イオンモール新小松の2階にあるフードコート。
オープン当初からはテナントとして入っているお店がだいぶ変わりました。テナント企業側も儲からなければすぐ撤退。まぁ、イオンモールの賃貸料もバカにはならないでしょうからね。
2月27日にオープンした「丸亀製麺 イオンモール新小松」があるスペースは、ここも、もうだいぶ前から空きスペースで仮囲いがありましたが、やっと仮囲いが取れることになったわけです。
我々が伺ったのは、2月27日にオープンしてから最初の日曜日。11時20分ごろと早めの時間でしたが、すでに20名ほどの順番待ちの列が出来ていました。
「丸亀製麺 イオンモール新小松」オープンのおかげか、2階にあるフードコートでは最近あまり満席に近い状態のこを見たことがありませんでしたが、この日はだいぶ混雑していました。
さて、全国にお店がある「丸亀製麺」。小松市には今江町に「丸亀製麺 小松店」がありますが、こちらのお店は週末いつも混雑していて、ランチタイムには必ず順番待ちの行列が出来ます。ちなみに前回私がお邪魔した時のことはこちらで紹介しています。
狭い厨房内に10名以上の店員さんが働いていました。オープンしばらくということで他店からの応援もあるのでしょう。
メニューです。ちょうどこの季節限定の「あさりうどん」が好きなのですが、こちらには設定がありませんでした。
順番が来るまで15分ぐらい待ちました。
メニューの中から私が頼んだのは「釜玉うどん並(450円)」。
こちらの大釜でうどんが茹で上げられ、丼に入れられて卵を割って乗せてくれます。
料金を支払う前にだし醤油をかけてネギを乗せます。
席について、さっそく混ぜ混ぜ。この「釜玉」といううどんの食べ方は、私は高松に行って初めて食べましたが感動した思い出があります。
打ち立て・茹でたてで、弾力のある腰の強い食感で、噛むと小麦の風味を味わえるうどん。450円でこの味が出せるのはさすがです。
妻は「うま辛担々うどん並(690円)」。こちらは期間限定メニュー。
粗びき唐辛子で辛みをつけた鶏と豚の肉そぼろ、香味ラー油、彩りのほうれん草、かつお粉が乗せられていて、クリーミーなスープで名前の通りうま辛だったようです。
あと天ぷらですが、私は「野菜天ぷら(160円)」、妻は「かしわ天(170円)」を食べています。
小松はご当地グルメとして小松うどんがありますが、「丸亀製麺」のうどんとは性格が違います。ある意味すみわけが出来ているとも言えますが、うどん好きの身としてはどちらも繁盛して欲しいです。ご馳走様でした。
丸亀製麺 イオンモール新小松
石川県小松市清六町315
イオンモール新小松2F
TEL 0761-23-3981
10:00~21:00(L.O.20:30)
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