沖縄から福岡へ移動するとき、緊急事態宣言が解除されていたのですが、コロナ禍の影響でちょうどいい時間帯の飛行機が欠航になりました。
そのため選択肢が最終便しかなかったのです。
そこで、福岡のホテルにはいるのが22時過ぎになるので、那覇空港で食事を済ますことに。
選んだのが、ターミナルビルの4階にある「琉球回転寿司 海來」というお店。
沖縄は海の囲まれていますが、「寿司」というイメージが私の中にはありません。ましてや回転寿司なんて、これまで一度も行こうと思ってことがありませんでした。
何となく暖かい海の魚の生身は美味しいの?と少々不安ではあったのですが。今回、初めて体験してみることにしました。
ここ「琉球回転寿司 海來」は、那覇空港ターミナルに入っている飲食店の中では人気のお店で、食べログでも比較的高い点数です。4階の一番端にあります。
お店は入口にカウンター席と奥にはテーブル席があって、太陽が沈んでいくのをきれいに見ることが出来ました。
メニューです。
肉もありました。
意外に本州でも食べられるネタが多いですね。
こちらは沖縄県産の食材を使ったオリジナル寿司。
こちらはドリンクメニュー。
まずはオリオンビールの生です。
おつまみとして頼んだのは「県産もずく天ぷら(440円)」。
個人的にはもう少し衣が薄くてサクッとした感じかな、と思っていましたが、しっとり食感の天ぷら。
沖縄の天ぷらは衣が厚いことで知られています。
沖縄の天ぷらは衣が厚いことで知られています。
そして回転寿司ですが、メニューにあった「沖縄近海産魚介の食べ比べ寿司(1,045円)」が気になったので頼んでみました。
何れも沖縄近海で獲れたマグロ・セイイカ・ミーバイ・タマン。(?)
マグロとイカはおなじみで沖縄以外でも寿司ネタとして人気ですが、ミーバイとタマンは聞きなれない魚です。
普段食べることがない魚で、どちらも白身の上品な味でした。
ちなみにセイイカはソデイカのことです。
最近、小笠原諸島の海底火山から出た軽石が大量に流れ着いたことがニュースで報じられていますが、漁業関係者にとっては頭の痛い問題ですね。
最近、小笠原諸島の海底火山から出た軽石が大量に流れ着いたことがニュースで報じられていますが、漁業関係者にとっては頭の痛い問題ですね。
そして最後に頼んだのは「ドラゴンファンタジー(539円)」。
大きな穴子を炙って、これまた塩ウニを炙ったものをトッピングとして乗せたにぎり。
塩ウニの炙りが濃厚で酒のつまみでした。
この日は空港のラウンジでもアルコールを飲んだので、こちらでは生ビール一杯しか頼まなかったのが残念でした。
飛行機の出発を待つ時間に軽くつまんで飲むに適したお店です。ご馳走様でした。
琉球回転寿司 海來(みらい)
沖縄県那覇市鏡水150
那覇空港国内線旅客ターミナルビル4F
TEL 098-840-1636
10:30~20:00
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