予想通り。名簿に名前を書いて待ちます。
20分ほど待ったでしょうか?店内に案内されました。
「さぶろうべい」の時もそう思いましたが広いスペース。58席もあるようで相当賃料がかかりそうですね。おむすびのお店としては北陸で最も広いスペースのようです。
こちらは輪島で栽培されたコシヒカリ「門前米」で握ったおむすびがウリです。
お店の前のショーケース。
おむすびメニューです。
何も具が入っていない「塩結び(220円)」から一番高い一個440円のものまで色々です。定番物が多い気がしました。
こちらは単品メニュー。
あと、ご覧のようなおむすびとおかずがセットになった定食の設定が何種類かありました。この定食には決まったおむすびが一緒に出されるわけではなく、先ほどのおむすびメニューから種類・個数を自由に選べるようになっているわけです。
私は、こちらのメニューのおむすびを出汁茶漬けとして食べる定食の中に「おすすめ」と記載されていた「鮭といくらの出汁茶漬け(1,089円)」を頼むことに。
出されたのがこちら。小鉢が2つと漬物、わさびが付いていました。
大きなおむすびが一個。その上に鮭といくら、大葉、塩昆布、あられが乗せられていました。
そしてこちらの出汁をかけて食べるわけです。
出汁茶漬けなのでスルッと胃の中に消えていきました。
妻は、「たらとごろごろ野菜の黒酢あんかけ定食(605円)」を頼んでいました。
こちらにはサラダと味噌汁が付いています。味噌は輪島の谷川醸造の「サクラ味噌」を使用しているようです
おむすびは「めっちゃごま(308円)」1個のみ。意外とサイズが大きめです。カラフルなゴマがたっぷり付けられていますね。
ちなみにお水やお茶はセルフサービスでした。
冒頭紹介した「小結びプロジェクト」とは関係なさそうですが、この大箱を満席にし続けるのは大変だなぁ、というのが感想です。
素人意見ですが、もう少し日替わりとか週替わりで映えるおむすびの設定などあってもいいのかな?おむすびのサイズをもう少し小さめにして単価を下げ複数個頼めた方がいいとも思いました。余計なお世話かな?ご馳走様でした
おむすび&米粉クレープ ほのむすび
石川県小松市清六町315
イオンモール新小松1階TEL 0761-46-5420
10:00~21:00(L.O.20:00)
11:00まではドリンクのみ
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