だんだんと山が秋色に染まる今日この頃です。

小松市の中山間部に位置する滝ヶ原町は石の産地としても知られていて、 「珠玉と歩む物語」ということで日本遺産にも認定されています。
日本遺産サミット (3)

日本遺産ですが、先週土日に、小松市で日本遺産サミットが開催されました
日本遺産サミット

全国の日本遺産認定の場所から多くの参加がありました。

さて、そんな滝ヶ原町にあるカフェ「TAKIGAHARA CAFE(タキガハラカフェ)」は、小松でも異色のカフェかもしれません。
TAKIGAHARA CAFE

コロナ禍で、外国人を見かける機会がめっきり少なくなりましたが、ここ「TAKIGAHARA CAFE(タキガハラカフェ)」がある「滝ヶ原ファーム」周辺では、普通に見かけることが出来ます。

田舎の町(失礼)とは思えないエリアなのです。
TAKIGAHARA CAFE (6)

さて、「TAKIGAHARA CAFE(タキガハラカフェ)」へは、過去3度ほどお邪魔していますが、前回のことはこちらで紹介しています

営業はデイタイムのみ。
TAKIGAHARA CAFE (14)

店内にはアートが一杯。
TAKIGAHARA CAFE (9)

クラフトギャラリーが併設されていて、今は漆器などが展示されていました。
TAKIGAHARA CAFE (2)

メニューがこちら。

最初行ったときは、前に紹介したガレットしか食事メニューがなかったのですが、今回行ったときにはパスタとプレートランチが加わっていました。

ただ、この中に書かれているパスタがこの日はなかったです。

我々は初めて「10種野菜と玄米のおかずプレート(1,200円)」を頼んでみることにしました。
TAKIGAHARA CAFE (15)

最初にスープが出されます。クラムチャウダーでした。

そして出されたのがこちらのワンプレート。
TAKIGAHARA CAFE (16)

玄米ご飯を中心に、そのまわりに野菜のおかずが添えられています。

おかずの内容は「ブロッコリーとインゲンのアンチョビオリーブ和え」「さつまいもレモンバター煮」「ムラサキ大根のピクルス」「カボチャとビーツのサラダ」「じゃがいもと里芋の自家製マヨネーズサラダ」「野菜と豆のスパイストマト煮」「キャベツのアンチョビレモンマリネ」「焼レンコンのバルサミコマリネ」「ニンジンラペ」「焼ごぼう」の10種類と盛りだくさん。

野菜以外、肉や魚などは一切使われていません。

味付けもシンプルで優しいもので、すべてが素材の風味を損なわないような仕上げになっていました。

玄米ご飯はよく噛んで食べましたよ。
TAKIGAHARA CAFE (3)

妻はこちらのドリンクメニューの中から「加賀紅茶(600円)」を頼んで飲んでいます。
TAKIGAHARA CAFE (19)

あと余談ですが、今回気になったのは、感染対策の表示が張られていたのですが、「滝ヶ原ファーム」の関係者だろうと思うのですが、入ってくる人が全員マスクをしていなかったことです。お店のスタッフの方はちゃんとマスクをしていました。

それと、おしぼりやナプキンなどが出なかったことです。

晩秋過ぎにはこのエリアも雪が積もり始めますが、そんなときにも静かな時間を過ごすのもいいかもしれません。ご馳走様でした

タキガハラカフェ(Takigahara cafe)
石川県小松市滝ケ原町タ2
TEL 0761-58-0179
10:30〜18:00
不定休



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