3年ぶりに職場の新年会がありました。
今回伺ったのは小松市東町の「すし処 まる。」。
「すし処 まる。」には、平均すると大体毎年1回ぐらいのペースで行っていましたが、ちょうど3年前に行こうと思っていた矢先にコロナ禍になり、今回約4年半ぶりの訪問になりました。
小松の寿司店の中では敷居がそれほど高くなく、リーズナブルに新鮮な魚介を使った料理を食べられるお店ということで人気です。
行ったときは大体が満席のお客さんで賑わっています。
早めの18時開始ということで、店内に入るとまだ先客は居ませんでした。そこで了解を頂き写真を写します。
いつも元気なご主人。
カウンター席と小上がり席。平日だったこの日でも19時頃には満席になっていました。さすがに人気ですね。
そして奥には8名が座れるテーブルが置かれた個室があります。我々はこちらの席に座りました。
今回は6名で一番安いコースの6,000円。量より質重視ということでお願いしています。
生ビールで乾杯。
最初に出された2種類の先付けです。
左は豆腐の上にとろろを乗せその上にネギトロ。右は「たらの子つけ」でした。両方とも醤油をつけて食べます。
そして刺身の盛り合わせが出されます。
大ぶりに切られた刺身が5種類。すべてキトキトでよかったのですが、特にアジが美味しかったです。
そして、「すし処 まる。」のある意味ウリなのでしょう?マグロの中落を骨から貝殻でむしり取って食べるという、ある意味豪快?な料理です。
ただ、貝ではなかなか取り切れません。いつもご主人に取っていただいて鉄火にしてもらいます。
焼き物はイワシ。とても大きなサイズです。
そして橋立?で採れたわかめ。生を出汁にくぐらせてのしゃぶしゃぶ。これが美味しい!新鮮なので出来る食べ方です。
出汁につけるとサッと緑色に変わります。
ポン酢で食べるとわかめの食感が最高で、海の恵みを感じることが出来ます。
揚げ物。
イクラの醤油漬け。
〆の握りは4貫。のどぐろが入っていました。
あら汁が付いています。
年を取ってくると、この程度の量でも満腹になります。
生ビールのあと、私はハイボールを2杯飲んでいますが、他の人は日本酒や焼酎を色々頼んでいました。
6名でこれらを飲み食いして一人9,500円弱。納得の値段です。人気なのがわかります。ご馳走様でした。
すし処 まる。
石川県小松市東町56
TEL 0761-23-1003
17:00~25:00
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