5月に入り山々の木々や草花も騒ぎ始める季節。
冬の間、白やグレーな感じだったのが、新緑が芽吹き、花を咲かせる木々がいたるところでみられるようになってきました。
しかし今年は雪が多く振ったので、山間地域では除雪など大変だっただろうと推測されます。
そんな天気のいい4月の中旬に入るころ、久々に小松の山間部の大杉までそばを食べに出かけたのですが、途中屋根雪が落ちたところは、まだ雪が解けずにだいぶ残っていました。
今回伺ったのは、何と!16年ぶりになる蕎麦屋さん「もとや」。
昔はもっと道が狭くて悪かったイメージがありましたが、すっかり開けた感じになりました。
お店はログハウス作りで、お店の前に小さな池があります。
店内は田舎風の作りで、奥には囲炉裏のある畳敷きの部屋もありました。
我々は窓際の席に座ります。窓の外にはデッキスペースがあって、これから暖かくなるとこの席でフレッシュな空気を吸いながら食べるのもいいでしょう?

お品書きです。こちらはそばのメニュー。

釜めしもありました
こちらは単品メニューです。
私はこの中からおろしそば(800円)を食べることに。
大根おろしが見えませんが、大根のおろし汁とだし汁が一緒にぶっかけかれているおろしそばでした。
大根の辛みはそれほどしませんが、のど越しのいい蕎麦で、とろろ芋でも練りこんであるのかもしれません。
妻が頼んだのは「ざるそば(800円)」です。
あと、二人で旬の山菜の天ぷら(1,000円)を頼んでシェアして食べています。

揚げたてで山菜の心地よい苦味がクセになります。
お店は、お母さんと娘さんでしょうか?女性の方お二人で切り盛りされていました。
16年ぶりという懐かしいそばの味、前に書いたブログ記事を読み返しながら懐かしく思い出した次第です。ご馳走様でした。
もとや
石川県小松市大杉町本町エ33
TEL 0761-46-1330
11:00~15;00
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