今日は久ぶりに「小松うどん」をメインの話題として書きます。
皆さんは「100年フード」という認定制度があることをご存じでしょうか?
文化庁が認定する制度で、長年地域で受け継がれてきた食文化を「100年フード」として認定しています。
この制度は令和3年度から始まっていて、石川県では令和3年度に白山市美川地域の「ふぐの子糠漬」が初認定されています。
「ふぐの子糠漬」については、先日「あら与 本店」についてブログで紹介しています。
そして令和4年度に「小松うどん」が認定されているわけです。
私もこのような認定制度があることをつい最近まで知りませんでした。この認定は各地からの応募制で「小松うどん」は、「NPO法人小松うどんつるつる創研」が来年3月の北陸新幹線小松駅開業を前に、小松うどんの認知度を高めようと応募したわけです。
地元新聞で紹介されていたため、さっそく「小松うどん」を食べに出かけることに。
「小松うどん」認定店は何店舗もありますが。今回はやはり「味の中石食品 めん塾」で食べるべきだと思い出かけました。
「小松うどん」の認知度を高める活動をしている「NPO法人小松うどんつるつる創研」の理事長が、こちらの会社の常務さんなのです。
こちらへは約3年ぶりの訪問になります。
3月のとある日曜日の早めの時間帯に伺いました。早めだったので、まだ席はたくさん空いていますが、ランチタイムになると満席になることも多い人気店です。
何せ、併設している麺工場直送のうどん・そばを食べられるのがウリですね。
壁に掲げられているお品書き。
先ほど紹介した「100年フード」の認定書が掲げられていました。
こちらはカウンター席に置かれていたお品書きです。
この日は5月末ごろの気温だったので、私は「野菜天ぷらざるうどん(950円)」を頼むことにしました。
出されたのがこちら。
天ぷらはかぼちゃ・さつまいも・人参・レンコン・しいたけ・ピーマンでした。ある程度のオーダーを見越して揚げられているのだと思います。
うどんは艶やかですね。ほど良いコシがあって、かつ弾力のある麺。いいですねぇ~。
小松で生まれ育った私は小さいころから「小松うどん」が大好きです。これから「小松うどん」が益々全国的にも知られるようになり、発展されますことを祈っております。ご馳走様でした。
味の中石食品 めん塾
石川県小松市日末町い78番地
TEL 0761-44-8484
平日 11:00~14:00
土・日・祝 11:00~15:00
年末年始(12/31~1/2)休
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