小松から金沢の中心エリアに行くときは、大体が夕飯を食べてその日のうちに帰ります。

その時はアルコールを飲むので、自ずと電車で移動するわけです。

今回、9月に金沢歌劇座でクラッシックのコンサートがあり、食事をすると遅くなるのでその日は金沢に宿泊することにしました。

選んだのは、2020年のコロナ禍真っただ中にオープンした「ハイアット セントリック 金沢」です。
ハイアット セントリック 金沢

「ハイアット セントリック 金沢」は北陸初の海外メジャーブランドホテル。お隣には同じくハイアットの「ハイアット ハウス」があって、インターナショナルホテルチェーンにおいて日本で初の「デュアルブランドホテル」として開業前から注目を集めました。
ハイアット セントリック 金沢 (3)

我々もレストランを利用したことはありましたが、小松と金沢は近いのでなかなか宿泊で利用する機会がありません。

ちょうど、県民旅行割が実施されていたので、それを利用しようと「ハイアット セントリック 金沢」のWebから、朝食付きの県民割利用のコースに予約を入れていそいそと出かけました。

ところがチェックインのとき、なぜか県民割ではなく通常の予約になっていることが判明しました。予約時に何度も確認したのですが、唯一可能性があることはわかっているのですが、こちらで書くほどのことはないので書きません。涙です。

さて、「ハイアット セントリック 金沢」は、さすがハイアットブランドだけあって、広い部屋で優雅にホテルライフを過ごすことが出来ます。
ハイアット セントリック 金沢 (13)

金沢駅が見える部屋でした。
ハイアット セントリック 金沢 (20)

インテリアには石川県や金沢ゆかりのものがオブジェとして配置、設備的にも充実していました。
ハイアット セントリック 金沢 (19)

この写真はベッドのヘッドボード。金沢の道路に設置されているマンホールを写し取って作られています。ホテルインテリアとしては斬新ですね。
ハイアット セントリック 金沢 (24)

こちらは備え付けのミネラルウォーターはスタイリッシュなボトルです。

結果的はツイン2人で素泊まりで1人1万円以下。日によって変動するとは思いますがリーズナブルです。

チェックインは15時ですが、チェックアウトは12時とゆっくり過ごすことが出来ました。

しかし、先ほども書きましたが、朝食付きの県民割利用のコースではなくなったので、朝食を手配しないといけません。

もちろん、ホテルで食べるのが一番楽なのかもしれませんが、3,300円もするのです。

ランチタイムでもなかなか3,300円を出すことは稀なのに、ましては朝食ではそんなに出せません。

そこで金沢駅にある「むすび 金沢駅店」でおにぎりを買って部屋で食べることにしました。汗
むすび

3連休の最初の休みの日の朝でしたが、金沢駅は人出が多かったです。

「むすび」は一時小松駅にもお店があったのですが、残念ながらほどなく閉店になってしまいました。

私は一度行っていて、なぜかカレーを食べています。

「むすび 金沢駅店」では、その場でおにぎりを型を使わずに手で握っています。ちなみに「おにぎり」は丸くてもokですが、「おむすび」と呼ぶには三角形で握らないといけないのですよ。
むすび (2)

そして今回買ったのは、こちらの3種。「能登牡蠣むすび(360円)」「能登塩炙りのどぐろむすび(380円)」「能登牡蠣コロッケ」で、「能登牡蠣むすび」と「能登塩炙りのどぐろむすび」は両方とも300円以上する高級おむすびです。せっかくなので普段売られていないようなものを食べようと思い買いました。
むすび (3)

「能登牡蠣むすび」は能登産牡蠣を佃煮にした種でした。

この2個は美味しいことは美味しいのですが、値段とかを考えると、おにぎりやおむすびはシンプルな具がいいですね。

あと、惣菜として買った「能登牡蠣コロッケ」のほうも能登産牡蠣を佃煮にしたものをみじん切りにして入れられていました。

今回、せっかく県民割を利用しようと思い、少し高級なホテル選んだのですが適用外というトラブルに見舞われました。しかし、いいホテルライフだったので良かったです。

次回は「ハイアット ハウス」に泊ってみたいです。ご馳走様でした。

ハイアット ハウス 金沢
石川県金沢市広岡1丁目5-2
TEL 076-256-1234


むすび 金沢駅店
076-235-2206
石川県金沢市木ノ新保町1-1
 ハートイン金沢内
6:00~21:00
無休



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