一泊目の鎌倉からJRで移動して小田原へ。
そこでレンタカーを借りて次の目的地である河口湖まで移動。河口湖の観光編は先日アップしました。
到着後、少し遅めのランチを食べることに。
妻の母の出身地である山梨県のご当地グルメといえば「ほうとう」が有名です。
義母の話のよれば、昔は「ほうとう」は外食して食べるものではなく家で作って食べるものだったようです。
今回河口湖に行くにあたって、事前に「ほうとう」の美味しいお店をネットで確認すると、いくつもあってどこにしようか迷いました。
決め手はお店の建築でした。
チョイスしたのは「ほうとう不動 東恋路店」。
ご覧のような飲食店としては異色の形状です。
繭のような、雲のような白くて角がない柔らかな形状。とてもユニークなデザインですね!?富士山にかかる白い雲がモチーフなのだそうです。
この建物は建築家の保坂猛氏が設計しています。
店内に入ると、内部には柱らしきものは見当たらず、この曲線の壁というか屋根というかで強度を維持しているようです。
そのためワンフロアの巨大な空間で、一度に多くのお客さんが飲食できるようになっていました。
窓からは富士山が見えます。
ただ、店内に空調設備がないようです?
我々が行ったのは11月初旬のいいお天気の日だったので、暑くもなく寒くもなかったため問題ありませんが、夏や冬、特に真夏に熱い「ほうとう」を食べるには、あまり適していないかもしれません。
お品書きです。種類は多くありません。
「ほうとう」も一種類のみ。シンプルです。この広さでお客さんの数も相当入るので、何種類もメニューがあると対応しきれないのでしょう?その意味では理にかなっています。
事前の調査で、こちらの「ほうとう」はボリュームがあることをわかっていましたので、我々は3人で「不動ほうとう(税込1,100円)」を2つシェアして食べることにしました。
そしてこちらの「いなり寿し(税込440円)」も一つオーダーしています。
鍋敷きに描かれているロゴマーク、爪楊枝入れ、薬味入れは富士山の形を模して作られています。
ちなみに薬味(七味)は「秘伝の薬味」だそうです。
15分ほど待ったでしょうか?出された「不動ほうとう」がこちらです。
確かにボリュームがあります。たぶん、大きな鍋で作り、この鍋に移し替えているのでしょう?汁がほとんどなく、なんだかごった煮のようで、出されたときのビジュアルとしてはイマイチかもしれません。
熱々なので麺を持ち上げて写真を写そうと思ったら湯気でレンズが曇りました。
麺は自家製の手打ちで太さが違います。
なめこ、白菜、人参などが入っていますが、「ほうとう」にはやはりカボチャが大切なアイテムですね。
「ほうとう」は、小松にあるうどん鍋の「中佐中店」や、少し前に紹介した金沢の「うどん割烹 どんすき 本店」のうどん鍋を思い出しました。
「いなり寿し」の薄揚げは、黒糖で甘く炊きこんだものでした。
余談ですが、こちらのお店の評価はネットでは色々両極端でした。特に味の面では。
しかし、この後宿泊した温泉旅館のシェフの方は、この辺りの「ほうとう」のお店では「ほうとう不動」が一番美味しいと話されていました。
人の味覚はそれぞれなので、まぁ、あまりに気にするのはやめておきましょう。
「ほうとう」を過去いつ食べたか記憶が定かではないのですが、本場の山梨で食べたのは初めてです。
土地土地の名物は、やはりその土地で食べたほうがおいしいことは間違いありませんね。ご馳走様でした。
ほうとう不動 東恋路店
山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458
TEL 0555-72-8511
11:00~20:00
※麺が無くなり次第閉店
無休
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そこでレンタカーを借りて次の目的地である河口湖まで移動。河口湖の観光編は先日アップしました。
到着後、少し遅めのランチを食べることに。
妻の母の出身地である山梨県のご当地グルメといえば「ほうとう」が有名です。
義母の話のよれば、昔は「ほうとう」は外食して食べるものではなく家で作って食べるものだったようです。
今回河口湖に行くにあたって、事前に「ほうとう」の美味しいお店をネットで確認すると、いくつもあってどこにしようか迷いました。
決め手はお店の建築でした。
チョイスしたのは「ほうとう不動 東恋路店」。
ご覧のような飲食店としては異色の形状です。
繭のような、雲のような白くて角がない柔らかな形状。とてもユニークなデザインですね!?富士山にかかる白い雲がモチーフなのだそうです。
この建物は建築家の保坂猛氏が設計しています。
店内に入ると、内部には柱らしきものは見当たらず、この曲線の壁というか屋根というかで強度を維持しているようです。
そのためワンフロアの巨大な空間で、一度に多くのお客さんが飲食できるようになっていました。
窓からは富士山が見えます。
ただ、店内に空調設備がないようです?
我々が行ったのは11月初旬のいいお天気の日だったので、暑くもなく寒くもなかったため問題ありませんが、夏や冬、特に真夏に熱い「ほうとう」を食べるには、あまり適していないかもしれません。
お品書きです。種類は多くありません。
「ほうとう」も一種類のみ。シンプルです。この広さでお客さんの数も相当入るので、何種類もメニューがあると対応しきれないのでしょう?その意味では理にかなっています。
事前の調査で、こちらの「ほうとう」はボリュームがあることをわかっていましたので、我々は3人で「不動ほうとう(税込1,100円)」を2つシェアして食べることにしました。
そしてこちらの「いなり寿し(税込440円)」も一つオーダーしています。
鍋敷きに描かれているロゴマーク、爪楊枝入れ、薬味入れは富士山の形を模して作られています。
ちなみに薬味(七味)は「秘伝の薬味」だそうです。
15分ほど待ったでしょうか?出された「不動ほうとう」がこちらです。
確かにボリュームがあります。たぶん、大きな鍋で作り、この鍋に移し替えているのでしょう?汁がほとんどなく、なんだかごった煮のようで、出されたときのビジュアルとしてはイマイチかもしれません。
熱々なので麺を持ち上げて写真を写そうと思ったら湯気でレンズが曇りました。
麺は自家製の手打ちで太さが違います。
なめこ、白菜、人参などが入っていますが、「ほうとう」にはやはりカボチャが大切なアイテムですね。
「ほうとう」は、小松にあるうどん鍋の「中佐中店」や、少し前に紹介した金沢の「うどん割烹 どんすき 本店」のうどん鍋を思い出しました。
「いなり寿し」の薄揚げは、黒糖で甘く炊きこんだものでした。
余談ですが、こちらのお店の評価はネットでは色々両極端でした。特に味の面では。
しかし、この後宿泊した温泉旅館のシェフの方は、この辺りの「ほうとう」のお店では「ほうとう不動」が一番美味しいと話されていました。
人の味覚はそれぞれなので、まぁ、あまりに気にするのはやめておきましょう。
「ほうとう」を過去いつ食べたか記憶が定かではないのですが、本場の山梨で食べたのは初めてです。
土地土地の名物は、やはりその土地で食べたほうがおいしいことは間違いありませんね。ご馳走様でした。
ほうとう不動 東恋路店
山梨県南都留郡富士河口湖町船津東恋路2458
TEL 0555-72-8511
11:00~20:00
※麺が無くなり次第閉店
無休
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