「せんべろ」という言葉が流行りだしたのはいつごろでしょう?

千円ぽっきりでべろべろに酔えるお店のことを言うときのワードですが、ウィキペディアでは作家の中島らも氏が言い出し始めたと書かれていましたが、デフレ時代の申し子のような言葉ではないでしょうか?

何となく、ガード下の飲み屋街や何とか横丁と言ったところにありそうですが、私個人としてはそれほど利用したことがありません。

まぁ、アルコールが苦手な人は別そして、生ビール1杯だけではべろべろにはならないとは思いますが、いまでは普通のお店のウリの一つとして。「せんべろセット」をメニューに設定しているところが多いかもしれません。

さて、私は40年近く前に名古屋に住んでいたことがあります。

その時は錦三丁目によく飲みに行きました。その錦三丁目の近くに今日紹介します伏見地下街があります。
チカ酒場のり (12)

しかし当時、このような地下街があることは知りませんでした。今回の出張で初めてこの地下街に足を踏み入れて夕食がてら一杯やってきました。

一軒一軒狭いお店ばかりでしたが、なかなかツウなお店が並んでいました。

チョイスしたのは、この伏見地下街の中でも人気の立ち飲みのお店「チカ酒場のり」です。
チカ酒場のり

立ち飲みのお店と言っても座る席は用意されています。

男の方お一人で切り盛りされていました。
チカ酒場のり (2)

メニューです。
チカ酒場のり (3)

こちらはドリンクメニュー。

料理は中華系ですが、それほど種類は多くはありません。

お一人なのと、お店自体が狭く厨房も広くないため、それほど多くのメニューに対応できないのでしょう?

まず我々は「千べろセット」を頼むことに。

(メガ)ジョッキ・小鉢2品・羽根餃子がついたお得なセットです。ただし税抜千円でした。
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生ビールのみ中ジョッキになります。

我々は暑い夏の最初の一杯ということで生ビールにしましたが、1リットルのメガハイボールのほうがお得だということを後で気が付きました。汗
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小鉢です。
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羽根餃子です。
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餃子自体は小ぶり。野菜はキャベツが入っていました。
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追加で「せいろで枝豆(380円)」と、
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「ピリ辛メンマ(420円)」を頼んでいます。
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アルコールはハイボールの普通サイズを、2人とも2杯頼んでいます。

以上を飲み食いして、5千円弱。軽く一杯やるにはいいお店ですね。ご馳走様でした。

チカ酒場のり
愛知県名古屋市中区錦2-13-24
 伏見地下街
TEL 052-223-1266
月~土
14:00~22:30(L.O.22:00)
日曜休


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