遅ればせながら、今年の干支は「うさぎ」。
1月にうさぎにご縁があるところをドライブがてら巡ってきました。
まずは、小松市浜田町にある「兎橋神社」、地元では「お諏訪さん」と呼ばれています。
やはりうさぎ年にはお参りしておかなければいけませんね。
手水舎にもうさぎが並んでいました。
こちらは「徳橋神社」という、小松市埴田町にある神社です。昔、私が小さい頃は「うさぎの森」と言われていましたが、いまはそうではないのでしょうか…?
遠くから見ると、全景がうさぎのように見え、2本の高い木がうさぎの耳になっています。
そして最後は加賀市にある「月うさぎの里」。
いわゆるドライブインですが、昨今のコロナ禍では団体客が減っていて、3年ぶりぐらいに行きましたが、内部がだいぶ変わっていました。
ここは、前は「うるし蔵美術館」と言って「彫刻家・藪内佐斗司の奇想天外な遊び心あふれる作品と、日本伝統の漆芸の名作を数多く展示するミュージアムパーク」だったのですが、経営者が変わって路線を変更しています。
いまは、藪内佐斗司の彫刻のうさぎにインスパイアされたのか、生きたうさぎを広場内に放し飼いにして、そのうさぎに触れられることをウリにして、売店にはうさぎグッズがたくさん売られていました。
現在は土日祝日のみ開催となっているようで、うさぎの庭に入るには大人一人300円、エサは200円かかります。
あいにくの冷たい雨がしとしと降る土曜日でしたが、多くの子供連れの家族が来ていました。
毎日50匹ほどのうさぎが離されていて、種類もたくさんです。
しかし、うさぎはかわいいですね。エサを差し出すと寄ってきて、かわいく食べてくれます。癒されます。
うさぎ神社もありました。
この日のランチは売店内に併設されていた「加賀兎郷」で取ることに。前は別の建屋にあったのですが、維持費を抑えるために売店内に移転していました。
出されていた看板メニューです。
こちらでオーダーして料金を支払ってから席に着きます。
私が頼んだのは「おでんうどん(850円)」。
おでんとうどんの組み合わせは、石川県のうどん屋さんではあまり見ない組み合わせだったから頼んでみました。
単独のおでんメニューがなかったので、たぶんレトルトのものを使用していると思いますが、まぁ、味のほうは当然無難な味です。
妻は「おろし蕎麦とミニソースかつ丼セット(1,100円)」。
経営が福井県のあわら温泉の旅館のようなのでソースかつ丼の設定があったのかもしれません。
うさぎと戯れるという年ではありませんが、こんな私でもうさぎに癒されました。そしてご馳走様でした。
月うさぎの里
石川県加賀市永井町43-41
TEL 0761-73-8116
9:00~16:00
無休
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