小松市でも人気のブーランジェリーだった「メティサージュ」。

今年2021年に突然閉店してしましました。

フランス人のゲイトウ・アンデルスさんのお店で、フランスのエスプリを楽しむことが出来るパンが人気でした。

アンデルスさんご夫妻は、3年ほど前でしたか、南米チリのサンティアゴに行かれて、そのままそちらでお店をやられているようです。

そんな場所に新しくベーカリーが出来ました。その名も「ベーカリーウキグモ」。
ベーカリーウキグモ

内外装ともリニューアルされて11月20日にオープンしています。

店名は「雲に浮かぶ雲のように、皆さんの日常に自然と溶け込むパンを作りたい」ということで付けられています。

パン職人の方は「セルフィッシュカラー ビッケ」で働いておられたようです。

「セルフィッシュカラー ビッケ」は我が家で一番よく行くパン屋さんかもしれません。

いつ行ってもお客さんが必ず複数人は店内にいる人気のお店で、パンの種類が豊富で、かつ新作もたくさん出しているので、いつもわくわくするパン屋さんなのです。

そんなところで働いていたということで、期待して伺いました。

了解を頂き店内を写させていただきました。
ベーカリーウキグモ (2)

店内のレイアウトは、「メティサージュ」と似たような感じでした。棚とかはそのまま活用されているのかな?

それでは買い求めたものを紹介します。
ベーカリーウキグモ (7)

こちらは「クランベリーくるみベーグル(200円)」。
ベーカリーウキグモ (10)

半分に切るとこんな感じです。

名前の通りクランベリーとくるみが入っていて、ベーグルらしいモチっとした食感。小麦の風味とクランベリーの甘酸っぱさがいいハーモニーでした。

こちらは「ぶたのはな(185円)」とユニークな名前のパン。
ベーカリーウキグモ (8)

その名の通り、豚の鼻をイメージして作られています。
ベーカリーウキグモ (11)

半分に切るとこんな感じです。いわゆる豚まん的なパンですね。
ベーカリーウキグモ (9)

母には「プレーン蒸しパン(150円)」です。ソフトなパンでした。

人気だった「メティサージュ」のあとにできたパン屋さんとして、今後の動向が気になります。ご馳走様でした。

追記:このあとも2週連続で買いに行きました。

私が食べたのは「もちもちジャガイモのフォカッチャ(190円)」と、
ベーカリーウキグモ  (7)

「カレーパン(180円)」です。
ベーカリーウキグモ (17)

「もちもちジャガイモのフォカッチャ」はその名の通りモチモチしっとり食感でした。

「カレーパン」は中のカレーたっぷり、スパイシーなカレーで美味しかったです。

妻は「レーズンフレンチトースト(200円)」と、
ベーカリーウキグモ  (6)

「豆乳クリームのクロックムッシュ(235円)」。
ベーカリーウキグモ (18)

「レーズンフレンチトースト」は買ったときは表面が白かったのですが、翌朝食べる前に写したら、粉砂糖がほとんど見えなくなってしまいました。
ベーカリーウキグモ (6)

母には「五郎島金時の抹茶蒸パン(170円)」を買っています。

ベーカリーウキグモ
石川県小松市粟津町ハ72-1
TEL 0761-58-2958
9:00~18:00(売切れ次第終了)
月曜休(不定休あり)


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