今日はグルメとは関係のない話題です。
さっそく本題に。
小松マテーレといえばファブリックの世界では有名です。
前は「小松精練」という会社名でしたが、ジョルジオ・アルマーニ、ルイ・ヴィトンなど世界の名だたる有名ブランドが同社の染色加工された生地を使用しているのです。
ファブリックの世界については知識はあまりないのですが、小松マテーレは元々小松市に本社があったことから、私が小さいころからよく知っていました。
そして私のブログで世界的な建築家、隈研吾氏が関わった建築をよく紹介していますが、同社の本社敷地内のファブリックラボラトリー「ファーボ」のデザインも彼が手掛けているのです。
狙いは「自社加工の素材をアップサイクルの視点で捉え直した商品を展開する新ブランド」ということで、 サスティナブルの考え方をベースにバッグをはじめオリジナル雑貨を販売しています。
私と妻はオープン翌日に行ってきました。
オープン翌日の土曜日だったので多くの方が訪れていて、混雑していました。
小松マテーレの作っている素材をベースに生み出された商品がいろいろ並んでいました。
一通り見ながら回っていると、こんなものが置かれていました。
目ざとく見つけたのが、隈研吾氏のサインが書かれた本です。限定30冊だったのですが、運よくまだ残っていたのでゲット!
著者は雑誌「日経アーキテクチャ」前編集長の宮沢洋氏。本の内容は、宮沢洋氏のイラストと印刷された文章ではなくイラストに添えられているキャプションで構成。建築の素人の私でも楽しく読むことが出来ましたよ。
あと、マスクが半額だったので、抗ウイルス加工素材で作られたマスク「エアロテクノ」とそのスポーツタイプのマスク「エアロテクノエアー」を買いもとめました。
また、オープン記念で買った金額によって粗品がもらえ、私は金沢出身の人気力士、炎鵬関の「炎鵬マスク」を頂きました。
お近くの方、ファブリックに興味のある方もない方も一度行かれてみてはいかがでしょうか。
mono-bo(モノーボ)
石川県能美市浜町ヌ168-8(小松マテーレ本社横)
TEL 0120-947-009
10:00~18:00
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