肉の中でも鶏肉が一番苦手なのですが、鶏から出汁を取ったラーメンは大丈夫だという変な奴です。(^^;

今日紹介するのは博多駅前の「博多担々麺 とり田 KITTE博多店」。
とり田

博多駅直結の「KITTE博多」ビル地下のフードコートの一角にお店があります。

こちらの経営は、ミシュラン獲得の水炊き屋さん「とり田 博多本店」です。ここは有名人も多く足を運ぶ名店です

当然、私は行ったことがありません。

では、なぜ、人気の水炊き屋が畑違いの中華、それも担々麵ということなのか!?

調べてみると、お店でまかない料理と出していた担々麺が好評で、お店を出すことにしたとか。

「丸鶏をベースとした水炊きスープと胡麻鯖のゴマだれをヒントとし、辛味に5種類の唐辛子のラー油で仕上げる博多担々麺。」なのだそうです。

水炊きで使用する丸鶏を使った贅沢なスープをふんだんに使っているので、うまくないわけがありません。

それに博多名物の胡麻鯖で使うゴマだれのコンビ!博多らしさがめちゃめちゃ出ている逸品ではないでしょうか?

実は、この日、ランチに先日紹介した大福うどんで「ごぼう天うどん」を食べた後で2軒目として訪問。
とり田 (2)

で、事前に調べたこちらのお店でメニューにミニサイズの「博多担々麺」があったので、最初はそちらを食べるつもりだったのですが、こちらの食券機にはミニサイズの設定はありませんでした。なくなったのでしょうか?

しょうがないので、普通サイズの「博多担々麺」を頼むことにしました。食券機で辛さまで指定できます。3辛がおすすめと書かれていたので、私はそれにしました。

一人だったのでカウンター席に案内されます。
とり田 (3)

水代わりにカウンターに置かれていた水出し玄米茶を飲みながら待ちます。紙エプロンも用意されていました。

出てくるまでカウンターの中で働く店員さんが話しているのを小耳にはさむと、タイ語で話す会話が。どうもタイの方が多いような感じです。タイといえば辛い料理が有名なことも影響しているのかな?

ほどなく出されたのがこちら。
とり田 (4)

ネギとゴマがたっぷりかけられています。
とり田 (5)

「丸鶏をベースとした水炊きスープ」と「胡麻鯖で使うゴマだれ」ヒントのタレがいい仕事していますね。

山椒がきいていて、見た目辛そうでしたが、辛さに対しては普通の人よりは少しだけ強いと思っている私にとっては、十分大丈夫な辛さでした。

今回、うどんを食べた後だったので、若干満腹感があり最後のほうはちょっと大変でしたが、何とか食べきることができました。ご馳走様でした。

博多担々麺 とり田 KITTE博多店
福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1
 KITTE博多B1F
TEL 092-452-0920
11:00~23:00(L.O.22:00)
不定休(KITTE博多に準ずる)


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