最近はバーに行く機会が減りました。

コロナ禍で街中に出ること自体が少なくなったのと、多人数での会食のあと二次会で利用することがなくなったことが理由として大きいと思います。

さて、今日紹介します小松市大和町のオーセンティックバー「Bar 橘」へは、2年前にブラジルからの友人を迎えて2次会にお邪魔したことがありますが、それ以来です。立派なホームページまで出来ていました。

行ったのは12月としては強力なクリスマス寒波が到来していたとき。午後から雨が雪に変わっていました。

妻とディナーを楽しんだ後、代行の到着まで1時間ほどお邪魔してきました。
Bar 橘

外観と内装を、友人の建築家で、toit deign(トイットデザイン)代表の戸井さんが手掛けています。
Bar 橘 (3)

シックなインテリアです。
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カウンター内の棚には約300本の洋酒が並んでいますね。
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お通しのチャーム。

まずお願いしたのは、フルーツを使ったカクテル。
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私は柚子です。ジンベースの、柚子なので当たり前かもしれませんが、すっきりとした飲み口のカクテルでした。
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妻のほうは珍しくザクロを使ったカクテル。
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ウォッカ?で割ってあるのかな?忘れてしまったようです。
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2杯目は私は、こちらのボトルにあるウイスキー。これは「Bar 橘」で少しずつ余ったウイスキーをためたデキャンタ。

中にはお高いものも色々入っているようで、アイラウイスキーが主なようなことを言っていたので、そちらでハイボールを作ってもらいました。
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スモーキーな風味のハイボールが好きです。

妻の2杯目は、北海道の(株)積丹スピリットが積丹ブルー蒸留所で蒸留している、こちらの積丹のジン「火の帆(ほのほ)」。

オーナーバーテンダーの橘くんは石川県では初の積丹ジン「火の帆」のプロアンバサダーに任命されているとのこと。
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カウンターに出されているボトルは「KIBOU」と「BOUQUET(ブーケ)」の2種類。

今回はボタニカル農場の自家農園で栽培されたハーブ類を香りづけにしたジン「BOUQUET(ブーケ)」をストレートで。
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ラベンダーの香りとヒソップの爽快感を感じる一杯だったようです。

ちなみに「KIBOU」のほうは、1本につき300円を「ウニ」の餌場の再生に取り組む地元漁師の活動団体「美国・美しい海づくり協議会」「余別・海HUGくみたい」に寄付されるようです。

この2杯ずつを飲んだ頃に代行が到着したので、お店を出ました。

たまにはオーセンティックバーでまったりとした時間を過ごしたいものですね、ご馳走様でした。

BAR 橘
小松市大和町133番地
TEL 0761-22-2005
18:00~27:00
日曜休


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