昨日で小松の中華料理界のレジェンドで小松塩焼きそば発祥のお店としても知られる「餃子菜館 清ちゃん」の高輪清さんが中華鍋を置き、惜しまれつつ閉店となりました。

閉店の前に一度お邪魔しようと思ったのですが、とある日にお店の前まで行き行列の長さを見て諦めました。残念です。

さて、今日は「餃子菜館 清ちゃん」の弟さんのお店「餃子菜館 勝ちゃん」です。

お盆休みの時行ったのですが、その時はまだ「餃子菜館 清ちゃん」の閉店のことは知りませんでした。そのあとすぐ閉店を知ることとなり、こちらの内容も、その時点で冒頭個所を変更することにしてアップします。ではお読みください。

小松で一番人気の中華料理店はどこか?と聞かれたら、多くの人が「餃子菜館 勝ちゃん」と答えるでしょう。

私も昔からよく行っていましたが、人気があるので週末は非常に混んでいて、最近少々足が遠のいていました。

そこでテイクアウトでは時々利用していたのですが、調べてみたら店内で食べるのは約6年半ぶりでした。汗

お盆休みのときに息子が帰省してきた折に、久しぶり行ってみようということになり、思い立ったようにお邪魔しました。
勝ちゃん (16)

開店時間の11:30にお店に到着すると、何組ものグループが順番待ちをしています。
勝ちゃん (8)

何とか1巡目に入ることが出来て、奥の小上がりの席に案内されました。

メニューです。
勝ちゃん (7)

創業者が写っている写真が乗せられていますね。懐かしいです。
勝ちゃん

メニューはこれ以外にもいろいろありましたが、たくさんあるので割愛します。笑

我々が頼んだのは、絶対に外せない小松のご当地グルメの代表格「塩やきそば(600円)」と「焼餃子(500円)」。

両方とも、小松の中華料理店の看板メニューで、創業者同士がご兄弟のお店「勝ちゃん」「清ちゃん」と共に忘れてはいけないメニューなのです。
勝ちゃん (11)

「塩やきそば」は塩味なのですが、特製の醤油とごま油が味の決め手。もやしのシャキシャキ感も重要です。
勝ちゃん (13)

「焼餃子」のほうは、テイクアウトでも食べるのですが、やはり焼き立てを食べるほうがいいですね。
勝ちゃん (9)

両方とも昔と変わらぬ味を保っていて、懐かしくて美味しかったです。
勝ちゃん (14)

妻のみ「タンメン(750円)」を頼んでいます。

「塩やきそば」と「焼餃子」はオーダーが多く、どんどん作っているので出されるのも早いのですが、「タンメン」はあまり出ない?こととランチタイムの混雑で出てくるまで少し時間がかかりました。
勝ちゃん (15)

麺は中細のストレート。スープの味は上品な塩味だったようです。
勝ちゃん (10)

あと、「自家製中華春巻き(580円)」も頼んでいます。

久しぶりにお邪魔したら、妙に懐かしさを感じてしまいました。

清ちゃんの分も引継ぎ、これからも美味しい中華を我々に提供してください。よろしくお願いします。ご馳走様です。

餃子菜館 勝ちゃん
石川県小松市土居原町395
TEL 050-5485-1081
ランチ 11:30~14:00(L.O.13:30)
ディナー 17:00~21:00(L.O.20:30)
水曜休


気に入っていただけたらブログランキング(下のボタン)をクリック願います。
人気ブログランキング