昨日に引き続いての毎年恒例の墓参旅行観光編後半です。
横須賀からJRを乗り継いで小田原へ移動。ここでレンタカーを借りて、この日の宿泊地である湯河原温泉まで移動しました。
湯河原温泉は初めてです。宿泊した温泉旅館の紹介は後日ということで、夕食までの短い時間でしたが湯河原温泉を少し観光してきました。
まず向かったのはJR湯河原駅前広場。こちらは、あの隈研吾氏がデザインをしています。
我々は毎年どこかで隈研吾氏の手掛けた建築やデザインを見ていますが、こちらは彼が「杉材のルーバーを用いた、半屋外的で半開放的な駅舎をデザインした。」と言っている通り、開放的な駅舎前の優しい空間を演出している気がしました。
何となく富山県立山町の「Healthian-wood (ヘルジアン・ウッド)」にある「The Field」というイベントスペースの構造を思い浮かべました。
屋根の下には足湯ならず手湯がありました。面白いですね。
そして、日も暮れてきたので、急いで万葉公園の中にある「湯河原惣湯」に移動。
こちらは日帰り温泉施設で、この建物は「玄関テラス」。中にはテイクアウト専門カフェがありました。
玄関テラスの横を抜けて、素敵にライティングされた道を奥の方へと進んで行くと「惣湯テラス」へと到着。
こちらは原則予約制の入浴と食事を楽しめる施設となっていて、静かな空間でゆったりとした時間を楽しめるようになっています。
残念ながら今回は見学だけ。
その後、湯河原温泉の旅館に入り我々も湯河原の温泉を堪能しました。
翌日は墓参をしてから、小田原に戻り新幹線で東京へ。
東京では、翌日に隈研吾氏の手掛けた山手線の新しい駅、高輪ゲートウェイ駅を見て渋谷に行きました。
渋谷駅は毎年行っていますが、いつも変貌しています。
銀座線の駅も初体験。
そして「Bunkamuraザ・ミュージアム」で行われていた「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」を見て来ました。
フィンランドデザインを代表するブランドとして有名な「イッタラ」の大規模巡回展は日本初ということ。こちらはすでに会期は終了していますが、来年、島根・長崎・京都と巡回する予定です。
450点もの貴重な展示品は見ごたえがありましたね。
さて、観光編は早めに内容をまとめましたが、飲食の紹介は少し時間がかかりそうです。汗
こちらの写真は、帰りの飛行機から見た夕焼けの中の富士山です。
来月になりますが、お楽しみに!
湯河原駅前広場
神奈川県足柄下郡湯河原町宮下
万葉公園
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704
TEL 0465-63-2111
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上566番地
(万葉公園 湯河原惣湯 玄関テラス内)
玄関テラス 0465-43-7830
惣湯テラス 0465-43-8105
Bunkamura
東京都渋谷区道玄坂2丁目24−1
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