「アンティカ・オステリア”トト”」。私が福岡に住んでいるときに行ったことがあるお店の中で記憶に残っている一軒です。
もう12年以上前のことになりますが、前回のことはこちらで紹介しています。
その時は「Dancyu(ダンチュウ)」という男性向けの料理雑誌に掲載されていたことが行くきっかけでしたが、当時は、今の場所から大きな道を挟んで反対側の荒戸に店がありました。
場所としては長浜の中央市場にもほど近いところで、そこから毎日仕入れる新鮮な魚介を使った料理がおいしかったことを覚えています。
今回、福岡に行くときのテーマが「福岡に住んでいた時の食の足跡を訪ねて」だったので、2日目に大濠公園を散策する予定もあり、お昼を食べるところとしてすぐにこちらのお店のことを思い浮かべました。
「アンティカ・オステリア”トト”」は、イタリア南部シチリア島東部にあるカターニアで修業をされた本田シェフが切り盛りされています。
大濠公園がすぐ目の前に見える場所に立つ「THE APARTMENT」の1階にお店がありますが、入口が大通りに面していないので目立ちません。
また行ったときはビルの外観を再塗装していてビル自体の外観を写すことができませんでした。そして改装の関係でランチは2部制で半分ぐらいの客数での営業。我々は13時過ぎの時間でお願いしました。
13時少し前にお店に到着すると、前半のお客さんがだいぶ帰った関係で、早めにお店に入ることができました。
店内に入ると、窓側がテーブル席、反対側がカウンター席になっていました。
シックなインテリアで感染対策もしっかりなされている感じですね。
ランチメニューです。「平日限定メニュー」の「PranzoA(Aランチ)」と、メインが付いた休日もokの「PranzoB」の2種類の設定。
我々がお願いしたのは「PranzoA」。こちらは本日の前菜盛り合わせとパスタ、デザート、ドリンクのシンプルなセットで、税込2,200円。

とりあえず我々のは休日なので、スプマンテを頼みます。1,200円とランチワインとしては少ししましたが、シャルドネ100%でとても美味しかったです。
本日の前菜盛り合わせがこちら。
タコとにんじんラペのマリネ、ブルスケッタ、モルタレッラ、コウイカのカルパッチョなど。これだけでワインが進む内容です。でも、お昼から飲みすぎるとこの後の予定が辛いので1杯で止めます。
パスタは「あさりと竹の子のスパゲッティ」と「イカスミスパゲッティ」の2つを頼んでシェアして食べることにしました。
「あさりと竹の子のスパゲッティ」は、旬のあさりと竹の子を使ったオイル系パスタ。大粒のあさりに、竹の子は小さく刻んでありましたがサクッとした食感がいい感じで、うまみのハーモニーを感じさせてくれる一品でした。
「イカスミスパゲッティ」のほうは、久しぶりに食べた気がしますが、イカスミ独特のセピア色の色合いと、魚介の磯の香りがダイレクトに鼻に抜け、シチリアの風を感じさせてくれている気がしました。
フォカッチャではなくバゲットでした。

デザートは「ティラミス」。イチゴがたっぷり乗せられていて、イチゴの下には確かにティラミス。やはりイタリアらしい構成の締めでした。
妻はコーヒー、私はエスプレッソです。

美味しかったです。12年ぶりにお邪魔しましたが、昔の記憶が走馬灯のように浮かんできて、当時を懐かしむことができました。ありがとうございます。そしてご馳走様でした。
アンティカ・オステリア”トト”
福岡県福岡市中央区大濠公園2-35
THE APARTMENT 1-B
TEL 092-402-3305
11:30~L.O.13:30 (14:30)
18:00~L.O.20:00(22:00)
※ディナーのコース料理は 要予約
火曜、第3水曜休










コメント
コメント一覧 (2)
おはようございます。
福岡でも大阪でも、グルメブログやっていると、同じお店に何度も、ということがなかなかできなかったのですが、それでも印象に残ったところは何軒かあります。
こちらもそのうちの1軒でした。今回の旅は、それらのお店を巡る旅でよかったですよ。
東京の人の選択で、行きました。美味しいし、大濠公園が懐かしく、
その時は思いましたね。
福岡は広すぎず、狭すぎずで、いい店とのご縁のできる過程が、
金沢(石川)とは違っていて、長期出張をいくつもやっての
金沢住まいでしたが、最初は戸惑いました。。。