日本列島の最南端の鹿児島。
仕事で行ったのが1月でしたが、さすが南国は暖かい。最低気温が14度で日中は18度あり、コートなしのスーツ姿で十分でした。
そんな鹿児島といえば、色々なグルメがそろっている土地ですが、黒豚が有名です。
今回ランチを食べに入った「かごしま黒豚 六白亭」というお店は、「かごしま黒豚」を食べることができる、このあたりでも人気のお店。
こちらでは、同じ黒豚種でありながら、手や足、鼻などの6か所が白いことから名づけられた鹿児島のブランド豚「六白黒豚」を使った料理を食べることができることで知られています。
お店のHPでは「六白黒豚」について「成育期間が長く、さつまいもを飼料にするなど、上品な味わいを追求して育てられています。」と書かれていました。
私は肉が苦手なので、この手のお店を選択するのが稀なのですが、一緒に行った人のためにチョイスしました。
お昼少し前の時間でしたが、カウンターに2人のかたが食べておられていました。
お品書きです。こちらのお店は特別なランチメニューの設定はなく、昼も夜も同じメニューで同じ価格でした。
私が頼んだのは「牡蠣フライ定食(5個) 」。税抜で1,280円。
まずご覧のようなソース&薬味のセットが運ばれてきます。
そして牡蠣フライのタルタルソースと大盛りのキャベツが出されました。こちらはお代わり可能です。
また、こちらの壺には「大豆と昆布の煮物」が入っていて食べ放題。
キャベツをお代わりして食べていると、こちらの、殻をお皿にきれいに並べられた牡蠣フライ。
この牡蠣フライが美味しかったです。まず揚げ方がうまい!衣の食感がよく、中の牡蠣のうまみを閉じ込めていて、サクッとした食感と相まって美味しかったです。
最初はタルタルで食べて、残り2個をこちらの壺に入っていたとんかつソースをかけ味変。
ご飯と味噌汁。ご飯は鹿児島県産のお米特Aの「あきほなみ」を使用していて、炊き方も上手でおいしかったです。味噌汁も具だくさんなのがよかったです。
一緒に行った人が頼んだのは「厚みの熟成ロースかつ定食(180g)」。税抜で1,280円です。カツの上に見える半熟卵カツがついていました。
職人さんが低温でじっくりと揚げているようで、とてもおいしかったと言っていました。
私はブランド豚「六白黒豚」を食べていないのでちゃんとした評価はできませんが、同じ揚げ物の牡蠣フライのおいしさを見ればわかるというもの。昼夜同じ値段でリーズナブルなのもうれしいお店だと思います。ご馳走様でした。
かごしま黒豚 六白亭
しゃぶしゃぶ、居酒屋、とんかつ
鹿児島県鹿児島市西田2-12-34
TEL 050-5872-9582
11:00~14:30(L.O.14:00)
17:30~22:30(L.O.22:00)
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