すし処の金沢。多くの寿司店が競い合っています。

石川県と言えば日本海に面していて、能登沖で暖流と寒流が交わる海域を有しています。そのため北からも南からも海流に乗ってやってくる色々な種類の魚介が獲れることでも知られています。

そのため、金沢の市場には旬の魚介が集まってくるということなのです。

そんな金沢の市場といえば「近江町市場」が有名ですが、こちらはどちらかといえば観光市場的な色合いが近年強くなっています。

金沢の中央市場としては金沢駅からは西の方にある金沢市中央卸売市場。こちらが魚や野菜の市場としては県内随一なのです。

お店のHPに「金沢の市場から一番近いすし処」と書かれている「すし処 大敷」。
すし処 大敷

金沢駅50m道路沿いにある金沢税務署の裏のところにあって、現在は金沢市中央卸売市場のもっと近くには寿司店が何店かあるとは思いますが、まぁ、かたいことは抜きでしょう。

さて、今回、午前中に妻が仕事で金沢に行くため、私がアッシー君を務めることに。

妻の仕事が終わったのが12:15ごろ。近くにあるこちらの「すし処 大敷(おおしきあみ)」でランチを食べることにしました。

人気店らしいのですが、ネット情報を読むとカニの季節が人気なようで、カニ解禁前だったため、それほど混んでいないかな?と考えたわけで、それが正解でした。
すし処 大敷 (5)

こちらのカウンター席と、我々が案内された小上がりの席がありました。別な場所に個室もあるのかな?
すし処 大敷 (2)

ランチメニューです。
すし処 大敷 (7)

他にお品書きがあって、店名の由来や著名人の写真などが乗せられていました。
すし処 大敷 (6)

この中から私が頼んだのは「上すし盛り合わせ(2,500円)」です。
すし処 大敷 (3)

まず、お茶と付き出しが出されます。

普通のポテトサラダかと思いきや。具が魚介でした。寿司店らしくたっぷりの魚介で良かったです。
すし処 大敷 (12)

そして出されたのが、こちらの握り8貫。小ぶりです。

ネタ的には、それほど珍しいものはありませんが、この時期、毛ガニがありました。
すし処 大敷 (14)

あと、こちらの細巻きが2種類。カッパと鉄火。

これでお腹は満腹になりましたが、個人的にはシャリに酢をもう少しきかせて欲しい気がしました。
すし処 大敷 (13)

ランチにはあら汁が付いてきます。

量とネタの内容、そして値段とのバランスは取れていて、納得できるランチでした。ご馳走様でした。

すし処 大敷
石川県金沢市西念3-5-24
TEL 076-261-0041
平日
ランチ11:30〜14:00(L.O.13:30)
ディナー17:30〜21:00(L,O,20:00)
日曜
ランチ:11:00~13:00(L.O.)
ディナー17:30~19:00(L.O.)



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