久しぶりの小松のご当地グルメ「小松うどん」ネタです。
小松市若杉町の「うどん工房 穂の香」。香箱ガニの時期に食べることが出来る「香箱ガニと加賀レンコンのすり流しうどん」が有名で、前回私のブログで紹介しています。
昨年は香箱ガニが不漁で「香箱ガニと加賀レンコンのすり流しうどん」の提供時期が短くて、このシーズンは食べることが出来ませんでした。残念!
行ったのは季節は春、カニは禁漁期間に入ったあとの週末、春の嵐が吹いた3月最後の土曜日です。
我々がお店にいるときも、突風で何かが飛んできたのでしょう?勝手口のガラスが割れるというハプニングがありました。
こんな時期に強い南風が吹くのは、こちらでは珍しいことです。
さて、「うどん工房 穂の香」は小松うどんの認定店で、美味しい小松うどんを食べることが出来ることで人気です。
特にお休みの日のランチタイムなどは混雑していることがあり、注文した品が出されるのに少し時間がかかることもあります。
こちらがお品書き。
こちらも。
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小松のうどん屋さんでは蕎麦もやっているところが多いのですが、こちらはうどん専門のようです。
前日に金沢でグルメ三昧をしてきたので、この日のランチは軽めにしようと思い、私は「いなりうどん(715円)」を頼むことに。
白山市のご当地ブランド「白山固どうふ」を使って作られた油揚げが丸ごと1枚入れられていました。
うどんは小松産と国産の小麦粉をオリジナルブレンドした自家製のこだわり。細めのツルッとした食感でしっかりとしたコシも感じられるうどんで、上品な出汁と共に美味しいです。
妻は、お店の名物に「吹き寄せかき揚げうどん」というのがあるようで、そちらを頼んでいました。
かき揚げはビジュアル的にもいい感じで、魚介類と季節野菜がたっぷり入ったボリューム感のあるもの。
供えられていたレモン塩を付けて私も半分食べましたが、揚げ立てサクサクでおいしかったです。人気の一品なのがわかります。
うどんは温かいうどん、釜あげ、ざるの3種類からチョイスできて、妻は温かいうどん、つまり素うどんですね。
小松市のご当地グルメ「小松うどん」の盛り上がりがイマイチな感じもしますが、「うどん工房 穂の香」のようなお店が増えると、もっと活気が出来るのかもしれません。ご馳走様でした。
うどん工房 穂の香
石川県小松市若杉町3-21
TEL 0761-21-9418
11:00~15:00
17:30~20:30
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